榎田、プロ初先発で躍動。連日の守備ミスで負け越し。

勝利打点:なし
BS1、サンテレビで完全中継。今日の先発は榎田、中日・カブレラ。腰の張りを訴えていた西岡が1日でスタメン復帰し、キャッチャーは日高が初スタメン。2回、良太、マートンのヒットで1死1,2塁のチャンスでしたが、コンラッドが高めのつり球に空振り三振。日高も凡退して無得点。203cmのカブレラ、球威あるストレートの前に攻略できず。球数も序盤は多かったですが、次第に省エネ投球に。
3年目のシーズンでプロ初先発となった榎田が立ち上がりから素晴らしいピッチングを展開。スライダーの曲がりも良く、チェンジアップがやや抜け気味でしたが、テンポ良いピッチングで5回まで55球。ノーヒット、四球1つと完璧な内容。6回、2アウトから大島がレフト線への当たり。2塁打コースでしたが、ノーノー継続のためにダイブしたマートンが追いつけず3塁打に。それでも後続を打ち取って無失点ピッチング。
7回、1アウトから良太が叩きつけるようなサード内野安打で出塁。そして福留が会心の当たりを右中間に放ちましたが、大島が背走で追いつくファインプレーで2アウト。ここから良太が盗塁を決めた所で、ベンチはマートンを敬遠。コンラッド勝負でベンチが代打・新井を投入しますが、サードゴロで万事休す。
8回、途中出場の先頭・森野が2塁打で出塁。2死3塁までこぎつけましたが、代打・平田のサードゴロをこの回からサードの守備に回っていた良太が1塁悪送球。昨日と同じような光景でドラゴンズが先制!好投の榎田でしたが、わずか2安打で降板。
1点追う8回は左の岡田、9回は岩瀬の前に三者凡退と沈黙。今シーズン4敗めながら、3度の完封負けという貧打っぷりは昨シーズンの終盤を彷彿とさせる始末。この3連戦、観客も空席が目立ちました。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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榎田[負] | ||
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安藤 | ||
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マートン 日高 | ||
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鳥谷 新井良 | 小宮山 俊介 | |
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西岡 大和 福留 コンラッド | 新井 関本 | |
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IN 榎田大樹投手(ひじの手術明けで、念願の先発からスタート。)
OUT 川崎雄介投手(登板できないまま降格。もったいない。)
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