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2016年11月27日 (日)

プロ野球戦力分析【広島編・2016終了】

Image1611c 2016年シーズン終了時の戦力分析。今回はセリーグ1位の広島東洋カープ。前田健太のメジャー移籍で前評判は高くなかったが、投手では野村が復活。野手では鈴木誠也のブレイクで緒方監督に“神ってる”と言わしめた。 6月に破竹の11連勝で首位を独走すると、2位の巨人に17.5ゲーム差をつけて25年ぶりのリーグ優勝を達成。日本シリーズ直前に黒田が引退を表明。

【野手編】
Image1611corder 4年目の鈴木誠が.335、29本でライトのポジションを獲得。交流戦での3試合連続決勝アーチや日本シリーズでのホームスチールで沸かせた。エルドレッド、ルナの外国人が故障で離脱する中、今季2000本安打を達成した39歳の新井が中軸で101打点の活躍。また、速球派の投手相手の時は左の松山を4番に抜擢することで、選手起用の巧さを見せた。上位打線は“タナキクマル”と呼ばれる同学年の3人が高い出塁率を残し、64盗塁、292得点と機動力野球を武器に攻撃力は12球団トップを誇った。

【投手編】
ジョンソンが昨年の14勝に続く15勝で沢村賞。野村が3年ぶりの2ケタ勝利となる16勝で初の最多勝。41歳の黒田も満身創痍の体ながら7年連続の10勝で日米通算203勝。新人の岡田は4勝に終わり、この3人に続く先発陣が課題に。リリーフ陣は、ヘーゲンズ(24HP)が途中で先発に回ったが、ジャクソン(42HP)との両外国人の継投がリーグ優勝を牽引。今村も4年ぶりにセットアッパーに復帰して67試合登板(25HP)。抑えは中崎が34セーブ。防御率も初の1点台をマークし、クローザー2年目で飛躍。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 ジョンソン 野村祐 黒 田 岡 田 九 里 福 井
中継 ジャクソン 今 村 ヘーゲンズ 大瀬良 一 岡
抑え 中 崎
次点 中 村 薮 田 オスカル 永 川 江 草 小 野 横 山
故障 戸 田 退団 黒 田
野手
捕手 石 原 會 澤 磯 村
内野 新 井 菊 池 安 部 田 中 小 窪 西 川
外野 エルドレッド 鈴木誠 松 山 下水流 野 間 赤 松
次点 白 濱 ルナ 堂 林 岩 本 天 谷 プライディ
故障 退団 ルナ 廣 瀬
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プロ野球戦力分析【阪神編・2016終了】

Image1611t 2016年シーズン終了時の戦力分析。今回はセリーグ4位の阪神タイガース。“超変革”を掲げる金本新監督が若手を積極的に起用したが、交流戦で失速してしまい4年ぶりのBクラス。シーズン途中に育成枠から支配下登録された原口が活躍する一方で、鳥谷が不振から抜け出せずフルイニング出場が止まり、藤浪もプロ4年目で壁にぶつかる苦しいシーズンとなった。

【野手編】
Image1611torder 新人王有力の高山が球団新人記録の136安打をマークし、1年目から3番に定着。キャッチャーでは原口が4月途中に1軍昇格すると大当たりで5月に月間MVPも獲得。肩痛が響いて守備面に不安を残したが、.299、11本と中軸を担った。3年目のゴメスがシーズン中盤から不振に陥り、得点力が激減し今季限りで退団。鳥谷をベンチに置くこともあり、昨年まで出場1試合だった4年目の北條が122試合出場。後半は1番ショートの座をつかみ、監督の期待がかかる。江越、中谷、横田ら若手の底上げが今後の課題に。

【投手編】
メッセンジャーがチームトップの12勝。3年目左腕の岩貞が初の規定投球回に到達して10勝をマーク。藤浪は7勝11敗。自己最速の160キロも出したが特に広島、中日戦で結果を残せず。リリーフ陣では、キャプテンの福原が引退。38歳の安藤が4年連続の50試合登板。FA加入の高橋が23HP。NPB復帰の藤川も先発からリリーフに再転向となり、一時は抑えにも回ったが打ち込まれる場面も目立った。抑えはマテオが20セーブで6月以降はわずか2失点と自信を取り戻した。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 メッセンジャ 藤 浪 岩 貞 能 見 岩 崎 青 柳
中継 藤 川 サタホワイト 安 藤 高 橋 松 田
抑え マテオ
次点 秋 山 岩 田 横 山 石 崎 歳 内 高 宮 金 田
故障 榎 田 島 本 ドリス 退団 福 原 サタホワイト
野手
捕手 原 口 梅 野 坂 本
内野 ゴメス 上 本 鳥 谷 北 條 今 成 荒 木 大 和
外野 高 山 江 越 福 留 中 谷 俊 介 狩 野
次点 鶴 岡 陽 川 新井良 板 山 伊藤隼 横 田 緒 方
故障 岡 崎 西 岡 退団 鶴 岡 ゴメス ヘイグ 柴 田
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