戦力分析【西武編・06プレーオフ直前】
パリーグPO直前、戦力分析は2位通過の西武ライオンズ。2005年末のライオンズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。混戦のなか首位を長く守り続けながら、残り2試合で首位陥落。わずか1差で涙をのんだ。終盤、中島、片岡ら主力選手の故障離脱もあり、戦力ダウンも否めないが、なにせ若いチーム。プレッシャーからくる硬さも出たか。【野手編】
今年は機動力野球が復活。開幕直前、広島から福地をトレードで獲得すると、見事に開花。持ち前の快足で25盗塁を残しながら、.289と打撃面でも結果を残しレギュラーを獲った。成長株は2年目・セカンド片岡。チームトップの28盗塁、33犠打と走・攻・守で2番打者の仕事を果たした。中軸の破壊力はついにホークスを上回り、サブに座る石井義、高木浩も高打率を残し、スタンバイ十分。巨人を退団し再起をかけた江藤もペナント終盤で仕事を果たし、存在感を見せた。春先に大ブレイクしたG.G.佐藤もプレーオフに間に合ったか。【投手編】
無冠の17勝ながら自ら貯金を「12」を作ったエース・松坂が投げると勝ちが計算できた。去年は貯金「1」だけに大きい。2年目の涌井も12勝を挙げローテを守り抜いた。帆足の離脱もあり、先発陣がやや手薄な感じがするが、再編成した救援陣が奮闘。クローザーに回った小野寺が29セーブと結果を残し、豊田(巨人)の代役を担った。右の石井貴、左の星野とフル回転するなか、6年目・三井がルーキー時代(2年連続10勝)の力を取り戻したかのような好リリーフ、プレーオフのキーマンになりそうだ。
【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
| 投手 | ||||||
| 先発 | 松 坂 | 西 口 | 涌 井 | ギッセル | グラマン | 松 永 |
| 中継 | 石井貴 | 三 井 | 星 野 | 山 岸 | 正 津 | |
| 抑え | 小野寺 | |||||
| 次点 | 帆 足 | 許銘傑 | 宮 越 | 大 沼 | 東 | 岡 本 |
| 野手 | ||||||
| 捕手 | 細 川 | 炭 谷 | ||||
| 内野 | カブレラ | 片 岡 | 中 村 | 中 島 | 平 尾 | 石井義 |
| 高木浩 | リーファー | 江 藤 | ||||
| 外野 | 和 田 | 赤 田 | 福 地 | 佐藤友 | 高 山 | |
| 次点 | 田 原 | 野 田 | 水 田 | GG佐藤 | 栗 山 | 大 島 |
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