原巨人「奪回」。ハムの猛攻を抑え7年ぶり日本一。

日本ハム●0-2○巨人(札幌ドーム) 勝利打点:阿部
関西テレビで完全中継。先発は日本ハム・武田勝(中6日)、巨人・東野(中5日)。第2戦での好リリーフで先発がまわってきた東野ですが、高橋信のピッチャー強襲で右手を負傷。初回から、内海が2死1,2塁でスクランブル登板し、無失点で切り抜け。
すると2回、2死から阿部がフェンス直撃のタイムリー2塁打でジャイアンツ先制。準備もしていなかった内海がまた良いピッチング。4回、2,3塁のピンチでは二岡を打ち取ると、5回の1死2塁のピンチでは、稲葉、高橋信を気合の入ったストレートで連続三振。
6回、小笠原の当たり。稲葉が打球処理にもたつく間に、1塁から松本がホームインし、貴重な2点め。6回途中から、豊田-山口とつないで継投に入りました。
8回、越智が2死1,2塁のピンチを作った所で、早くも原監督はクルーン投入。代打・坪井が凡退し、この回は無得点。しかし9回、先頭・二岡が3塁線を破る2塁打。1死1,3塁のチャンスでしたが、稲葉、高橋信が連続三振でゲームセット。ファイターズは13残塁の拙攻で、あと一本が出ず。
MVPはシリーズ勝利打点「2」の阿部。優秀選手には亀井、ゴンザレス、高橋信。
でも木村拓也の引退発表の方が驚き。今年のあの代役キャッチャーは圧巻。
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コメント
来年は真弓監督が宙に舞っていることを願いたいですね・・・
しかし木村拓也このタイミングで引退ですか。
37歳とはいえ、全然やれそうな感じですがね・・・
投稿: 拉麺 | 2009年11月 7日 (土) 22:56