金本V弾!ナゴヤドーム最終戦で今季初勝利!
毎日放送で9回ウラ途中まで中継。今日の先発は安藤(中4日)、中日・朝倉。立ち上がりの安藤、福留の技ありの2塁打で先制のピンチを迎えますが、無失点。2回、3回と2死からの四球でピンチを作りますがここも粘り勝ち。徐々にスライダーもキレだしてリズムに乗ります。
4回、シーツが右中間への2塁打で13イニングぶりのチームヒット。金本が続くことができず、ここも得点を挙げれず。前半5回を終わり、両チーム1安打ずつの投手戦になりました。谷繁がインハイのストレートを空振り三振し、ベンチで暴れる姿も映ってました。
ゲームが動いたのは7回、1死からシーツが四球。インハイ、顔面付近のボールにアンディが1塁へ歩きながら激高。そして金本が真ん中に入ってきたシュートを叩くと、打球はレフトスタンドへ先制2ラン!濱中もセカンド荒木のダイビング、ファインプレーながら・・・ウッズが捕球できず内野安打。勢いに乗りかけますが、後続が連続三振で追加点ならず。
7回ウラ、無死2塁のピンチを背負い、1死後、井上がピッチャー強襲のゴロをショート・鳥谷が捕り、2,3塁間で狭殺。安藤を続投させた8回、代打・立浪の2塁打、荒木の進塁打で1死3塁。守備コーチの「1点は構わない」という守備体系の指示に岡田監督が「前進守備」のサイン。井端のセカンドライナーで2死となったところで、ウィリアムスにスイッチ。フルカウントから福留を歩かせ、ウッズには球児を投入。外へのカーブで三振をとり、ピンチ脱出!
9回、連打と四球で無死満塁のチャンスで矢野が三振。藤本のところで代打・桧山を投入すると、ドラゴンズは岩瀬を投入。ここで今日登録の今岡が登場するも、すべて見送りで三球三振。右バッターボックスに入った球児も三振でダメを押せず。それでも最後は球児が締めて、ナゴヤドーム初勝利!
今日の試合の採点表(75点が基準) | ||
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金本 安藤 藤川 | |
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シーツ 濱中 | |
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秀太 | |
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赤星 ウィリアムス | |
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関本 鳥谷 矢野 藤本 今岡 | |
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17日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
IN 今岡誠内野手(手首の故障から3ヶ月ぶりの復帰。取り返せるか?)
OUT スペンサー外野手(右の代打として、結果を残せず。このまま解雇か?)
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コメント
昨日の試合は本当に白熱した投手戦でした。
途中までお互い1安打という接戦!!
安藤も朝倉も、この1戦の重要さをしっかりと噛み締めていましたね。
安藤は連夜の屈辱的な完封負けで、勢いを失ったチームに息を吹き返すべく臨んだみたいで
朝倉はこの天王山の3連勝で優勝をより確実にするべく臨んでいたみたいでした。
しかしアニキの1発で阪神なんとか中日から、いやナゴヤドームから大きな1勝をもぎ取りましたね。
投稿: ある | 2006年9月18日 (月) 14:05
あるさんへ
コメントありがとうございます!
確かにナゴヤで1つ勝つ難しさと同時に、投手戦を演出した2人の投げあいも見事でした。
首の皮1枚つなぎとめた形ですが…
アニキの一発を全員で守りきった感じですね。
月末の決戦まで喰らいついてもらいたいです。
投稿: PJ. | 2006年9月18日 (月) 22:14