生観戦。新井が決めて虎初勝利!城島もハッスル。

勝利打点:新井①
BS1で完全中継。今季初の生観戦試合でした。先発はスタンリッジ、DeNA・ブランドン。左の予告先発とあって、大和がセンターで初のスタメン。初回、2死2塁から中村紀が右中間へポトリと落ちるタイムリーでベイスターズ先制。コントロールが定まらず、球速も140キロ前後と程遠い内容でしたが、毎回ランナーを出しながら粘りのピッチング。3回あたりからは少しずつ持ち直してきました。
4回の守備からブラゼルが退き、ファーストには城島。故障かな?という現地の声でしたが、報道では体調不良とのこと。いきなり難しいバウンド処理が2つ続いて、場内からは笑い声とも聞こえるようなどよめきも。
6回、1死から中村紀がライト線への当たり。目測を誤り落下点に入れなかった柴田が人工芝で高く跳ねたボールを後逸。3塁打となり大ピンチ。前進守備の中、金城の痛烈な打球を城島が横っ飛び!積極的にマウンドに寄ってピッチャーを激励している姿も、なんかキャッチャーが2人いるような感じ(笑)しかし2死後、森本のタイムリーで2点め。
そのウラ、ここまでチーム1安打でしたが・・・1死1,2塁で大和がインハイへ入ってくるスライダーをレフト線へ弾き返すタイムリーで1点。ここでベイスターズが篠原にスイッチ。鳥谷が9球粘って四球を選び満塁。続投の篠原から新井が抜けたフォークをレフトオーバーの2点2塁打で逆転!さらに城島には敬遠で1塁へ歩く時に金本へ声をかけていたのが印象的でした。そのアニキは浅いセンターフライで得点できず。
7回は筒井が3人で抑えてくれたのですが、8回の榎田は今日はコントロールが定まらず、無死1,2塁の大ピンチでしたが、鳥谷の好守備にも助けられました。最後は代打・ラミレスを打ち取り。9回は連日、和田監督が球児を出迎え。先頭への四球から1死2塁のピンチでしたが、フォークの多投でヒヤリと逃げ切り。
「みんながつないでくれたので気合全開で打席に入れました。」 by 新井
今日の採点表 左列がスタメン。出場の持ち点:50点。 | |||
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新井 | 筒井 | |
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城島 | ||
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平野 鳥谷 藤井 | 藤川 | |
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大和 スタンリッジ | 新井良 榎田 | |
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黒瀬 俊介 | ||
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ブラゼル 金本 柴田 | 関本 浅井 | |
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IN 鄭凱文投手(渡辺の発熱に伴い1軍合流。右のリリーフ陣を助けたい。)
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