【TB企画】「虎キチブロガーのMVPを探せ 2006」

5月3日 対 ジャイアンツ(甲子園) ●0-2
この時期、ジャイアンツがむちゃくちゃ強かったんです。それでも下柳が粘りの投球で強力打線を相手に7回2失点と奮投。相手の工藤にのらりくらりとタイガース打線がかわされ、チームはわずか3安打の完敗。チャンスどころは今岡が潰してしまう悪い流れが既にこの時期からありました。交流戦の前で4.5差と広がり、ヤバイなぁと思ってたんですけどね。
6月10日 対 ライオンズ(甲子園) ●1-6
赤松が昇格、即スタメン出場したゲームでした。結果こそノーヒットでしたが、同年代ということもあり今後に期待する気持ちでいっぱいですよ。試合は安藤がまさかの炎上で確か次の日に2軍落ちしました。交流戦の観戦試合は初めてだっただけに、ちょっと残念でしたが、金本のスカッとする一発が負けて悔しい気持ちを癒してくれた感じです。
8月15日 対 ベイスターズ(京セラドーム大阪) ○6-1
図ったかのような金本の1000試合連続フルイニング出場の日。井川も低めをつく見事な投球で完投、5年連続の2ケタ勝利を決めた勝利でもありました。これまで負けが込む観戦記のなかで、実は初めて「ワッショイ」コールを現場で体験できた試合でもあるんですよ。鳥肌がたったのを覚えてます。前のゲームでドラゴンズにコテンパンにやられた悔しさを払拭できました。
8月26日 対 ジャイアンツ(甲子園) ●0-10
次の日、球児を泣かせる引き金となった屈辱的大敗。オク様が大方の先発予想ということで、足どりがやや重かったのですが、やはりKO。久々に吉野が復帰登板した点をのぞいては本当に見ていて辛かったゲーム。「もうエエわ」と1人で観戦に来ていたジッチャンも怒って帰ってました。たぶん今年の最多観客動員ゲームだと思いますよ。まぁ、ここから奇跡の巻き返しが始まるなんて・・・、ね。
10月7日 対 ジャイアンツ(甲子園) ○5-3
奇跡の逆転優勝を信じてやまず、球場まで駆けつけたこの試合。金本の2発、濱中20号と一発攻勢に加え、安定感バツグンの福原の粘り。終盤もつれはしましたが、ジェフも球児も見れて満足の勝利。この日はドラゴンズが敗れ、2差に接近したこともあり、次の日の試合で敗れるまでは夢の現実味を帯びつつある感じがしてましたね。toraoさんにも記事にしてもらいましたが、球場の一体感を本当に感じれたゲームでした。
22失点、45回ということは、22×9÷45=防御率4.40(泣)
2勝3敗と負け越しているだけに、顔を出しにくかったんですよ。
ちなみに去年(2005年)の観戦結果はこちら→
| 固定リンク | 0
コメント