井川、完封目前で波乱。球児が辛くも・・・。
テレビ大阪で2回表途中から中継。今日の先発は井川(中5日)、ヤクルト・石川。今日は3番に濱中を持ってきて、理想のオーダーを模索するタイガース。やや球が高かった石川を攻略し、久しぶりのタイムリーが続きました!注目の3番・濱中がセンター前へヒットを放ち、無死1,2塁。ここで、金本がセンター前へタイムリーを放ち(濱中、3塁で走塁死)先制!
続くシーツがレフト線へタイムリー2塁打、矢野がライト前へ3連続タイムリーを放ち、一気に3点を先制したタイガース。2回にも、1死3塁から赤星が右中間にタイムリーを放ち4点め。岡田監督による直接指導が結果につながったというところでしょうか?
味方の援護をもらった井川の投球。ここ3試合ほど本人も納得のいく投球が出来ていることもあり、冷静なピッチング。中盤まで三振こそ奪えなかったものの、2塁を踏ませず安心して見れましたよ。初回、青木の難しいショートゴロを鳥谷がさばけなかったから、この結果は出なかったかもしれません。
3回以降は打線が沈黙。最近の眠る虎へ・・・。9回2死から鳥谷がヒットを打つまで23人ヒットが出ない非常事態にもめげず、井川の組み立てもはまりました。中盤以降はストレートを決め球にして、6三振。今季2度めの完封も見えてきたのですが・・・。
9回ウラ、先頭の青木にチェンジアップが高めに抜けると、ライトスタンドへ一発を浴び1点を返されると、続くリグスにもストライクが入らず、ストレートの四球。見かねた岡田監督はスパッと球児にスイッチ。抑えとして走者のいる場面からの登場でしたが、岩村にヒットを許し無死1,2塁。ここからラミレス、ラロッカとストレート勝負で連続三振!2死から宮出にライト前へ打たれ、1点を失った(井川の残したランナーなので、連続無失点記録は継続)ものの・・・辛くも逃げ切り。
今日の試合の採点表(75点が基準) | ||
![]() |
||
![]() |
金本 シーツ 矢野 井川 | |
![]() |
赤星 濱中 藤本 中村豊 藤川 | |
![]() |
関本 鳥谷 | |
![]() |
||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
| 固定リンク | 0
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
今日は絶好調マークの人が誰もいませんね~。なかなか厳しい評価ということでしょうか。ゆ
投稿: ゆーろ | 2006年7月 9日 (日) 00:52
ゆーろさんへ
もちろん井川が最後まで投げきれば、
一番の評価だったでしょうが…。
少し厳しめにつけてみました。
投稿: PJ. | 2006年7月 9日 (日) 13:27