プロ野球戦力分析【中日編・2011終了】
2011シーズン終了後、12球団戦力分析。今回はセリーグ1位の中日ドラゴンズ。シーズン途中で落合監督の解任報道が流れた後、9月中旬から23勝5敗の驚異的なペース。最大「10」あった首位スワローズとのゲーム差を10月にひっくり返し、直接対決4連戦で全勝して2年連続優勝。チームは低打率に苦しみながら、持ち前の投手力で接戦を制し、セットアッパーの浅尾がリーグMVP。【野手編】
井端を2番に固定した9月、往年の“アライバ”2人が打率3割超えで、チームは勝率5割付近から急浮上。夏場には故障で離脱した谷繁も10試合連続打点で、一時は5番にまで昇格した。フォーム改造に取り組んだ和田が大不振。目の不調もあり夏場に2軍落ちしたが、10月&CSでは復調。森野、ブランコの中軸も低調に終わり、得点は去年から-120点。故障もあってオーダーが固定できない中、若手では6年目・平田が持ち前のフルスイングで11HR、と今後に可能性。【投手編】
右の柱・吉見が18勝で最多勝。防御率1点台の内容で寄せ付けず。左のチェンは8勝どまり。故障者続出で先発陣のコマ数が揃わない中、ネルソンが200イニング。後半戦からはソトが先発転向。技巧派左腕がはまり5勝、1点台の内容。故障発生かポストシーズンでは登板なし。リリーフ陣では、故障の高橋聡の代わりに左サイドの小林正が成長。58試合で0.87。さらに浅尾は79試合で0.41とほぼ完璧な内容。岩瀬(700試合、300セーブ達成)へ継投するタイミングは監督ならではか。
【1軍登録選手(投手13人、野手15人)】
| 投手 | |||||||
| 先発 | 吉 見 | チェン | ネルソン | ソ ト | 山 井 | 川 井 | |
| 中継 | 浅 尾 | 小林正 | 鈴 木 | 三 瀬 | 平 井 | 久 本 | |
| 抑え | 岩 瀬 | ||||||
| 次点 | 山 内 | 伊 藤 | 岩 田 | 河 原 | 武 藤 | 小 熊 | 小笠原 |
| 故障 | 朝 倉 | 山本昌 | 高橋聡 | 中田賢 | 退団 | 長 峰 | |
| 野手 | |||||||
| 捕手 | 谷 繁 | 小 田 | 小 山 | ||||
| 内野 | ブランコ | 井 端 | 森 野 | 荒 木 | 堂上直 | 佐 伯 | |
| 外野 | 和 田 | 平 田 | 大 島 | 小 池 | 堂上剛 | 藤 井 | |
| 次点 | 松井雅 | 中田亮 | 福 田 | 岩崎達 | 柳 田 | 野 本 | 英 智 |
| 故障 | 退団 | 水 田 | グスマン |
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