« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »

2014年11月30日 (日)

プロ野球戦力分析【巨人編・2014終了】

1411g シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ1位の読売ジャイアンツ。優勝候補の中、強力リリーフ陣の“スコット鉄太朗”が揃って低迷し、苦しいシーズン。それでも交流戦で優勝して首位に浮上。混戦の9月は広島、阪神との直接対決で9戦8勝。月間16勝8敗でリーグ3連覇を決めた。ただエース・菅野の故障離脱も響き、CSでは阪神に史上初の4連敗を喫した。

【野手編】
1411gorder 阿部が極度の不振に陥り.248、19本に終わり、来季はファーストに転向。村田の68打点がチームトップで主力が1年間を通して十分な働きができなかった。新戦力のアンダーソンは2度の故障があったが、.319で苦手の左投手を克服した。個人的には長野が足の故障を抱えながらの出場で、攻守で苦しんだ印象。内野では井端、外野では亀井が苦しいチーム事情を助けた。新人の小林は63試合の出場で強肩ぶりを披露。来季は正捕手の期待がかかる。

【投手編】
菅野がプロ入り2年連続の2ケタ(12勝)、今年は防御率のタイトルで一躍エースもポストシーズン投げれなかったのが痛かった。杉内が3年連続の2ケタ(10勝)、FA加入の大竹は9勝。5年目の小山が6勝を挙げて一時はローテの軸に。今年は内海が前半戦1勝と苦しんだ。リリーフ陣では、山口が前人未到の7年連続の60試合登板を達成。リーグ2位の39HPも防御率は3点台と苦しんだ。西村の不振でマシソンが抑えに回り30セーブも、3点台と安定感に欠けた。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 杉 内 内 海 大 竹 小 山 澤 村
中継 山 口 西村健 久 保 青 木 香 月 江柄子
抑え マシソン
次点 セドン 今 村 田原誠 高木京 笠 原 福 田 宮 國
故障 菅 野 退団 越 智 高木康
野手
捕手 阿 部 小 林 実 松
内野 ロペス 片 岡 村 田 坂 本 井 端 寺 内
外野 アンダーソン 長 野 橋 本 亀 井 大 田 矢 野 鈴木尚
次点 加 藤 坂 口 立 岡 横 川 中 井 隠 善 セペダ
故障 藤 村 高橋由 松本哲 退団 ロペス 石井義
もしよければ1クリックお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月29日 (土)

プロ野球戦力分析【阪神編・2014終了】

1411t シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ2位の阪神タイガース。開幕第3戦で西岡が長期離脱しチーム再編を迫られたシーズン。投打4人の外国人助っ人がチームを引っ張り、全員がタイトル獲得。6度の首位浮上のチャンスを逃し、9月の6連敗で優勝争いから脱落。それでも苦手とされたCSを6戦無敗で勝ち上がり、9年ぶりの日本シリーズ進出を果たした。

【野手編】
1411torder 新加入のゴメスが26本、109打点で打点王のタイトル。オープン戦での不振から抜け出し、143試合で4番に座る安定感を見せた。後ろを座るマートンも初の首位打者、鳥谷もキャリアハイの.313で中軸の相乗効果につながった。西岡の代役セカンドは上本がレギュラー定着。夏場は息切れしたが、高い出塁率で初の規定打席到達。リーグワーストの17失策が今後の課題になる。今年も低迷していた福留が8月以降、打率3割を超える活躍でCS突破にも大きく貢献した。

【投手編】
メッセンジャーが4年連続の2ケタで初の最多勝(13勝)、2年連続で奪三振のタイトル。藤浪はプロ入り2年続けての2ケタ(11勝)で初の規定投球回に到達。課題の左打者への被打率は3割超え。今年は岩田が9勝をマークして復活を遂げた。リリーフ陣では、チーム全体でリーグ5位の4.20と低迷。福原が42HPで防御率4点台ながら初のホールド王。抑えの呉昇桓が39セーブで1年目からタイトル。最多の64試合登板でシーズン終盤からCSへの酷使に耐える活躍を見せた。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 メッセンジャ 藤 浪 能 見 岩 田 岩 崎
中継 福 原 安 藤 松 田 高 宮 金 田 歳 内
抑え 呉昇桓
次点 秋 山 岩 貞 筒 井 加 藤 渡 辺 二 神
故障 榎 田 退団 建 山 久保田 西 村
野手
捕手 藤 井 鶴 岡 梅 野
内野 ゴメス 上 本 西 岡 鳥 谷 関 本 新 井
新井良
外野 マートン 大 和 福 留 伊藤隼 俊 介
次点 清 水 北 條 荒 木 黒 瀬 田 上 柴 田 狩 野
故障 今 成 緒 方 退団 日 高 新 井
もしよければ1クリックお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月24日 (月)

プロ野球戦力分析【広島編・2014終了】

1411c シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ3位の広島東洋カープ。エルドレッドの爆発や若手投手の活躍で開幕ダッシュに成功。5月には貯金12まで伸ばしたが、交流戦は9連敗もあり最下位と大ブレーキ。夏場に11勝3敗と再浮上したが、1ゲーム差で迎えた巨人との首位攻防戦で3連敗。リーグ最終戦で敗れて3位転落、CS直前に野村監督は辞任を表明。

【野手編】
1411corder エルドレッドが37本、104打点で主軸に返り咲き。8月の大ブレーキがなければ優勝も十分あり得た。チームは“菊丸コンビ”が共に初の打率3割超えで、前年よりも増して上位での高い攻撃力を見せた。外国人ではキラが不振だったのを、2軍に控えていたロサリオが守備に不安があるが.336、14本と大当たり。新人の田中が攻撃面でもアピールしショート定着。捕手では8年目・會澤が規定打席に未達ながら打率3割、10本を放ち、マスクを被る試合も増えてきた。

【投手編】
エース・マエケンは故障を抱えながら11勝で5年連続の2ケタ勝利。新人の大瀬良も10勝をマークしたが、野村(7勝)、バリントン(9勝)がやや結果を残せず。途中加入のヒースは来年大化けの予感。リリーフ陣では、移籍1年目の一岡が0.58と驚異の防御率。セットアッパーとして前半戦フル回転も故障離脱。後半戦は中田(66試合)や中崎(32試合)で勝ちパターンの継投を行う場面が見られた。抑えはミコライオが25セーブを挙げたが、不安定さが目立ち退団。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 前田健 大瀬良 ヒース 野村祐 福 井 九 里
中継 中 崎 一 岡 中 田 戸 田 永川勝
抑え ミコライオ
次点 今 井 篠 田 小 野 江 草 河 内 西 原 池ノ内
故障 今 村 退団 バリントン ミコライオ 横 山 上 野 斉藤悠
野手
捕手 會 澤 石 原
内野 エルドレッド 菊 池 田 中 小 窪 堂 林 木 村
外野 ロサリオ 松 山 天 谷 赤 松 中 東
次点 白 濱 栗 原 上 本 安 部 鈴木誠 岩 本 廣 瀬
故障 東 出 退団 キ ラ
もしよければ1クリックお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月22日 (土)

プロ野球戦力分析【中日編・2014終了】

1411d シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ4位の中日ドラゴンズ。谷繁選手兼任監督、落合GM体制の1年目で“オレ竜”野球の復活が注目されたが、勝率5割付近でAクラス争いをしていた8月に和田、岩瀬が故障で戦線離脱。7勝20敗と大きく負け越してしまい、28年ぶりに2年連続のBクラス。後半戦は若手の起用が目立ち、世代交代も今後のポイントになる。

【野手編】
1411dorder 大島がキャリアハイの.318でリードオフマンとして復活。中軸ではルナが2年連続の3割をマークしたが、17発でチームトップでは物足りない。主砲の平田は故障もあって11発どまり。個人的には森野の活躍が大きかった。今年はファーストに固定し、GG賞も受賞。86打点で復活を遂げた。巨人から移籍した小笠原も打率3割をマークし、代打の切り札として輝きを見せた。谷繁監督は91試合の出場で、歴代1位の3017試合まで残り26試合。2番手捕手の育成が急務。

【投手編】
36歳の山井が自己最多の13勝で最多勝。大野も2年連続の10勝をマークしたが、残りの投手で先発ローテは埋めることができなかった。手術明けの吉見も未勝利に終わり、チームの低迷につながった。プロ2年目の濱田が5勝で来年は期待がかかる。リリーフ陣では、新人の又吉が67試合で9勝24H。2年目の福谷も72試合で34HP。夏場からは故障の岩瀬(20セーブで通算402セーブ)に代わり、11セーブ。シーズン後半は2人が勝ちパターンでチームを救った。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 山 井 大 野 雄 太 カブレラ 伊藤準
中継 又 吉 祖父江 田 島 岡 田 若 松 鈴木翔
抑え 福 谷
次点 山本昌 パヤノ 浅 尾 武 藤 高橋聡 岩 田 川 上
故障 吉 見 濱 田 朝 倉 岩 瀬 退団 三 瀬 小林正
野手
捕手 谷 繁 松井雅 武 山
内野 森 野 荒 木 ル ナ エルナンデス 小笠原 堂上直 高橋周
三ツ俣
外野 藤 井 大 島 平 田 工 藤
次点 赤 田 福 田 溝 脇 吉 川 古 本 松井佑 野 本
故障 和 田 退団 小 田 中田亮 堂上剛 ゴメス
もしよければ1クリックお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月16日 (日)

プロ野球戦力分析【横浜DeNA編・2014終了】

1411db シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ5位の横浜DeNAベイスターズ。4月は7勝18敗と開幕ダッシュには失敗したが、6月に“キューバの至宝”グリエルを獲得するとチーム状態は好転。9年ぶりの巨人戦勝ち越しを決めたが、中畑監督の3年目もAクラス入りは叶わなかった。課題であった投手陣も1点近く下がり、リリーフ防御率はリーグ2位と整備されつつある。

【野手編】
1411dborder グリエルは62試合の出場ながら走攻守で存在感を見せたが、来季の契約はキューバ政府次第で流動的。外野転向の梶谷が15発に終わったが、39盗塁で初の盗塁王。チームで大きかったのが筒香が初の3割到達。得点圏打率.416はリーグトップでついに中軸で使えるようになり、ブランコの流出で来季は4番起用も。後はショートとセンターが課題で若手の台頭が待たれる。キャッチャーは27歳の黒羽根が109試合にマスクを被り、若手しか捕手がいない中で経験を積んだ。

【投手編】
開幕投手に抜擢した三嶋は1勝に終わったが、同期で2年目の井納が11勝。前半戦ではリーグトップの9勝をマークしてチームを牽引。FA加入の久保が12勝で復活を遂げると、新加入のモスコーソ(9勝)と先発転向の山口が8勝と以前より層に厚みを増した。リリーフ陣では、監督期待の国吉をセットアッパー起用して14HP。球威を見せた。抑えは新人の三上が21セーブ。夏場こそ息切れしたが、変則的なフォームとスライダーを武器にチームトップの65試合に登板。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 久 保 井 納 モスコーソ 山 口 三 浦
中継 国 吉 大原慎 加 賀 長 田 藤 江
抑え 三 上
次点 高 崎 加賀美 萬 谷 ソ ト 田 中 尚 成 三 嶋
故障 小 杉 柿 田 退団 藤 井 ソーサ 藤 江 菊 地
野手
捕手 黒羽根 高 城
内野 ブランコ グリエル バルディリス 山 崎 後藤武 白 崎 柳 田
外野 筒 香 石 川 梶 谷 金 城 下 園 松 本 桑 原
次点 靍 岡 嶺 井 西 森 宮 崎 内 村 乙 坂 井 手
故障 荒 波 多 村 退団 中村紀 金 城
もしよければ1クリックお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月15日 (土)

プロ野球戦力分析【東京ヤクルト編・2014終了】

1411ys シーズン終了、12球団戦力分析。セリーグ6位の東京ヤクルトスワローズからスタート。今年は山田や雄平といった野手の台頭が見られた一方で、小川、館山、ミレッジら主力の戦線離脱によってチームは低迷。3割バッターが5人もいるリーグ屈指の打撃力ながら、投手陣が崩壊。小川監督が引責辞任に追い込まれ、真中新監督の下でセンターラインを中心にした守りの構築が求められる。

【野手編】
1411ysorder 22歳の山田が右打者として日本人新記録の193安打。.324、29発でブレイク。主に1番を座ったが来季は3番の可能性も。野手転向5年目の雄平も.316、23本で中軸へ成長。バレンティンは足の故障を抱えながら、3割、30本をマーク。タイトルは逃したが4年連続で30発以上。川端、畠山も復活を遂げた。キャッチャーは中村が92試合で先発マスクを被った反面、38歳の相川は出場機会を求めてFA流出。ショートは新人の西浦で開幕したが固定できず、森岡の86試合がチームトップ。

【投手編】
“ライアン”小川は右手負傷で3ヶ月離脱したが、プロ2年目は9勝。チームトップは石川が3年ぶりの10勝。ただこの2人以外では勝てなかった。先発転向の石山(3勝)は長いイニングを投げられるようになり、ルーキー・杉浦(2勝)の2人が来年に可能性を残した。リリーフ陣では、ドラフト3位の秋吉が右サイドからキレのある投球でチームトップの61試合、22HPでセットアッパーに。抑えは3人の外国人投手でいずれも固定できなかったが、バーネットが不安定ながら14セーブ。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 石 川 小 川 ナーブソン 石 山 古 野
中継 秋 吉 山本哲 中 澤 久 古 松 岡 七 條
抑え バーネット
次点 村 中 木 谷 杉 浦 山 中 赤 川 新 垣 カーペンター
故障 館 山 八 木 由 規 平 井 ロマン 退団 押 本
野手
捕手 中 村 相 川
内野 畠 山 山 田 川 端 森 岡 谷 内 田中浩 ユウイチ
荒 木
外野 バレンティン 上 田 雄 平 飯 原 武 内 比屋根
次点 西 田 藤 井 西 浦 今 浪 三 輪 松井淳 川 﨑
故障 ミレッジ 退団 相 川 岩 村 野 口
もしよければ1クリックお願いします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年10月 | トップページ | 2014年12月 »