榎田、3ヶ月ぶりの3勝め!勝負を分けた7回の攻防。

サンテレビで完全中継。今日の先発は榎田(再昇格)、広島・大竹。雨が強く降る場面もありましたが、両先発の投手戦で0-0の立ち上がり。榎田は4回までノーヒットピッチング。5回、1打席めは併殺に倒れた良太のゲッツー崩れの後、2死1,2塁で榎田がセンターへ抜けそうな当たりでしたが、セカンド・菊池が回りこんでアウト。
6回、ルイスのファウルフライを追って日高と良太が交錯。一時は日高のグラブに収まったかに見えたボールがこぼれました。足をひきずっての負傷交代で藤井がマスク。ここまでうまくリードしてただけに心配しましたが、後続を無失点に抑えました。
7回、良太へのストレートの四球で2死1,2塁とした辺りで大竹が乱れてきたか。途中出場の藤井もヒットでつないで満塁とすると、好投の榎田に代打・西岡で勝負。ここで押し出しの四球を選んでタイガースが先制すると、坂も2点タイムリーで3点先行!しかしそのウラ、安藤が捕まり。梵のライト前ヒットで今成の3塁へのダイレクト返球を見て、バッターランナーも2塁へ進塁。直後、堂林の2点タイムリーで1点差。ただ牽制タッチアウトには助けられた。
8回、ヒットの鳥谷が盗塁失敗。この後、マートンがヒットで出塁しますが・・・新井がセカンドゴロ併殺。ヒット2本出ながら3人で攻撃が終わる珍しいイニングに。そのウラ、加藤が1番からの嫌な打順でしたが、3人で抑えるナイスリリーフ。
9回、先頭・今成が猛打賞となるヒットで出塁。途中出場の関本が初球難しいコースのバントを決めると、2死1,2塁のチャンスで坂が二遊間への当たり。守備範囲の広い菊池が追いついて1塁セーフでしたが、一気に2塁からホームを狙った俊介がホームタッチアウト。ただそのウラ、ライトフェンス際のフライを俊介がナイスキャッチ!そして福原が3人で抑えてゲームセット(2セーブめ)!
「点を取ってくれると信じて見てました。ずっと迷惑かけてたので良かった。」by 榎田
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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坂 榎田[勝] | 西岡 加藤[H](3) 福原[S](4) | |
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今成 | 俊介 | |
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関本 藤井 桧山 | ||
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日高 | ||
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大和 鳥谷 マートン 新井 新井良 | 安藤[H](2) | |
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IN 榎田大樹投手(ひじの違和感との戦いに。慎重に使いたい。)
OUT 田上健一外野手(西岡の状態もあり代走枠で勝ち残れず。)
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