カテゴリー「2018戦力分析」の19件の記事

2018年12月 8日 (土)

プロ野球戦力分析【埼玉西武編・2018終了】

Image1812l 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はパリーグ1位の埼玉西武ライオンズ。自慢の山賊打線が打ちまくり、開幕8連勝や8点差大逆転など開幕ダッシュに成功。9月は2位ホークスに追い上げられたが、ここから直接対決を含む12連勝。首位の座を一度も奪われることなく、10年ぶりのリーグ優勝を達成。一方、防御率はリーグワーストでCSではホークスの前に敗れた。

【野手編】
Image1812lorder 山川が1年間4番を任されて47発で初タイトル。キャプテンの浅村も全試合出場で.310、32発、127打点で打点王のタイトルを獲ったが今オフにFA移籍する。リードオフマンの秋山は4年連続の全試合出場。2年連続の最多安打。源田もプロ入り2年連続のフルイニング出場で脅威の1,2番。4年目の外崎は内外野でスタメン起用され、18発25盗塁。“おかわり君”中村は後半戦は3割、20発を超える活躍。キャッチャーは森がチーム最多の81試合にマスクを被り、16発80打点。強打を武器に出場機会を増やし、炭谷のFA流出につながった。

【投手編】
エース・菊池雄星が3年連続2ケタ勝利となる14勝を挙げ、ポスティングでメジャー挑戦。多和田は16勝で初の最多勝。今年は開幕前に移籍した榎田(阪神)がキャリアハイの11勝で苦しい先発事情を救った。リリーフ陣は、右の平井(61試合)、左の野田(58試合)がフル回転の活躍。トレードで途中入団した左の小川(中日)も存在感を見せた。抑えは増田が不調で外れ、代役のカスティーヨも故障。緊急補強で獲得したマーティン、ヒースで勝ちパターンを作ったが、安定感に欠けた。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 菊 池 多和田 榎 田 今 井 ウルフ
中継 マーティン 増 田 平 井 野 田 小 川 十 亀
抑え ヒース
次点 武 隈 相 内 郭俊麟 高橋光 高木勇 小 石 伊 藤
故障 カスティーヨ 退団 豊 田 高橋朋 ワグナー
野手
捕手 岡 田 炭 谷
内野 山 川 浅 村 中 村 源 田 メヒア 永 江
外野 栗 山 秋 山 外 崎 金子侑 木 村 斉 藤 松井稼
次点 中 田 呉念庭 山 田 水 口 西 川 熊 代 鈴 木
故障 退団 炭 谷 浅 村 坂 田 松井稼
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2018年11月19日 (月)

プロ野球戦力分析【広島編・2018終了】

Image1811c 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ1位の広島東洋カープ。開幕前から優勝候補で期待通りの強さ。主力の故障もあって投打ともに数字を落としたが、4月末から首位を独走。一時は2位以下が借金生活となる事も。球団史上初のリーグ3連覇を果たしたが、悲願の日本一はまたも叶わず。自慢の機動力が甲斐キャノンに阻まれた。若手に夢を託して新井は現役引退。

【野手編】
Image1811corder 丸が右脚の故障で5年にわたる連続試合出場が止まったが、キャリアハイの39発でオフにFA宣言。歴代4位の130四球も驚異。主砲の鈴木誠は3年連続の打率3割で、初の30発。自慢の1,2番がやや数字を落としたが、得点力はリーグトップ。4年目の野間が初の規定打席に到達し、守備固めから巧打を武器にレギュラーをつかんだ。バティスタは25発ながら夏場に調子を落とした。キャッチャーは會澤が打率3割超え。3年目の西川も打率3割をマークしており、厚みのある下位打線を形成して切れ目のない打線に。

【投手編】
5年目の大瀬良がキャリアハイの15勝で初の最多勝。左腕のジョンソンも復活して2年ぶりの2ケタ勝利となる11勝。昨年15勝の薮田が制球難に陥り2勝どまり。岡田、九里、野村は防御率4点を超えて先発陣は苦しい。リリーフ陣は、一岡が7回を任されて23HP。左のフランスアが5月に支配下登録されると、158キロの速球を武器にセットアッパーとなり救世主に。20歳のアドゥワが53試合登板で1軍定着したのも大きい。抑えの中崎はチームトップの68試合登板。32セーブで通算100セーブを達成。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 大瀬良 ジョンソン 九 里 野 村 岡 田
中継 フランスア 一 岡 ジャクソン 今 村 アドゥワ 中 田
抑え 中 崎
次点 中村祐 薮 田 高橋樹 永 川 戸 田 飯 田 ヘルウェグ
故障 退団 佐 藤 オスカル
野手
捕手 會 澤 石 原 磯 村
内野 松 山 菊 池 安 部 田 中 新 井 西 川 上 本
曽 根 小 窪
外野 野 間 鈴木誠 バティスタ
次点 坂 倉 メヒア 庄 司 エルドレッド 堂 林 岩 本 下水流
故障 赤 松 退団 新 井 天 谷
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2018年11月17日 (土)

プロ野球戦力分析【ヤクルト編・2018終了】

Image1811ys 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ2位の東京ヤクルトスワローズ。7年ぶりに青木がメジャーから国内復帰すると、山田も本来の調子を取り戻してトリプルスリー達成。小川監督、宮本ヘッドが昨年96敗のチームを立て直した。課題のリリーフ陣を整備できた事が大きい。5月末は借金11あったが、交流戦優勝で勢いに乗ると、後半戦は混戦を制して3年ぶりのCS出場。

【野手編】
Image1811ysorder 山田が.315、34発、33盗塁で史上初となる3度目のトリプルスリー達成で復活。後ろを打つ主砲・バレンティンも38発。得点圏では広角に打ち分ける打撃で131打点を挙げ、初の打点王。今年はファーストに挑戦した坂口(.317)、NPB復帰の青木(.327)の2人で、後半戦は攻撃的1,2番を組みAクラス浮上へ貢献。青木はリーグトップの19死球で危険球も受けた。雄平(.318)を含め3割バッターが4人いるオーダーでチーム打率はリーグトップ。ショート争いは5年目の西浦が自己最多の138試合出場。廣岡、奥村と来季も競争になる。

【投手編】
ブキャナンがチームトップの10勝で唯一の規定投球回に到達。3年目の原が後半戦から先発に回り、6勝ながら先発の軸になる活躍を見せた。リリーフ陣は、35歳の近藤が両リーグ最多の74試合登板で35ホールドを挙げ、最優秀中継ぎのタイトル。1軍経験の少ない右の風張、左の中尾が50試合を超える登板で1軍定着。さらに19歳の梅野を7回に起用して経験を積ませた。抑えはカラシティーの不調で石山が5月から転向。ルーキー以来のクローザーでリーグ2位の35セーブ(71試合)。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 小 川 ブキャナン 石 川 カラシティー
中継 近 藤 梅 野 中 尾 風 張 ハフ
抑え 石 山
次点 山 中 館 山 中 澤 大 下 秋 吉 高 橋 寺 島
故障 退団 由 規 成 瀬 松 岡 アルメンゴ
野手
捕手 中 村 井 野 西 田
内野 坂 口 山田哲 大 引 西 浦 川 端 奥 村 荒 木
外野 バレンティン 青 木 雄 平 田 代 上 田 三 輪
次点 大 村 宮 本 谷 内 廣 岡 藤 井 山 崎 塩 見
故障 畠 山 退団 武 内 大 松 鵜久森 比屋根
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2018年11月12日 (月)

プロ野球戦力分析【巨人編・2018終了】

Image1811g 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ3位の読売ジャイアンツ。岡本が打撃覚醒でブレイクした反面、 リリーフ陣の相次ぐ故障で再編成を強いられて夏場に低迷。3~6位のAクラス争いに広がった末、12年ぶりに勝率5割を下回ると、高橋監督が今季限りでの辞任を発表。CS第1Sのヤクルト戦で菅野がノーヒットノーランを記録したが、広島には1勝もできなかった。

【野手編】
Image1811gorder 4年目の岡本が全試合出場。シーズン途中から4番に入ると、.309、33発、100打点の大活躍。39歳の阿部をスタメン起用するとレフトで出場した。坂本がわき腹痛で1ヶ月離脱したが、リーグ2位の.345でリードオフマンとして活躍。2年目の吉川尚も俊足と広い守備範囲でアピール。移籍のゲレーロは15発に終わり、外国人枠を巡り首脳陣との確執が報道された。外野では亀井が9年ぶりの規定打席に到達。キャッチャーは小林誠が3年連続でリーグトップの盗塁阻止率。4月は首位打者ながらスランプに陥り、抜け出せず。

【投手編】
エース菅野が8完封を含む15勝で2年連続の最多勝&沢村賞。3年連続で防御率のタイトルも獲った。後半戦はメルセデス、今村の左腕で戦い、田口や野上は奮わず。リリーフ陣は、上原が調整遅れで開幕したが徐々に調子を上げて14ホールド。史上初の100勝100セーブ100ホールドを達成。澤村は剛球でも打ち込まれた。故障明けの畠をセットアッパーに起用しCS進出に貢献。抑えはカミネロが不調で離脱すると、マシソンも酷使で故障。9月には先発から山口俊が回り、5年ぶりのセーブ。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 菅 野 メルセデス 今 村 吉川光 内 海
中継 上 原 澤 村 アダメス 野 上 中 川
抑え 山口俊
次点 田 口 宮 國 谷 岡 田原誠 池 田 鍬 原 大 竹
故障 マシソン ヤングマン 退団 杉 内 山口鉄 西村健 カミネロ
野手
捕手 小林誠 大 城 宇佐見
内野 岡 本 吉川尚 マギー 坂本勇 阿 部 田中俊 吉川大
外野 亀 井 陽岱鋼 長 野 ゲレーロ 重 信 立 岡
次点 河 野 山本泰 マルティネス 若 林 中 井 石 川 和 田
故障 退団 マギー 寺 内 中 井 橋本到 柿 澤
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2018年11月11日 (日)

プロ野球戦力分析【DeNA編・2018終了】

Image1811db 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ4位の横浜DeNAベイスターズ。昨年はリーグ3位から日本シリーズ出場。原動力となった今永・ウィーランド・濵口の先発投手が今年は不振。一時は最下位に転落していたが、9月に13勝8敗と巻き返し。新助っ人外国人のソトが9月・10月で14発と打ちまくり、巨人とのCS争いを演じたが、ラミレス監督初のBクラスに終わった。

【野手編】
Image1811dborder 開幕は2軍スタートだったソトが41発でホームラン王。ライトでの出場だけでなく、攻撃的オーダーでセカンドに入る事もあった。筒香(38発)、宮崎(28発)、ロペス(26発)の4人でラミレス監督が2番~5番を構成しており、破壊力はリーグトップクラス。センターは新人の神里がポジションをつかみかけたが、死球で骨折。FA加入の大和はシーズン途中で右打ちに専念。守備でのエラーが目立った。キャッチャーは伊藤(オリックス)をシーズン途中に獲得。経験豊富なベテランの加入で再び競争に。

【投手編】
ドラ1ルーキー左腕の東が11勝で先発ローテを守り抜き、新人王が有力。ただ後が続かず、高卒2年目の京山が6勝。中継ぎ転向の井納を先発再復帰させる程、台所事情が苦しかった。先発で打ち込まれた石田(3勝)、今永(4勝)はリリーフも経験。リリーフ陣は、左の砂田(70試合)、右の三上(65試合)を中心に小刻みな継投で50試合以上登板が6人。三嶋がストレートの質が増し、高い奪三振率を残した。抑えは山崎康が37セーブを挙げ、4年目で初タイトル。後は本拠地でのリリーフ失敗が課題。

【1軍登録選手(投手13人、野手15人)】
投手
先発 濵 口 ウィーランド 石 田 京 山
中継 パットン 砂 田 三 上 エスコバー 三 嶋 藤 岡 今 永
抑え 山崎康
次点 井 納 平 良 バリオス 飯 塚 武 藤 国 吉 田中健
故障 平 田 退団 須 田 加 賀
野手
捕手 伊 藤 嶺 井
内野 ロペス 柴 田 宮 崎 大 和 倉 本 石 川 中川大
外野 筒 香 桑 原 ソト 佐 野 乙 坂 楠 本
次点 戸 柱 田中浩 山下幸 飛雄馬 宮 本 関 根 細 川
故障 梶 谷 神 里 退団 後藤武 田中浩 荒 波
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プロ野球戦力分析【中日編・2018終了】

Image1811d 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ5位の中日ドラゴンズ。松坂大輔のテスト入団で“平成の怪物”復活に期待がかかり、観客動員数を伸ばした。助っ人外国人野手の活躍でチーム打率は上がったが、リリーフ陣が崩壊。リーグワースト38度の逆転負けを喫した森監督が辞任を表明。岩瀬、荒木、浅尾、野本の引退試合に華を添える、粋な計らいを見せた。

【野手編】
Image1811dorder ビシエドが逆方向への打球が増えて打率を伸ばし、3年目で初の首位打者。.348、26発、99打点で主軸を担った。新外国人のアルモンテも一時内角攻めに苦しんだが、シーズン通して打率3割を残した。機動力のある大島、京田の1,2番が出塁できず苦しい戦いを強いられる中、平田の1番起用が的中。打撃フォーム改造でキャリアハイの.329を残した。キャッチャーは松井雅の72試合がチームトップ。FA加入の大野奨は手術の影響で肩の衰えが目立ち、盗塁を刺せない場面が目立った。

【投手編】
新外国人左腕のガルシアが13勝を挙げ、フル回転の活躍。エース候補として期待された小笠原は左肘の手術もあって5勝どまり。松坂は4月に復活勝利を挙げると、登板間隔を空けながら6勝。ファン投票でオールスターにも出場した。リリーフ陣は、新人の鈴木博が最多の53試合登板。左のロドリゲスも159キロで来季に可能性。抑えは田島が離脱し、終盤は3年目の佐藤を抜擢。150キロの速球を武器に試合経験を積み、成長を見せた。岩瀬はクローザーでも起用され、前人未踏の1002試合、407セーブ。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 ガルシア 吉 見 笠 原 松 坂 藤 嶋
中継 岩 瀬 祖父江 ロドリゲス 鈴木博 又 吉 岡 田
抑え 佐 藤
次点 山 井 小 熊 田 島 福 谷 マルティネス 大野雄
故障 小笠原 退団 岩 瀬 浅 尾 ジー
野手
捕手 松井雅 大野奨 武 山
内野 ビシエド 高 橋 福 田 京 田 亀 澤 荒 木 堂上直
外野 アルモンテ 大 島 平 田 藤 井 松井佑 工 藤
次点 木下拓 阿 部 石 川 モヤ 遠 藤 近 藤
故障 退団 荒 木 野 本 工 藤
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2018年11月10日 (土)

プロ野球戦力分析【阪神編・2018終了】

Image1811t 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ6位の阪神タイガース。金本監督が3年目の集大成として挑んだシーズンだったが、主砲・ロサリオが外角攻めに大苦戦。9月までAクラス争いに残ったが、疲れの見えた投手陣が打ち込まれて17年ぶりの最下位に終わり、金本監督は引責辞任。主力の不振だけでなく、大雨や台風による順延にも悩まされたシーズンだった。

【野手編】
Image1811torder 糸井が途中から4番に入り右足骨折を抱えながら打率3割、22盗塁をマーク。2年目の糸原が唯一の全試合出場。リードオフマンとして高い出塁率を残した。同じく2年目の大山が不振に陥ったが、9月は1試合3発を含む打率4割を残した。昨年20発の中谷も不振で、5年目の陽川が1軍定着。勝負強さを武器にチーム3位の48打点を残した。5月末に鳥谷の連続試合出場がストップしたが、終盤にはショート復帰し再起をかける。キャッチャー梅野が初の規定打席到達、強肩を武器に初のGG賞を受賞。

【投手編】
メッセンジャーが11勝ながら肩の不安があり夏場に勝てなかった。来季は日本人枠での起用になる。高卒2年目の才木が150キロの速球とフォークを武器に6勝。制球に苦しむ藤浪(5勝)が9月に3勝を挙げて復活の兆し。リリーフ陣は、能見が6月からリリーフに転向して防御率0点台の大活躍。一躍左のセットアッパーに。昨年の登板過多が影響して岩崎、高橋聡、マテオが不振。球児が勝ちパターンに入り、2年ぶりのセーブも。抑えはドリスが32セーブの一方で7敗。突如の乱調から打ちこまれた。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人】
投手
先発 メッセンジャ 岩 貞 小 野 才 木 藤 浪
中継 藤 川 能 見 桑 原 岩 崎 望 月 岡 本
抑え ドリス
次点 秋 山 岩 田 青 柳 高橋聡 伊藤和 谷 川 尾 仲
故障 石 崎 高橋遥 退団 マテオ モレノ
野手
捕手 梅 野 坂 本 原 口
内野 陽 川 糸 原 大 山 北 條 鳥 谷 森 越 植 田
ナバーロ
外野 福 留 中 谷 糸 井 伊藤隼 俊 介
次点 岡 崎 山 崎 熊 谷 板 山 高 山 江 越 島 田
故障 上 本 退団 今 成 ロサリオ 西 岡
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2018年3月28日 (水)

プロ野球戦力分析【千葉ロッテ編・2018開幕】

18m 2018年シーズン開幕直前、戦力分析。今回はパリーグ6位の千葉ロッテマリーンズ。昨年は投打がかみ合わず5月に自力優勝が消滅。球団ワーストの87敗を喫して伊東監督が辞任。現役引退した井口がそのまま新監督に就任。メジャー経験を活かした戦術が楽しみだが、選手層が苦しい中での開幕となる。ZOZOマリンの新しい人工芝が与える影響にも注目。

【野手編】
18morder 機動力の高い荻野がリードオフマンに指名されたが、故障の多い選手でケアしながらの起用になる。守備に定評のある藤岡(トヨタ自動車)、長打力のある菅野(日立製作所)の新人2人が開幕スタメンの見込み。即戦力ルーキーがどこまで戦えるかがポイント。4番候補の角中が負傷で出遅れてしまい、新外国人ドミンゲスの調子が上がるまでは純国産打線で長打が期待できない。加藤、中村、平沢といった足を使える選手が1軍に多く、機動力野球で得点力アップを狙う。

注目選手は、藤岡裕。源田(西武)の1年後輩で同じショートで新人王を狙う。

【投手編】
FA残留の涌井が4年連続9度目の開幕投手。昨年5勝からの復活に期待。WBCの影響を受けた石川が3勝に終わり、今年は再起をかける。新外国人のボルシンガーが打ち込まれており、動く球とマリンの風を有効的に使いたい。リリーフ陣は、新外国人のシェッパーズが150キロ台の速球を武器にセットアッパーで開幕。右の大谷、有吉、左の松永を中心にフル回転することになる。抑えは内が指名。昨年16セーブからの飛躍が求められるが、少し安定感に欠く。

注目選手は、酒居。プロ2年目で初の開幕ローテ。右の本格派で活躍の予感。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 涌 井 ボルシンガ 酒 居 石 川 二 木
中継 シェッパース 大 谷 松 永 有 吉 益 田 田 中
抑え
次点 西 野 オルモス 大 隣 唐 川 大嶺祐 佐々木
故障 チェン
野手
捕手 田 村 江 村
内野 井 上 中 村 鈴 木 藤岡裕 福 浦 平 沢 三 木
根 元 細 谷 李杜軒
外野 菅 野 荻野貴 加 藤 岡 田
次点 柿 沼 吉 田 大嶺翔 ドミンゲス 安 田 ペゲーロ 伊志嶺
故障 金 澤 角 中 清 田
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2018年3月27日 (火)

プロ野球戦力分析【北海道日本ハム編・2018開幕】

18f 2018年シーズン開幕直前、戦力分析。今回はパリーグ5位の北海道日本ハムファイターズ。“二刀流”大谷翔平がポスティングでメジャー移籍。栗山監督は新チームでの戦い方を模索しながらの戦いになる。さらにFAで増井(オリックス)、大野(中日)も移籍して今年は苦しい戦いにはなるが、高校新記録111本塁打の清宮(早実)の1軍デビューに注目が集まる。

【野手編】
18forder 昨年39盗塁でタイトルを獲った西川が今年もリードオフマン。3番の近藤は打率4割をマークしながらシーズン途中で故障離脱。今年は1年を通しての出場に加えてキャッチャーでも出場機会をうかがう。極度の不振に苦しんだ中田(.216、16本)の復活がチーム浮上のカギになる。7年目の松本は内外野守れる選手で侍ジャパンにも選出。オープン戦では不調だったが、シーズンではパンチ力のある横尾、大田との競争になる。清宮は腹膜炎で出遅れてデビューは後半戦か。

注目選手は、中田。FA行使を見送り残留。大谷の移籍で主砲に重圧がかかる。

【投手編】
新外国人のロドリゲスに開幕投手を任せ、外国人枠の都合でマルティネスとの併用で挑むことになる。年齢の若い両先発が崩れると一気に苦しくなる。エース格の有原が右肩痛で出遅れており、1軍復帰が待たれる。リリーフ陣は、新外国人のトンキンが150キロ台の速球を武器にセットアッパーとして期待。ここにベテラン左腕の宮西、新人の西村(NTT東日本)が加わる。抑えは鍵谷が故障したことで、4年目の石川直を抜擢。固定は難しいが小刻みなリリーフで逃げ切りたい。

注目選手は、堀。19歳ながら侍ジャパンにも選出された左腕。先発チャンスも。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 ロドリゲス マルティネス 加 藤 上 沢 高 梨
中継 トンキン 宮 西 西 村 井 口 公 文 田中豊
抑え 石川直
次点 斎藤佑 上 原 村 田 浦 野 白 村 石井裕
故障 有 原 鍵 谷 中村勝
野手
捕手 清 水 市 川
内野 中 田 横 尾 レアード 中島卓 杉 谷 田中賢 石井一
外野 大 田 西 川 近 藤 アルシア 松 本 矢 野
次点 石川亮 鶴 岡 太 田 渡 邉 谷 口 森 山 淺 間
故障 森 本 清 宮
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2018年3月25日 (日)

プロ野球戦力分析【オリックス編・2018開幕】

18bs 2018年シーズン開幕直前、戦力分析。今回はパリーグ4位のオリックスバファローズ。昨年は5月に大型連敗を喫して早々にBクラスに転落。結果的には3位のイーグルスとは15ゲーム差をつけられた。今年はクローザーの平野がFAでメジャー移籍したが、代わりに増井(日本ハム)を獲得。先発陣は整っており、自慢の攻撃力を武器に優勝争いに加わりたい。

【野手編】
18bsorder 4年目の宗がセンターへコンバートされ、走攻守でアピールし一気に開幕スタメンをつかんだ。ドラフト8位の山足(Honda鈴鹿)も俊足を武器に2番に抜擢。中軸では3年目の吉田正が持ち前のフルスイングで状態を上げてきた。腰の不安がなければ30発も狙える逸材。ロメロ、マレーロの助っ人も20本は期待でき、打線は強力。ただ昨年31本のT-岡田が右わき腹痛で調整が遅れており、苦しい開幕となる。伊藤は内野での出場が多かったが、再びキャッチャーで勝負。

注目選手は、宗。2試合連続の先頭打者アーチで“イチロー2世”の注目株。

【投手編】
西がプロ10年目で初の開幕投手。昨年は不振と故障で5勝どまりだったが、復活に期待。昨年12勝のエース金子はチーム方針で第2カードの初戦を任される。2年目の山岡もオープン戦好調をキープしており、この3人が先発の軸になる。ドラフト1位の田嶋(JR東日本)も即戦力左腕で開幕ローテ入り。リリーフ陣は、黒木、近藤の剛球セットアッパーで今年は開幕し1年間戦える体力が求められる。抑えは移籍1年目の増井で開幕。通算110セーブの経験を頼りにしたい。

注目選手は、金子。ホークスとの激闘から4年。契約最終年で悲願の優勝を。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 西 金 子 山 岡 ディクソン 田 嶋
中継 黒 木 近 藤 小 林 岸 田 大 山 金 田
抑え 増 井
次点 アルバース 山 本 松 葉 澤 田 榊 原 吉田一 佐藤達
故障 東 明 海 田 塚 原
野手
捕手 伊 藤 若 月 伏 見
内野 T-岡田 山 足 小谷野 安 達 マレーロ 中 島 西 野
大 城
外野 吉田正 ロメロ 小 田 武 田
次点 山崎勝 鈴木昂 縞 田 小 島 後 藤 宮 崎 吉田雄
故障
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