ドキュメント「赤星憲広 命の決断」(YTV)

引退会見のホテルへ向かう車中から始まり、携帯電話で「ウソじゃない」としきりに言われてました。タイガースの 選手と話されていたのでしょうか。。ホテルでは新加入の同い年・城島健司とも電話。
ナレーターは親交の深い、陣内智則。「レッド」と呼びながら、赤星との対談もつとめました。
痛々しかったのは、あの9月12日。病院で、両手首につけていた赤いリストバンドを外すこともできない状態・・・。思わずハサミを入れて、はずしてもらったそうですが、切られて四角形になったリストバンドも映されてました。
この1ヶ月、服を着ることもままならない中、迎えた10月31日。球団から呼ばれて、野球協約の40%ダウン(※年俸1億円以上の選手)を超える減額通知だろうと思っていたそうですが、思っても見なかった引退勧告。前日は、東北での湯治から帰ってきた所だっただけに、この日は「話にならない」と言い残して帰ったそうです。
金本が別のVTRを録っている時に、赤星から引退の連絡が入った場面も。ここ2年はヘッドスライディング、ダイビングキャッチ禁止令が出ていた中で、果敢に挑んだあの最後のプレー。忘れられません。
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