CSセ・巨人が2年連続の日本シリーズへ。
セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ第4戦が24日、東京ドームで行われ、巨人が8対2で勝利した。巨人は対戦成績を4勝1敗(アドバンテージの1勝を含む)とし、2年連続32回目の日本シリーズ出場を決めた。日本シリーズは31日に札幌ドームで開幕。パ・リーグのCSを勝ち上がった北海道日本ハムと日本一を争う。
第1戦 巨人●2-7○中日(東京ドーム) 勝利打点:森野
中日が鮮やかな先制攻撃で巨人先発・ゴンザレスを攻略。1回、CS不調だった森野のタイムリーで先制すると、和田タイムリー、野本の3ランで一気に5点。3回にはブランコの一発、6回には谷繁のタイムリーで追加点を奪い、試合の主導権を渡さなかった。投げては先発の小笠原が5回1失点と好投し、その後も小刻みな継投でリードを守った。打線は中日投手陣の前に5安打に抑え込まれ、完敗を喫した。
第2戦 巨人○6-4●中日(東京ドーム) 勝利打点:阿部
中日・チェンを球数を放らせて打ち崩した。1点差の3回、松本が粘った末の12球目にヒットで出塁し、ラミレスのタイムリーで同点。4回には阿部の一発で勝ち越すと、古城、オビスポが連続バント安打。代打・大道の2点タイムリーで追加点を奪った。先発のオビスポは6回途中までに7四死球と苦しんだが、要所を抑えてリードを守った。2点差に迫られた8回途中からは守護神・クルーンを投入。何とか逃げ切った。
第3戦 巨人○5-4●中日(東京ドーム) 勝利打点:脇谷
ラミレス、亀井の連発で2-2に追い付かれた直後の7回、ブランコのタイムリーなどで越智・山口の強力リリーフ陣から、中日が2点を勝ち越し。前日、ドーピング疑惑で騒がれた吉見も6回2失点とゲームメイク。しかし8回、2死2,3塁から名手・井端が痛恨のファンブル。タイムリーエラーで1点差に迫られると、続く代打・脇谷が2点2塁打で逆転。浅尾から3点を取りゲームをひっくり返した。巨人が王手。
第4戦 巨人○8-2●中日(東京ドーム) 勝利打点:なし
初回、バント処理で中日先発・中田の悪送球の間に巨人が先制。3回は1アウトも取れず、谷の自身初の満塁弾など一気に5点を失い、7-0と大差。巨人先発の東野が5回、5点差に迫られると、1死満塁で越智がマウンドへ。中日の中軸・森野、ブランコをフォークで連続三振に切って取り、中日の反撃を許さなかった。その後も豊田、山口、クルーンの3投手がきっちりと仕事を果たし、危なげなく逃げ切った。
第1戦 巨人●2-7○中日(東京ドーム) 勝利打点:森野
中日が鮮やかな先制攻撃で巨人先発・ゴンザレスを攻略。1回、CS不調だった森野のタイムリーで先制すると、和田タイムリー、野本の3ランで一気に5点。3回にはブランコの一発、6回には谷繁のタイムリーで追加点を奪い、試合の主導権を渡さなかった。投げては先発の小笠原が5回1失点と好投し、その後も小刻みな継投でリードを守った。打線は中日投手陣の前に5安打に抑え込まれ、完敗を喫した。
第2戦 巨人○6-4●中日(東京ドーム) 勝利打点:阿部
中日・チェンを球数を放らせて打ち崩した。1点差の3回、松本が粘った末の12球目にヒットで出塁し、ラミレスのタイムリーで同点。4回には阿部の一発で勝ち越すと、古城、オビスポが連続バント安打。代打・大道の2点タイムリーで追加点を奪った。先発のオビスポは6回途中までに7四死球と苦しんだが、要所を抑えてリードを守った。2点差に迫られた8回途中からは守護神・クルーンを投入。何とか逃げ切った。
第3戦 巨人○5-4●中日(東京ドーム) 勝利打点:脇谷
ラミレス、亀井の連発で2-2に追い付かれた直後の7回、ブランコのタイムリーなどで越智・山口の強力リリーフ陣から、中日が2点を勝ち越し。前日、ドーピング疑惑で騒がれた吉見も6回2失点とゲームメイク。しかし8回、2死2,3塁から名手・井端が痛恨のファンブル。タイムリーエラーで1点差に迫られると、続く代打・脇谷が2点2塁打で逆転。浅尾から3点を取りゲームをひっくり返した。巨人が王手。
第4戦 巨人○8-2●中日(東京ドーム) 勝利打点:なし
初回、バント処理で中日先発・中田の悪送球の間に巨人が先制。3回は1アウトも取れず、谷の自身初の満塁弾など一気に5点を失い、7-0と大差。巨人先発の東野が5回、5点差に迫られると、1死満塁で越智がマウンドへ。中日の中軸・森野、ブランコをフォークで連続三振に切って取り、中日の反撃を許さなかった。その後も豊田、山口、クルーンの3投手がきっちりと仕事を果たし、危なげなく逃げ切った。
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