藤浪、公式戦デビュー。攻守で援護なく初黒星。

よみうりTVで録画中継。開幕第3戦の先発はルーキー藤浪。ヤクルト・八木。デビュー戦は気温7度と寒いデーゲーム。初回、第1球は150キロで場内どよめき。2球めのファーストゴロを良太がファンブル。さすがに動揺したか制球を乱してしまい、1死2,3塁から畠山がセンター前へポテンタイムリーでスワローズ先制。
2回、良太がレフト線へのヒットで一気に2塁を狙いましたが、ミレッジのノーバウンド返球でタッチアウトと散々。この後、1,2塁のチャンスでしたが無得点。3回までは藤浪もコントロールに苦しみました。フォークも多投して6奪三振、4四球でもう77球。5回もたないかな?と思いましたが、4回以降は修正してくる所が新人離れ。
5回、先頭・コンラッドがレフトフェンス直撃の2塁打で出塁。ただランナーを進めることができず・・・藤浪の打席では前進守備のセンターを越えそうな大飛球で場内を沸かせました。ただ西岡が初球を打ち上げる始末。6回、無死1,2塁のチャンスでしたが、良太から3人が沈黙。そのウラ、2アウトからフォークが落ちず雄平にホームランを浴びてしまいました。あとアウト1つで落とし穴。藤浪のデビュー戦は6回2失点、105球、7奪三振。
軟投派左腕の八木を攻略できないまま終盤へ。100キロ台のスローカーブに手を出すか、出さないかという判断が決めれずポップフライの山。ズルズルといっちゃいました。7回、藤井に代打・関本をコールして四球を選ぶと、続いて代打・新井登場も三振。チャンスをモノにできず。
8回からは山本哲、バーネットと相手の勝ちパターンの前に沈黙。9回は三者連続三振でゲームセット。開幕戦で17安打を放った打線はどこへ行ったのか・・・早くも2試合連続完封負けで、打てない。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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藤浪[負] | 鶴(3) | |
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西岡 福留 コンラッド | 関本 加藤(2) | |
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鳥谷 | ||
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大和 | 小宮山 俊介 | |
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新井良 マートン 藤井 | 新井 日高 桧山 | |
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