プロ野球戦力分析【西武編・2011終了】
2011シーズン終了後、12球団戦力分析。今回はパリーグ3位の埼玉西武ライオンズ。「最下位からの逆襲」─ここ何年かのリリーフ陣崩壊に、先発も奮わずオールスター前に9連敗。7月から2ヶ月、最下位に沈んでいたが、9月は10連勝を含む19勝5敗の驚異的な数字で、最大15あった借金を一気に返済。シーズン最終戦でCS進出を決め、その勢いで第1ステージも突破した。
【野手編】
統一球に負けず“おかわり君”こと中村が48発、116打点でダントツの二冠。中島も100打点に到達した。ただリードオフマンの片岡が不振と故障でスタメン落ち。代役の原が51犠打で2番の仕事を果たした。栗山も.380とリーグトップの得点圏打率。3年目・浅村が内外野で起用され137試合出場。思い切りの良い打撃で将来の中軸候補に。シーズン終盤、ルーキー・秋山がセンター定着。強肩、俊足で存在感。CSも含め、フェルナンデスが勝負強さを見せたが退団。
【投手編】
エース・涌井がひじ痛もあって9勝どまり。帆足も9勝、岸は故障もあり8勝に終わった。勝ち頭はベテランの西口、11勝で見事に復活。103試合ぶりの完投劇で話題にもなった。2年目・菊池も待望の1軍デビューを果たし、先発で4勝。抑えのシコースキーが故障で戦力外になり、江草(阪神)を緊急補強したが奮わず。サブマリンのルーキー・牧田が交流戦明けから抑えに回り、22セーブで新人王。岡本篤(11H)、ミンチェ(22H)と崩壊した投手陣を救った。
【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
| 投手 | |||||||
| 先発 | 涌 井 | 帆 足 | 西 口 | 岸 | 石井一 | 菊 池 | |
| 中継 | ミンチェ | 岡本篤 | 星 野 | 木 村 | グラマン | ||
| 抑え | 牧 田 | ||||||
| 次点 | 平野将 | 松 永 | 長 田 | 藤 田 | 坂 元 | 野 上 | 江 草 |
| 故障 | 大 石 | 退団 | シコースキー | ||||
| 野手 | |||||||
| 捕手 | 銀仁朗 | 星孝 | 上 本 | ||||
| 内野 | フェルナンデス | 原 | 中 村 | 中 島 | 浅 村 | 平 尾 | 阿 部 |
| 外野 | 栗 山 | 秋 山 | 坂 田 | 大 崎 | 熊 代 | 斉 藤 | |
| 次点 | 岳 野 | 鬼 崎 | 後藤武 | 星秀 | 大 島 | 高 山 | 佐 藤 |
| 故障 | 片 岡 | 退団 | 野 田 | 石井義 | GG佐藤 | ブラウン | マルハーン |
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