魔の土曜日。1ヶ月ぶり3連敗で、0.5差大混戦。

関西テレビで4回表から中継。今日の先発は上園(初登板)、広島・前田健。初回、無死1,2塁から天谷のバント処理で上園が1塁悪送球となり、いきなり無死満塁の大ピンチ。栗原に右中間フェンス直撃の2点2塁打。トップから4連打でカープが先制しますが、後続は切り抜け。
2回、金本がライト方向への強風に乗り、特大の20号ソロ!さらに新井もヘッスラ2塁打で続きますが、ここから何もできず。特に関本だっただけに進塁打は打ってくれると思いましたが。それでも3回、浅井が左中間スタンドへの一発で同点に追い付くと、鳥谷もライトポール際へ19号ソロで勝ち越し!タイムリーなく、ホームラン3発・・・違うチームみたい。
球審のストライクゾーンも狭く、苦しいピッチングの上園。5回、2四球で2死1,2塁となり、マクレーンがど真ん中フォークをミスショット。初回の2失点だけで切り抜けましたが・・・まさかの6回続投。2死から石原に一発を許し、3-3の同点。マエケンに今日2本めのヒットを許し、ここでKO。
7回、江草が先頭・石井琢に右中間オーバーの3塁打。続く天谷にセンターライナーを打たれ、勝ち越しの犠牲フライ。浅井がわずかに握り損ねたのも重なりました。8回、筒井が牽制で広瀬を刺しますが、2死からピンチ。フィリップスへの死球で、1塁に向かうまでずっと睨まれてました。
1点ビハインドの8回、カープがシュルツにスイッチ。1死後、鳥谷が緩やかに三遊間を破るヒット。金本がストレートの四球でワッショイコールとなりますが、新井が最悪のゲッツー。そして9回は球児が出ましたが、いきなりの連打。栗原の痛烈なファーストゴロ併殺もあり、なんとか無失点。
最後は永川との勝負。先頭・関本が死球で出ますが、続く桜井がバント小フライ。今日の桜井はタイミングも合ってなかったですが・・・この采配はいただけなかった。9月に入り不振が続く、桧山と葛城の代打攻勢も連続三振。
今日の採点表 出場の持ち点:50点。 | ||
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金本 | |
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鳥谷 浅井 | |
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狩野 桟原 筒井 藤川 | |
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大和 | |
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ブラゼル 桧山 葛城 新井 平野 関本 桜井 上園 江草 | |
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19日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
IN 上園啓史投手(2軍で6勝を挙げ、プロ3年めの今季は今日が初昇格。)
IN ブラゼル内野手(左ひざの故障から復帰。万全ではないが、もう待てない。)
OUT 水田圭介内野手(どうしても大和に見劣りしてしまう。再調整。)
OUT 林威助外野手(良かったのは、走者一掃の1度だけか。結果を残せず。)
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