開幕で井川が負けるのは優勝の暗示?
関西テレビで午後7時から9時前まで中継。2006年のオープニングを飾るのはエース・井川、ヤクルト・石川の去年と同じ組み合わせ。去年は大阪ドームの開幕で井川が投げ負けているんです。
立ち上がりの井川は初回に2三振を奪い順調な滑り出しを見せたが、去年の開幕戦に引き続きラミレスに外角の球をライトへ被弾を許し先制されました。なおショックからか制球を乱した井川・・・8番に座った宮本にライト線のタイムリー2塁打、バッテリーエラーでこの回3失点。
3点ビハインドを追いかけるタイガース打線は6回、長打を放ったシーツの2塁タッチアウトでしぼむものの、2死3塁から、外角ながら高めに浮いたシンカーを今岡が見逃さずライトへ2ラン!一気に1点差まで追い詰めます。が、そのウラ井川がガマンできません。先頭の宮本をまたも塁を出すと、1死2塁から青木がレフト線へタイムリー2塁打を放ち、4-2とリードを再び広げました。
今日最大の見せ場は8回、1死1,2塁で金本の場面でキャッチャーであり監督でもある古田がマウンドへ。ここはセカンドへの内野安打で1点を返すものの・・・後続を木田が封じてしまいジエンド。
試合をあきらめないタイガースは8回ウラから能見を投入。140キロ台後半の投球を見せ、自ら無死満塁のピンチを背負うものの、この回を無失点で抑え、経験を積みました。
開幕戦を2年連続で落としてしまいましたが、開幕を落とした年は近年優勝してるんです。良いようにとらえて明日以降のゲームにのぞみましょう!!
今日の試合の採点表(75点が基準) | ||
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藤本 | |
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今岡 能見 | |
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金本 相木 | |
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赤星 シーツ 片岡 林威助 井川 | |
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桧山 鳥谷 矢野 | |
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