マートン、4安打で復活。猛打で幕張の悪夢を払拭!

勝利打点:マートン④
BS1、サンテレビで完全中継。今日の先発はメッセンジャー(中5日)、ロッテ・唐川。初回、2アウトから鳥谷が三塁線を破る2塁打で出塁すると、マートンがセンター前タイムリーでタイガース先制!そのウラ、満塁のピンチをしのいだメッセですが32球と球数が多く苦しいピッチング。
3回、大和がバント失敗でランナーが入れ替わる形に。この後、1死1,2塁からマートンが右中間フェンス直撃のタイムリーで2点めを取ると、好調の新井はやや敬遠ぎみに歩かせて満塁。2アウト後、良太がバットを放り上げるような打球で誰もが入ったと思いましたが・・・フェンス直撃の3点2塁打で5-0!(笑)
そのウラ、先頭・荻野貴が2塁打。この後、2四球で1死満塁とされると、清田が特大の犠牲フライ。大和のジャンピングキャッチであわや走者一掃というピンチをしのぎました。さらに満塁まで行きましたが失点はこれだけ。マリーンズ打線に粘られてしまい3回で88球(3試合連続、3回で80球超え)、毎回のピンチで5回までで119球と苦しい内容。
7回、続投の唐川から先頭・西岡が足の痛みがありながら内野安打。大和は送れずエンドランの形で進塁。実は24打席ヒットなし。ここで鳥谷のレフトへの打球が伸びていき、荻野貴が落球して貴重な6点め。さらに2死1,3塁から今成が4度めの得点圏でのチャンス。緩いカーブに崩されながら1,2塁間を破っていくタイムリー(今季初打点)で7点め。ここで唐川が降板。
昨日は12回まで試合をしてしまった分、リリーフ陣を酷使していたこともあり、メッセをまだまだ続投。6回は良かったのですが・・・7回、2アウトから2,3塁のピンチを背負った所で146球で降板。リリーフした加藤がピンチを抑えました。イニングをまたいで8回も続投し、2死1,2塁まで行った所で安藤にスイッチ。井口に良い当たりをされましたが、マートンが背面キャッチ。ロッテは14残塁。
「オオキニ。マイニチ、ボチボチデンナ。Winning!イチバン」by マートン
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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マートン 西岡 新井良 | ||
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鳥谷 新井 | 加藤(2) 安藤(3) | |
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大和 柴田 | ||
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今成 メッセンジャー[勝] | ||
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藤井 | 田上 野原 坂 俊介 | |
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コンラッド | ||
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