豪雨の貧打戦、杉山力尽き・・・楽天と五分で終了。
サンテレビで完全中継。今日の先発は杉山(中7日)、楽天・愛敬。杜の都に降りしきる豪雨のなか、試合成立に向けてどちらが先に1点をとるのか?これがポイントでした。毎回、主に四球で出塁しながら得点のできないタイガースとイーグルス。関本、鳥谷の二遊間のファインプレーもありながらゼロ行進。
5回ウラでした。この回で点が入ると、即試合成立ともなりかねない状況のなかで、杉山が与えてはいけない得点を与えました。しかも先頭打者を歩かせ、決め手は2暴投。先発マスクの浅井も悔しがってました。ノーヒットで先制を許し、5回を終え一時中断。このまま降雨コールドかに見えましたが、グラウンドの土を入れ替えて続行。
サイドから繰り出される愛敬の緩急をつけたピッチングに大苦戦。100キロ前後のスローカーブが効いてました。さらにライト方向は逆風が吹いており、金本や桧山が強振するも得点できず。シーツ&スペンサー(あわやという当たりも・・・)もちょっと良いところが無かった感じです。
愛敬が降板した8回、急に目覚めた虎。鳥谷の2塁打、赤星のバスターで無死1,3塁。1死後、赤星が盗塁を決めると、見計らうような金本の敬遠。不振から抜け出そうと燃える今岡がライトへきっちりと犠牲フライを放ち、滑り込んだ鳥谷が泥だらけの同点ホームイン!桧山が緩いセカンドライナーで追加点はならず。
8回ウラ、続投の杉山が疲労度を隠せず1死1,3塁となったところで、能見にスイッチ。通常ならウィリアムスという場面でしたが、ぬかるんだマウンドとヒザの具合を考えてのことでしょうか?関川に左中間へもっていかれまさかの勝ち越し。
1点を追う9回、2死から代打・片岡がセンター前へヒットを放ち、代走・赤松が盗塁。得点圏まで進めるものの、鳥谷が空振り三振に倒れゲームセット。楽天との6試合、いずれも後1本に泣く形となりました。
今日の試合の採点表(75点が基準) | ||
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今岡 片岡 赤松 | |
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鳥谷 赤星 関本 野口 杉山 ダーウィン | |
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金本 濱中 能見 | |
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シーツ 桧山 スペンサー 浅井 | |
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