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2018年11月19日 (月)

プロ野球戦力分析【広島編・2018終了】

Image1811c 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ1位の広島東洋カープ。開幕前から優勝候補で期待通りの強さ。主力の故障もあって投打ともに数字を落としたが、4月末から首位を独走。一時は2位以下が借金生活となる事も。球団史上初のリーグ3連覇を果たしたが、悲願の日本一はまたも叶わず。自慢の機動力が甲斐キャノンに阻まれた。若手に夢を託して新井は現役引退。

【野手編】
Image1811corder 丸が右脚の故障で5年にわたる連続試合出場が止まったが、キャリアハイの39発でオフにFA宣言。歴代4位の130四球も驚異。主砲の鈴木誠は3年連続の打率3割で、初の30発。自慢の1,2番がやや数字を落としたが、得点力はリーグトップ。4年目の野間が初の規定打席に到達し、守備固めから巧打を武器にレギュラーをつかんだ。バティスタは25発ながら夏場に調子を落とした。キャッチャーは會澤が打率3割超え。3年目の西川も打率3割をマークしており、厚みのある下位打線を形成して切れ目のない打線に。

【投手編】
5年目の大瀬良がキャリアハイの15勝で初の最多勝。左腕のジョンソンも復活して2年ぶりの2ケタ勝利となる11勝。昨年15勝の薮田が制球難に陥り2勝どまり。岡田、九里、野村は防御率4点を超えて先発陣は苦しい。リリーフ陣は、一岡が7回を任されて23HP。左のフランスアが5月に支配下登録されると、158キロの速球を武器にセットアッパーとなり救世主に。20歳のアドゥワが53試合登板で1軍定着したのも大きい。抑えの中崎はチームトップの68試合登板。32セーブで通算100セーブを達成。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 大瀬良 ジョンソン 九 里 野 村 岡 田
中継 フランスア 一 岡 ジャクソン 今 村 アドゥワ 中 田
抑え 中 崎
次点 中村祐 薮 田 高橋樹 永 川 戸 田 飯 田 ヘルウェグ
故障 退団 佐 藤 オスカル
野手
捕手 會 澤 石 原 磯 村
内野 松 山 菊 池 安 部 田 中 新 井 西 川 上 本
曽 根 小 窪
外野 野 間 鈴木誠 バティスタ
次点 坂 倉 メヒア 庄 司 エルドレッド 堂 林 岩 本 下水流
故障 赤 松 退団 新 井 天 谷
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2018年11月17日 (土)

プロ野球戦力分析【ヤクルト編・2018終了】

Image1811ys 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ2位の東京ヤクルトスワローズ。7年ぶりに青木がメジャーから国内復帰すると、山田も本来の調子を取り戻してトリプルスリー達成。小川監督、宮本ヘッドが昨年96敗のチームを立て直した。課題のリリーフ陣を整備できた事が大きい。5月末は借金11あったが、交流戦優勝で勢いに乗ると、後半戦は混戦を制して3年ぶりのCS出場。

【野手編】
Image1811ysorder 山田が.315、34発、33盗塁で史上初となる3度目のトリプルスリー達成で復活。後ろを打つ主砲・バレンティンも38発。得点圏では広角に打ち分ける打撃で131打点を挙げ、初の打点王。今年はファーストに挑戦した坂口(.317)、NPB復帰の青木(.327)の2人で、後半戦は攻撃的1,2番を組みAクラス浮上へ貢献。青木はリーグトップの19死球で危険球も受けた。雄平(.318)を含め3割バッターが4人いるオーダーでチーム打率はリーグトップ。ショート争いは5年目の西浦が自己最多の138試合出場。廣岡、奥村と来季も競争になる。

【投手編】
ブキャナンがチームトップの10勝で唯一の規定投球回に到達。3年目の原が後半戦から先発に回り、6勝ながら先発の軸になる活躍を見せた。リリーフ陣は、35歳の近藤が両リーグ最多の74試合登板で35ホールドを挙げ、最優秀中継ぎのタイトル。1軍経験の少ない右の風張、左の中尾が50試合を超える登板で1軍定着。さらに19歳の梅野を7回に起用して経験を積ませた。抑えはカラシティーの不調で石山が5月から転向。ルーキー以来のクローザーでリーグ2位の35セーブ(71試合)。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 小 川 ブキャナン 石 川 カラシティー
中継 近 藤 梅 野 中 尾 風 張 ハフ
抑え 石 山
次点 山 中 館 山 中 澤 大 下 秋 吉 高 橋 寺 島
故障 退団 由 規 成 瀬 松 岡 アルメンゴ
野手
捕手 中 村 井 野 西 田
内野 坂 口 山田哲 大 引 西 浦 川 端 奥 村 荒 木
外野 バレンティン 青 木 雄 平 田 代 上 田 三 輪
次点 大 村 宮 本 谷 内 廣 岡 藤 井 山 崎 塩 見
故障 畠 山 退団 武 内 大 松 鵜久森 比屋根
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2018年11月12日 (月)

プロ野球戦力分析【巨人編・2018終了】

Image1811g 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ3位の読売ジャイアンツ。岡本が打撃覚醒でブレイクした反面、 リリーフ陣の相次ぐ故障で再編成を強いられて夏場に低迷。3~6位のAクラス争いに広がった末、12年ぶりに勝率5割を下回ると、高橋監督が今季限りでの辞任を発表。CS第1Sのヤクルト戦で菅野がノーヒットノーランを記録したが、広島には1勝もできなかった。

【野手編】
Image1811gorder 4年目の岡本が全試合出場。シーズン途中から4番に入ると、.309、33発、100打点の大活躍。39歳の阿部をスタメン起用するとレフトで出場した。坂本がわき腹痛で1ヶ月離脱したが、リーグ2位の.345でリードオフマンとして活躍。2年目の吉川尚も俊足と広い守備範囲でアピール。移籍のゲレーロは15発に終わり、外国人枠を巡り首脳陣との確執が報道された。外野では亀井が9年ぶりの規定打席に到達。キャッチャーは小林誠が3年連続でリーグトップの盗塁阻止率。4月は首位打者ながらスランプに陥り、抜け出せず。

【投手編】
エース菅野が8完封を含む15勝で2年連続の最多勝&沢村賞。3年連続で防御率のタイトルも獲った。後半戦はメルセデス、今村の左腕で戦い、田口や野上は奮わず。リリーフ陣は、上原が調整遅れで開幕したが徐々に調子を上げて14ホールド。史上初の100勝100セーブ100ホールドを達成。澤村は剛球でも打ち込まれた。故障明けの畠をセットアッパーに起用しCS進出に貢献。抑えはカミネロが不調で離脱すると、マシソンも酷使で故障。9月には先発から山口俊が回り、5年ぶりのセーブ。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 菅 野 メルセデス 今 村 吉川光 内 海
中継 上 原 澤 村 アダメス 野 上 中 川
抑え 山口俊
次点 田 口 宮 國 谷 岡 田原誠 池 田 鍬 原 大 竹
故障 マシソン ヤングマン 退団 杉 内 山口鉄 西村健 カミネロ
野手
捕手 小林誠 大 城 宇佐見
内野 岡 本 吉川尚 マギー 坂本勇 阿 部 田中俊 吉川大
外野 亀 井 陽岱鋼 長 野 ゲレーロ 重 信 立 岡
次点 河 野 山本泰 マルティネス 若 林 中 井 石 川 和 田
故障 退団 寺 内 中 井 橋本到 柿 澤
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2018年11月11日 (日)

プロ野球戦力分析【DeNA編・2018終了】

Image1811db 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ4位の横浜DeNAベイスターズ。昨年はリーグ3位から日本シリーズ出場。原動力となった今永・ウィーランド・濵口の先発投手が今年は不振。一時は最下位に転落していたが、9月に13勝8敗と巻き返し。新助っ人外国人のソトが9月・10月で14発と打ちまくり、巨人とのCS争いを演じたが、ラミレス監督初のBクラスに終わった。

【野手編】
Image1811dborder 開幕は2軍スタートだったソトが41発でホームラン王。ライトでの出場だけでなく、攻撃的オーダーでセカンドに入る事もあった。筒香(38発)、宮崎(28発)、ロペス(26発)の4人でラミレス監督が2番~5番を構成しており、破壊力はリーグトップクラス。センターは新人の神里がポジションをつかみかけたが、死球で骨折。FA加入の大和はシーズン途中で右打ちに専念。守備でのエラーが目立った。キャッチャーは伊藤(オリックス)をシーズン途中に獲得。経験豊富なベテランの加入で再び競争に。

【投手編】
ドラ1ルーキー左腕の東が11勝で先発ローテを守り抜き、新人王が有力。ただ後が続かず、高卒2年目の京山が6勝。中継ぎ転向の井納を先発再復帰させる程、台所事情が苦しかった。先発で打ち込まれた石田(3勝)、今永(4勝)はリリーフも経験。リリーフ陣は、左の砂田(70試合)、右の三上(65試合)を中心に小刻みな継投で50試合以上登板が6人。三嶋がストレートの質が増し、高い奪三振率を残した。抑えは山崎康が37セーブを挙げ、4年目で初タイトル。後は本拠地でのリリーフ失敗が課題。

【1軍登録選手(投手13人、野手15人)】
投手
先発 濵 口 ウィーランド 石 田 京 山
中継 パットン 砂 田 三 上 エスコバー 三 嶋 藤 岡 今 永
抑え 山崎康
次点 井 納 平 良 バリオス 飯 塚 武 藤 国 吉 田中健
故障 平 田 退団 須 田 加 賀
野手
捕手 伊 藤 嶺 井
内野 ロペス 柴 田 宮 崎 大 和 倉 本 石 川 中川大
外野 筒 香 桑 原 ソト 佐 野 乙 坂 楠 本
次点 戸 柱 田中浩 山下幸 飛雄馬 宮 本 関 根 細 川
故障 梶 谷 神 里 退団 後藤武 田中浩 荒 波
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プロ野球戦力分析【中日編・2018終了】

Image1811d 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ5位の中日ドラゴンズ。松坂大輔のテスト入団で“平成の怪物”復活に期待がかかり、観客動員数を伸ばした。助っ人外国人野手の活躍でチーム打率は上がったが、リリーフ陣が崩壊。リーグワースト38度の逆転負けを喫した森監督が辞任を表明。岩瀬、荒木、浅尾、野本の引退試合に華を添える、粋な計らいを見せた。

【野手編】
Image1811dorder ビシエドが逆方向への打球が増えて打率を伸ばし、3年目で初の首位打者。.348、26発、99打点で主軸を担った。新外国人のアルモンテも一時内角攻めに苦しんだが、シーズン通して打率3割を残した。機動力のある大島、京田の1,2番が出塁できず苦しい戦いを強いられる中、平田の1番起用が的中。打撃フォーム改造でキャリアハイの.329を残した。キャッチャーは松井雅の72試合がチームトップ。FA加入の大野奨は手術の影響で肩の衰えが目立ち、盗塁を刺せない場面が目立った。

【投手編】
新外国人左腕のガルシアが13勝を挙げ、フル回転の活躍。エース候補として期待された小笠原は左肘の手術もあって5勝どまり。松坂は4月に復活勝利を挙げると、登板間隔を空けながら6勝。ファン投票でオールスターにも出場した。リリーフ陣は、新人の鈴木博が最多の53試合登板。左のロドリゲスも159キロで来季に可能性。抑えは田島が離脱し、終盤は3年目の佐藤を抜擢。150キロの速球を武器に試合経験を積み、成長を見せた。岩瀬はクローザーでも起用され、前人未踏の1002試合、407セーブ。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 ガルシア 吉 見 笠 原 松 坂 藤 嶋
中継 岩 瀬 祖父江 ロドリゲス 鈴木博 又 吉 岡 田
抑え 佐 藤
次点 山 井 小 熊 田 島 福 谷 マルティネス 大野雄
故障 小笠原 退団 岩 瀬 浅 尾 ジー
野手
捕手 松井雅 大野奨 武 山
内野 ビシエド 高 橋 福 田 京 田 亀 澤 荒 木 堂上直
外野 アルモンテ 大 島 平 田 藤 井 松井佑 工 藤
次点 木下拓 阿 部 石 川 モヤ 遠 藤 近 藤
故障 退団 荒 木 野 本 工 藤
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2018年11月10日 (土)

プロ野球戦力分析【阪神編・2018終了】

Image1811t 2018年シーズン終了、戦力分析。今回はセリーグ6位の阪神タイガース。金本監督が3年目の集大成として挑んだシーズンだったが、主砲・ロサリオが外角攻めに大苦戦。9月までAクラス争いに残ったが、疲れの見えた投手陣が打ち込まれて17年ぶりの最下位に終わり、金本監督は引責辞任。主力の不振だけでなく、大雨や台風による順延にも悩まされたシーズンだった。

【野手編】
Image1811torder 糸井が途中から4番に入り右足骨折を抱えながら打率3割、22盗塁をマーク。2年目の糸原が唯一の全試合出場。リードオフマンとして高い出塁率を残した。同じく2年目の大山が不振に陥ったが、9月は1試合3発を含む打率4割を残した。昨年20発の中谷も不振で、5年目の陽川が1軍定着。勝負強さを武器にチーム3位の48打点を残した。5月末に鳥谷の連続試合出場がストップしたが、終盤にはショート復帰し再起をかける。キャッチャー梅野が初の規定打席到達、強肩を武器に初のGG賞を受賞。

【投手編】
メッセンジャーが11勝ながら肩の不安があり夏場に勝てなかった。来季は日本人枠での起用になる。高卒2年目の才木が150キロの速球とフォークを武器に6勝。制球に苦しむ藤浪(5勝)が9月に3勝を挙げて復活の兆し。リリーフ陣は、能見が6月からリリーフに転向して防御率0点台の大活躍。一躍左のセットアッパーに。昨年の登板過多が影響して岩崎、高橋聡、マテオが不振。球児が勝ちパターンに入り、2年ぶりのセーブも。抑えはドリスが32セーブの一方で7敗。突如の乱調から打ちこまれた。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 メッセンジャ 岩 貞 小 野 才 木 藤 浪
中継 藤 川 能 見 桑 原 岩 崎 望 月 岡 本
抑え ドリス
次点 秋 山 岩 田 青 柳 高橋聡 伊藤和 谷 川 尾 仲
故障 石 崎 高橋遥 退団 マテオ モレノ
野手
捕手 梅 野 坂 本 原 口
内野 陽 川 糸 原 大 山 北 條 鳥 谷 森 越 植 田
ナバーロ
外野 福 留 中 谷 糸 井 伊藤隼 俊 介
次点 岡 崎 山 崎 熊 谷 板 山 高 山 江 越 島 田
故障 上 本 退団 今 成 ロサリオ 西 岡
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