竜虎死闘、全員野球で劇的な逆転勝利!
サンテレビで完全中継。よみうりTVでも9時前まで。今日の先発は福原(中5日)、中日・川上。初回、金本のタイムリーで先制するも、今日は福原が制球難。アウトコースへの配球が多く、球審の際どい判定も多かった。2回、2死から川上にヒットを許し満塁。荒木のタイムリー、井端の(インコースに詰まり)ファーストへの小フライでシーツが僅かに届かず。手前に弾いたボールを懸命にファーストへ投げるも、カバーに入った藤本&福原が共に反応できず、二者生還。
3回にも2点を失い、5-1と追いかけるタイガース。そのウラ、シーツが怒りの2ランをバックスクリーン左に放り込み反撃態勢。4回、3四球で2死満塁としたところで福原KO。好調・井上に対し、吉野がワンポイントの好リリーフ!良い仕事をしてくれると、4回ウラ、2死2塁から代打・桧山がライトフェンス直撃のタイムリー2塁打!(あとひとノビ足らず)
5回、3番手・ダーウィンが2死から1失点で水を差しますが、6回、先頭の濱中がライト線へ2塁打を放つと、続く鳥谷がセカンドへの内野安打!無死1,3塁で矢野が包囲網に引っかかり併殺打。この間に1点を返し、5-6と1点差に迫ります。
代打・スペンサーが川上のスローカーブに全く合わず三振に倒れ、敗色ムード。それでもリリーフ陣が粘った!中盤以降、1人1イニングの総動員。江草、安藤とつなぎ、8回はウィリアムス。ウッズがバットを折りながら左中間へ2塁打。アレックスを敬遠し、井上勝負で無失点。
そして、8回ウラ。1死から金本が四球を選ぶと、濱中が高めに浮いたフォークを見逃さずジャストミート!逆転2ランがレフトスタンドに入り、場内総立ち!興奮冷めやらぬ中、続く鳥谷も内よりのボールを会心の当たり。途中で打球が伸びまくり、右中間スタンドへ!(結果的にはこれが大きかった)
最終回は連投の球児。球速は普段どおりなのですが、今日の球児は空振りが取れない。追い込んでも打ち取れず、2死1,2塁のピンチ。福留を追い込んでから、外のカーブに合わされ1点差。ここで岡田監督がマウンドへ。託された球児はウッズとストレート勝負。追い込んで4球粘られ、フルカウントから空振三振で矢野さんガッツポーズ!本当に苦しいゲーム、ドラゴンズの底力も感じました。
今日の試合の採点表(75点が基準) | ||
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濱中 鳥谷 桧山 吉野 | |
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シーツ 金本 江草 安藤 ウィリアムス | |
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矢野 関本 赤星 藤本 | |
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スペンサー 藤川 | |
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福原 ダーウィン | |
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IN 太陽投手(久保田の代わり。苦しい台所事情を救えるか?)
直接対決に勝利し、中日のマジックは「25」のまま。7.0差。
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