WBCアメリカラウンド。プエルトリコ戦、準決勝敗退。

日本●1-3○プエルトリコ(AT&Tパーク)
毎日放送で完全中継。今日の先発は前田健、プエルトリコ・サンティアゴ。初回、連続四球もあって2死1,2塁からタイムリーを許してしまい、プエルトリコが先制。2回以降は無失点ピッチングを展開。80球で5回を投げきったところで降板。
2番手は能見。6回はヒット1本許しましたが、無失点で味方の反撃を待ちました。そのウラ、井端がタイムをかけたのに認められず三振。続く内川のセンター前への当たりに突っ込んで後逸する間に一気に3塁まで進塁しましたが、阿部が凡退。そして・・・7回、リオスに2ランを許してしまいました。
3点を追う8回ウラ、1死から鳥谷が右中間オーバー。相手の返球が山なりでそれる間に再加速して3塁へ!井端がタイムリーでようやく1点を反撃し、内川も連続ヒット。1,2塁のチャンスでしたが、ダブルスチールのサインに反応した内川が飛び出してしまい・・・無念の挟殺タッチアウト。阿部もセカンドゴロで凡退。
満塁のピンチで登板した山口が9回も続投して無失点で抑えましたが、反撃できずにゲームセット。日本時間では午前10時プレーボール、お昼休みに盛り上がりながら観戦していましたが・・・。でも1次ラウンドの崖っぷちから、ここまでチーム状態を上げていった姿勢に感動しました。
| 固定リンク | 0
コメント