福原、ローテ変更も快投。球児の肩をカバー。
テレビ大阪で2回表から8回ウラ途中まで中継。今日の先発は福原(中5日)、横浜・門倉。2回、先頭の濱中が2塁打を放ち、1死後、矢野がレフトオーバーのあわやフェンス直撃かというシングルヒットで先制タイムリー。続く藤本も左中間オーバーのタイムリー2塁打を放ち、効果的に2点を先取。
3回、関本がカーブをジャストミートすると久々の5号ソロをレフトスタンド上段へ特大弾!4回も鳥谷が先頭打者で2塁打を放つもここは後続が続かず無得点。5回、無死1,2塁からシーツが進塁打を打てず・・・3三振。金本も良い当たりながらヒザの痛みからか上体だけのヒッティングで2死。嫌な感じでしたが、濱中がセンター前へタイムリーを放ち、貴重な4点め。これで福原が楽になりました。
通常なら井川の登板日でしたが、週末の中日戦をにらんでの先発となった福原。ボールが低めに集まり、冴え渡るスローカーブもスピードに差をつけて、連打を許さない好投。6回まで2安打と寄せ付けない投球でしたが・・・ラッキーセブンの1死満塁のチャンスで矢野が併殺打に倒れ、ガクっときたか。
7回、2死までこぎつけるも、不運な当たりもあり満塁のピンチ。ここで代打・鈴木尚が登場しましたが、決め球のカーブでピッチャーゴロに抑え勝負アリ。8回はウィリアムスが無失点で抑え、4点リードの最終回はダーウィンが登場。1死2,3塁のピンチから、相川を抑え2死とするも・・・ベテラン・種田にライト前タイムリーを許し、逆上。突如ストライクが入らなくなり、危険な感じがしましたがなんとか逃げ切って4連勝!
球児の右肩炎症というショッキングなニュースにもめげず、それぞれが役割を果たした見事な勝利です。
今日の試合の採点表(75点が基準) | ||
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関本 濱中 福原 | |
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矢野 藤本 ウィリアムス | |
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赤星 中村豊 | |
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鳥谷 スペンサー ダーウィン | |
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シーツ 金本 | |
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IN 金澤健人投手(疲労極まるリリーフ陣を救う活躍ができるか?)
7日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
OUT 吉野誠投手(再昇格もやはり登板なしのまま降格。)
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