オク様急変。満塁機を粘った上原、10連敗を止める。
よみうりTVで4回表途中から中継。今日の先発はオクスプリング(再昇格)、巨人・上原。連敗を10で止めるべく初回からジャイアンツが攻撃。先頭の川中にライトフェンス直撃の2塁打を許し、犠打で1死3塁。二岡のショートゴロの間に1点を先行。
タイガースも2回、濱中のエンドランで金本が一気に3塁へ。1死1,3塁から鳥谷のセカンドゴロ、併殺崩れの間に同点。4回には金本がバックスクリーン左に放り込む11号ソロでついに勝ち越しに成功。最深部への一撃も「こすった」そうですよ(笑)
最大のポイントは6回の攻防。先頭の赤星がヒットで出るも、藤本がバント失敗。シーツがインハイのストレートをレフト線へ巧打。1死2,3塁となったところで、当たっている金本は敬遠されブーイング。満塁の上原は手ごわい印象を持っていたのですが、まさに的中。濱中はインコースに差し込まれキャッチャーファウルフライ。片岡も初球打ちながらショートゴロに倒れ、無失点。
チャンスを逸した打線に気落ちしたか、5回2安打・60球とほぼ完璧に抑えていたオク様が大乱調。先頭の上原に四球を許し、2死3塁までこぎつけるものの・・・二岡に甘く入ったスライダーを痛打され同点。ここから李、高橋由と初球をライト線に連続タイムリーを許し、オク様は無念の降板。左の江草にスイッチするタイミングを逸したようにも見えた逆転劇でした。
2番手・江草も連続四球で満塁にしますが、なんとかピンチ脱出。7回は矢野が併殺網にひっかかり、上原はここで降板。セットアッパーの林ではなく、2番手に先発要員の高橋尚を8回のマウンドへ。赤星のサードベースに直撃し跳ね上がるヒットで出塁するも、無失点。
最終回、37歳のバースデーを迎えた桧山が代打で登場も凡退。先日のカープ戦、土壇場同点弾を放った矢野の奇跡を信じましたがゲームセット。
今日の試合の採点表(75点が基準) | ||
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金本 | |
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赤星 鳥谷 金澤 | |
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江草 秀太 | |
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シーツ 濱中 スペンサー 桧山 関本 | |
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藤本 片岡 矢野 オクスプリング | |
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