2008年3月24日 (月)

戦力分析【中日編・08開幕】

Image08d セリーグ開幕直前、戦力分析。最終回は昨シーズン2位(でも日本一)の中日ドラゴンズ。2007年末のドラゴンズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。福留(カブス)のメジャー流出に伴い、和田(西武)をFAで獲得したものの、人的補償でセットアッパー・岡本を放出した代償は大きい。オレ竜の守り勝つ野球にわずかなほころびが。

【野手編】
Image08dorder キャンプ中に骨折した森野が開幕に間に合ったのが救いか。7番からスタートし、落合監督の考える3番に早く定着したい。和田(西武)も打率2割8分&20発前後を期待したいが、近年の勝負弱さが今年はどうなるか?状態次第で前を打つウッズ(昨年リーグ1位の19敬遠)へ支障が出る。昨年まで鉄壁の外野陣を形成していたが、今年のレギュラーを見ると厳しい。開幕直前で荒木の調子が上がらず、井端も五輪予選での故障が再発している。スタートダッシュは難しいか。

【投手編】
山井がオープン戦の故障で出遅れたが、先発4枚は固定。中田、朝倉の状態が不安定だが、2ケタは勝つだろう。残り2枚を山本昌(通算193勝)ら4人が争う状況で、競争に敗れても今年はロングリリーフで待機するケースも多くなる。抑えの岩瀬も被打率が上がってきているが、それよりもつなぎ役が足りないのが課題。岡本が抜けた中、平井だけでは物足りなく、ついに8年目・中里にもチャンスが回ってきた。故障持ちだが、150キロを超えるストレートで1軍定着を狙う。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 川 上 中 田 朝 倉 小笠原 吉 見 山本昌
中継 平 井 鈴 木 高橋聡 小 林 中 里
抑え 岩 瀬
次点 チェン 川 井 浅 尾 石 井 菊 地 ネルソン 山 内
故障 山 井 久 本 長 峰 クルス
野手
捕手 谷 繁 小 田 清水将
内野 ウッズ 荒 木 中村紀 井 端 立 浪 デラロサ 西 川
外野 和 田 李炳圭 森 野 英 智 藤 井 上 田
次点 柳 田 澤 井 新 井 森 岡 堂上剛 平 田 井 上
故障
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戦力分析【巨人編・08開幕】

Image08g セリーグ開幕直前、戦力分析。今回は昨シーズン1位(CS敗退)の読売ジャイアンツ。2007年末のジャイアンツの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。ヤクルトからラミレス、グライシンガー。横浜からクルーンも獲得し、巨額の投資で投打の補強を重ねた。史上最強の布陣で挑む今年こそ、クライマックスシリーズ突破、日本一へ原監督もスキなし?

【野手編】
Image08gorder 昨年204安打のラミレスが主軸に座り、破壊力満点の打線にさらに厚みが増した。レフト守備に注目が集まるが、逆にセンターに回された谷の方が不安。内容次第で、鈴木尚や矢野などに代えられる可能性が高い。また、小笠原、李、二岡と手術明けで万全ではないレギュラーも多く、サブメンバーの活躍ぶりもペナント争いに影響しそう。高卒2年目・坂本の打撃センスを評価し、本職のショートではなく開幕セカンドでスタート。交流戦まで持つか?五輪期間のゴンザレスが不気味。

【投手編】
上原が先発復帰し、先発4枚はそれぞれ10勝できる力を持つ。木佐貫が故障で出遅れているが、4月には復帰する。2年目・金刃(昨年は夏バテ)の調子が落ちない限り、不安要素は見当たらない。スキがあるとすれば、右ひじに不安のあるクルーン(横浜)が連投に弱く、横浜時代よりもシーズン中、勝ちパターンの試合も多くなる。首脳陣は西村健の成長にも期待しているが決め球に欠けるか。上原が抑えをした昨年よりチャンスが生まれるかもしれない。リリーフ陣も手薄か。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 上 原 グライシンガー 内 海 高橋尚 金 刃 門 倉
中継 豊 田 西村健 藤 田 吉 武 山 口
抑え クルーン
次点 バーンサイド 野間口 野 口 久 保 福 田 会 田 栂 野
故障 木佐貫 辻 内
野手
捕手 阿 部 加 藤
内野 李承燁 坂 本 小笠原 二 岡 脇 谷 古 城 大 道
外野 ラミレス 高橋由 矢 野 木村拓 清 水 鈴木尚
次点 小田嶋 ゴンザレス 寺 内 円 谷 亀 井 松 本
故障 小 坂
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2008年3月23日 (日)

戦力分析【阪神編・08開幕】

Image08t セリーグ開幕直前、戦力分析。今回は昨年3位の阪神タイガース。2007年末のタイガースの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。自慢のリリーフ陣「JFK」の登板過多が気になるが、今年は先発陣が復活の兆しを見せている。野手ではFAで新井(広島)を獲得し、金本との師弟コンビが復活。長年の得点力不足を今年こそ解消したい。

【野手編】
Image08torder 赤星が1番に復帰し、平野(オリックス)との1,2番で機動力野球を狙う。新戦力・新井に頼るのは酷だが、持ち前の勝負強さに期待したい。ひざの手術明けとなる金本も本調子にはほど遠く、肩を手術した林威助が復帰する6月まで持ちこたえたい。首脳陣から復活を待ち焦がれる今岡がオープン戦でスランプに陥り、状態次第で降格も。ライト争いはフォード(ツインズ)の調子が上向きで、出塁率を残して欲しい。下位を打つ鳥谷もポイントゲッターとして、チームの浮沈を担う。

【投手編】
昨年故障に泣いた安藤、福原がローテ入りを果たし、先発陣に厚みが戻った。金村暁(日本ハム)も出遅れているが、無理せず使いたい。新戦力・アッチソン(ジャイアンツ)も先発、中継ぎどちらでもいける。左の3年目・岩田が開幕ローテを勝ち取り、プロ未勝利ながら「ポスト井川」として首脳陣の期待は大きい。リリーフはJFK共に順調に仕上げているが、昨年(平均投球イニング)5回を下回った先発陣が長いイニングを投げてこない限り、ペナントレース終盤の息切れは必至。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 安 藤 下 柳 ボーグルソン 福 原 アッチソン 岩 田
中継 久保田 ウィリアムス 江 草 渡 辺 阿 部
抑え 藤 川
次点 杉 山 能 見 上 園 正 田 玉 置 橋本健 筒 井
故障 金村暁 桟 原
野手
捕手 矢 野 野 口 浅 井
内野 新 井 平 野 今 岡 鳥 谷 関 本 藤 本
外野 赤 星 金 本 フォード 桜 井 桧 山 葛 城
次点 狩 野 高橋光 前 田 大 城 秀 太 藤 原 庄 田
故障 林威助
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戦力分析【横浜編・08開幕】

Image08yb セリーグ開幕直前、戦力分析。今回は昨年4位の横浜ベイスターズ。2007年末のベイスターズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。守護神・クルーン(巨人)の流出で、今季は外国人投打合わせて6人体制でのぞむが、それぞれ跳びぬけた能力も見当たらず、大矢監督の“やりくり”もポイント。整備が遅れると一気に投手陣崩壊の可能性もある。

【野手編】
Image08yborder 基本線は佐伯と吉村の守備位置をコンバートしたくらいで、大きく変わらず。二遊間を守るベテラン2人の衰えもあり、どちらも守れるジェイジェイ(アスレチックス)を獲得。サブからのスタートだが足もあり、レギュラー奪取も狙える。外野陣では小関(巨人)、大西(オリックス)を獲得し、日替わりオーダーでうまくつながるか?故障からの復帰となる正捕手・相川の状態も万全ではない。薬物疑惑で物議をかわしたビグビー(ブレーブス)も故障で出遅れているが、レギュラー保証はない。

【投手編】
新外国人・ウッド(レンジャーズ)が先発で使えるメドが立ったが、先発4番手以降がいない。今年で45歳を迎える工藤の出番も多くなりそうだが、手術明けなので無理はできない。外国人枠の関係もあり、調整遅れのウィリアムス(メッツ)は2軍待機で先発入りをうかがう。問題はリリーフ陣で、手術した左の那須野は開幕に間に合ったが、抑えは右のヒューズ(3Aポータケット)、左のマットホワイトのダブルストッパーで開幕を迎える。昨年も13人体制でシーズンを回したが、苦しい。

【1軍登録選手(投手13人、野手15人)】
投手
先発 三 浦 寺 原 ウッド 土 肥 工 藤 高 崎
中継 加 藤 木 塚 那須野 山 北 三 橋
抑え ヒューズ マットホワイト
次点 ウィリアムス 川 村 吉 見 横 山 高 宮 佐 藤
故障 入 来
野手
捕手 相 川 鶴 岡
内野 佐 伯 仁 志 村 田 石井琢 ジェイジェイ 斉藤秀 野 中
外野 金 城 吉 村 小 関 内 川 大 西 鈴木尚
次点 新 沼 石 川 藤 田 北 川 小 池 下 園 下 窪
故障 ビグビー
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2008年3月20日 (木)

戦力分析【広島編・08開幕】

Image08c セリーグ開幕直前、戦力分析。今回は昨年5位の広島東洋カープ。2007年末のカープの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。黒田(ドジャース)、新井(阪神)と投打の柱が抜け、ここ数年で最も苦しい戦いシーズンになる。投打いずれも緊急補強を施した3年目のブラウン監督は、若手主体のメンバーで機動力野球でAクラス入りをかける。

【野手編】
Image08corder 新井に代わる4番は栗原が座る。勝負を避けられなければ、3割30発も狙える。問題は1,2番の出塁率で、オープン戦では赤松(阪神)、天谷の俊足コンビをテスト。振りが大きいのがネックか?アレックスも長打力が落ちてきており、ベテランの前田智や嶋、緒方にもポジションは与えられておらず、逆に若手中心のオーダーを組んでも、得点力が上がる気配もない。新外国人・シーボルもオープン戦で調子が上がらず、未だホームラン0。2軍で調整中の廣瀬が意外とキープレイヤーになりそう。

【投手編】
新外国人・ルイス(アスレチックス)が制球良く、2ケタを期待。黒田に代わるエース候補として、大竹(昨年9勝)が成長できるかどうかがカギ。残り4枚の先発に関しては固定は難しく、やりくりしながらのシーズンになる。高卒2年目・前田健もチャンスをもらえそう。リリーフ陣では、実績のある横山、林が万全の仕上がりを見せている。新戦力では岸本(横浜)も1軍をうかがう。待望の左腕助っ投・コズロースキーも良く、フォーム改造中の永川の調子次第で抑え役もあり得る。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 大 竹 ルイス 長谷川 高橋建 青木高 前田健
中継 コズロースキー 横 山 梅 津 岸 本
抑え 永 川
次点 宮 崎 青木勇 上 野 佐 竹 広 池 河 内 篠 田
故障 シュルツ
野手
捕手 石 原
内野 栗 原 東 出 シーボル 木 村 山 崎 喜田剛
外野 前田智 アレックス 天 谷 赤 松 森 笠 緒 方
次点 白 浜 中 東 松本高 尾 形 鞘 師 井 生 松 山
故障 廣 瀬 比 嘉
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2008年3月18日 (火)

戦力分析【ヤクルト編・08開幕】

Image08s セリーグ開幕直前、戦力分析。昨年6位の東京ヤクルトスワローズからスタート。2007年末のスワローズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。ラミレス、グライシンガー、石井一に藤井、と主力がごっそり抜け、古田PMも引退。高田新監督のもとで再始動する。日本ハムGMとして、築き上げた機動力野球を両翼が広くなった新神宮の芝で活かしきれるか?

【野手編】
Image08sorder キャンプで故障し出遅れたが、チームの顔となった青木が今季3番に座ることで、1,2番の出塁率もポイント。高田監督は3年目・川島慶(日本ハム)をリードオフマンに指名。俊足でミート力もあり内外野も守れるので、福地(西武)や飯原より一歩抜き出た形。福川を除き、足の使える選手がズラッと並んでおり、いやらしい野球が出来ればAクラスも見えてくる。ラミレスが巨人に移籍し、去年故障に泣いたリグスを4番に指名したが、少し厳しいか。ポスト宮本も育てながらのシーズンになる。

【投手編】
リオス(韓国・斗山)もボーク癖が気になるが、グライシンガー(巨人)の代わりとして10勝前後を期待。しかし先発陣は3人が確定するも、後が続かない。ビッグ3の加藤(慶大)もムラがあり、1年通しては難しい。3年目・村中、2年目・増渕の飛躍も待ち遠しい。勝ちパターンでは、肩の故障からの復帰を目指す五十嵐が使えるメドが立った。155キロ・林昌勇(韓国)も敵が慣れるまで使える。長年の課題でもあるが、左のリリーフが手薄で、後半戦に石井弘が使えるかどうか。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 石 川 リオス 館 山 村 中 増 渕 加 藤
中継 五十嵐 押 本 花 田 佐藤賢 吉 川
抑え 林昌勇
次点 松 岡 高 井 松 井 鎌 田 木 田 萩 原 由 規
故障 川島亮 ゴンザレス 石井弘
野手
捕手 福 川 米 野
内野 リグス 田中浩 飯 原 宮 本 城 石 武 内 斉 藤
外野 青 木 ガイエル 川島慶 福 地 宮 出 真 中 ユウイチ
次点 小 野 川 端 畠 山 度 会 野 口 志 田 中 尾
故障 川 本
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2008年3月16日 (日)

戦力分析【日本ハム編・08開幕】

Image08f パリーグ開幕直前、戦力分析。今回は昨年1位の北海道日本ハムファイターズ。2007年末のファイターズの戦力を青で、現在の戦力を赤で表しています。守りの野球で2年連続パリーグ制覇を果たすも、ヒルマン監督がチームを離れ、“いてまえ打線”で近鉄をリーグ制覇させた梨田監督へ。チーム事情に合わせた采配ができるかどうかに今シーズンはかかってくる。

【野手編】
Image08forder セギノールに代わりスレッジが入団したが、4番としては長打力不足。チームのホームラン数はさらに激減する可能性も。森本、田中賢、稲葉の1~3番は健在で、中軸の出来がカギになってくる。バント重視のヒルマン野球からエンドランの割合も増やそうとする梨田采配も、今後大きく左右してきそう。リリーフキャッチャー・中嶋を起用せずゲームに挑むのも多くなることが予想され、武田久&マイケルに対してのリード面にも注目。交流戦の期間中にでも、中田翔(大阪桐蔭)の1軍デビューが見たい。

【投手編】
先発陣はダルビッシュ(昨年15勝)、グリンの2枚看板。藤井(ヤクルト)、2年目・吉川はムラがあるが、ある程度ゲームを作ってくる。問題は武田久、マイケル中村への必勝リレーへつなぐリリーフ不足。江尻が昨年の手術で開幕に間に合わず、押本もヤクルトへ移籍。中村泰(阪神)もオープン戦でパッとしなかった。右では坂元(ヤクルト)、左では宮西(関学大)、豊島(北陸大谷)のルーキーを大抜擢。ダル以外の日、先発陣が長いイニングを投げてこないと、苦しい戦いになる。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 ダルビッシュ グリン 武田勝 藤 井 スウィーニー 吉 川
中継 武田久 坂 元 宮 西 豊 島 建 山
抑え マイケル
次点 星 野 中 村 山 本 宮 本 歌 藤 木 下 金 森
故障 八 木 江 尻 多田野 植 村
野手
捕手 高橋信 鶴 岡
内野 スレッジ 田中賢 小谷野 金子誠 飯 山 稲 田
外野 森 本 稲 葉 坪 井 工 藤 糸 井 紺 田 三 木
次点 中 嶋 今 成 高 口 中 田 小 田 村 田 金子洋
故障 渡 部 ジョーンズ
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戦力分析【ロッテ編・08開幕】