楽天、連勝&完投で一気にCS第2ステージへ!
第1戦 楽天○11-4●ソフトバンク(Kスタ宮城) 勝利打点:高須
楽天ナインがCS初出場の重圧をものともせず、躍動した。1回、高須の先頭打者アーチで先制すると、セギノールも2ラン。3回、ダブルスチールが決まった後、スタメン起用した左キラー・中島が一発を放ち、野村監督の采配も的中。ソフトバンク・杉内を7失点KO。先発の岩隈は4回に守備の乱れもあって4点を失ったが、132球の力投で完投勝利。エースとしての役割を果たした。一方のソフトバンクは先発の杉内が大誤算。ボール球が先行し、高めの球を打ち込まれた。
第2戦 楽天○4-1●ソフトバンク(Kスタ宮城) 勝利打点:中村真
楽天は4回、鉄平のヒットなどで2死1、3塁とすると、中村真が三遊間を破るタイムリーで1点先制。続く5回には主砲・山崎武が3ラン。先発・ホールトンを聖澤がリードで揺さぶり、イラつかせた所を一気に突き放した。投げては先発の田中が序盤からフォークがさえ、つけ入るすきを与えなかった。エラーで1点を失ったものの、無四球、9奪三振と安定感あふれる投球で完投勝利。一方、ソフトバンクは2回の長谷川、7回の田上と2度のバント失敗が響いた。リリーフの森福、攝津の好投を活かせず。
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