痛すぎる首位攻防3タテ。秋風はまだ早い!
関西テレビで2回ウラから7回表途中まで中継。今日の先発は下柳(中12日)、中日・川上。3タテを阻止すべくタイガースが先行。初回、赤星がヒットで出塁し、関本が送る。2死後、1,2塁からシーツがレフト前へタイムリーを放ち先制。
1点をもらった下柳でしたが、毎回得点圏に走者を置く苦しい内容。2回、2死3塁から荒木にタイムリー内野安打を浴び同点。続く3回、先頭のウッズにレフトスタンドへ運ばれてしまい、簡単にリードを許しました。粘りの投球も見せましたが、5回、1死1,3塁から英智に右中間へ犠牲フライ。捕球した赤星が山なりのノーバウンドバックホームももちろん間に合わず、1塁走者の谷繁も2塁に進ませてしまうお粗末なプレイ。
5回を投げきり106球の下さんをベンチは続投。次の7回表の攻撃で打順が回るので・・・という考えが裏目に。タイミングの合っている荒木が先頭で猛打賞となるヒットを放ち、井端がバント。そして、初球の甘いスライダーを福留がライトスタンドへ放り込む2ラン。福留に対するオールスター後の特例(10日間の出場停止を撤回)は何なのか?と怒りをぶつけるところもなく、下さん無念の5失点KOです。
攻撃陣は中盤以降はサッパリ。川上もあまり良くなかったのですが、エンジンがかかり出すとどうしようもないです。5回、2死フルカウントから濱中がスローカーブにくらいついて、あわやホームランか?と見せかけたセンターフライくらいですね。チームの雰囲気が重過ぎます。
今季初の同一カード3連敗は、痛すぎる首位攻防。4.5差と広がって・・・。甲子園で一から出直しです。
今日の試合の採点表(75点が基準) | ||
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桟原 | |
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シーツ 赤星 金本 桧山 太陽 | |
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藤本 関本 片岡 林威助 | |
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濱中 鳥谷 矢野 下柳 | |
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コメント
コメントおおきにです。
本当に悔しい3連敗でした。
やられたらやり返す、倍にして返す。
これが勝負の鉄則。
残り直接対決12試合。
チャンスは残ってます。
投稿: 虎虎虎 | 2006年7月27日 (木) 22:24
虎虎虎さんへ
本当にやり返さないといけません!
今回のオレ竜の仕打ち・・・(泣)
最後まであきらめたくないですよ。
投稿: PJ. | 2006年7月27日 (木) 22:29