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2013年11月30日 (土)

プロ野球戦力分析【広島編・2013終了】

Image1311c 2013年シーズン終了後、12球団戦力分析。今回はセリーグ3位の広島東洋カープ。前半戦は貧打に苦しんで一時は借金14まで行ったが、シーズン途中に獲得したキラが4番で活躍すると、これまで苦手としていた夏場にチームが浮上。9月は7連勝を含む15勝7敗(リーグトップ)で16年ぶりのAクラスを決めた。その勢いでCSもファイナルステージまで進出したが、巨人には及ばなかった。

【野手編】
Image1311corder 丸が14本、29盗塁で初の盗塁王を獲得。2番の菊池はセカンドで19失策ながら、補殺の日本記録を更新した守備範囲の広さは攻守にわたって盛り上げた。7月に加入したキラがシーズン約半分の出場で14本。9月に1軍再登録されたエルドレッドの打撃が復活、Aクラスを決めた。廣瀬の15打席連続出塁で沸かせたが故障もあって、6年目・松山が1年間、1軍を守りきり外野の一角に。堂林は昨年よりも数字を落とし、8月には故障で離脱。代役サードの木村、小窪が結果を残した。

【投手編】
エース・前田健が4年連続2ケタとなる15勝(2位)で防御率のタイトル。野村は2年目のジンクスを振り切って12勝。バリントン(11勝)、大竹(10勝)と4人が10勝以上と先発層の厚さを見せたが、今オフには大竹がFA移籍で流出する。リリーフ陣では、横山(15H)、永川勝(13H)の復活で後半戦は勝ちパターンの一角に。左は久本がフル回転の活躍。今村は抑え候補として期待されたが、56試合登板も結果を残せず。抑えのミコライオは27セーブで2年目のシーズンで数字を伸ばした。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 前田健 バリントン 大 竹 野 村 中村恭
中継 永川勝 横 山 今 村 中 田 久 本 今 井
抑え ミコライオ
次点 中 崎 小 野 河 内 福 井 上 野 武 内 梅 津
故障 ソコロビッチ 退団 岸 本 菊地原
野手
捕手 石 原 白 濱
内野 キ ラ 菊 池 木 村 小 窪 上 本
外野 エルドレッド 松 山 廣 瀬 岩 本 赤 松
次点 會 澤 安 部 鈴木誠 中 東 下水流 天 谷 ルイス
故障 栗 原 東 出 堂 林 退団 前田智 ニック
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2013年11月24日 (日)

プロ野球戦力分析【中日編・2013終了】

Image1311d 2013年シーズン終了後、12球団戦力分析。今回はセリーグ4位の中日ドラゴンズ。5年連続2ケタ勝利を挙げていたエース・吉見が5月に故障離脱。貧打が予想された打線は助っ人の活躍があったが、開幕前から不安視された先発陣が結果を残せず、チームはシーズンを通して借金生活。12年ぶりのBクラス転落を受けて、高木監督が引責辞任。落合GM、谷繁選手兼監督の下、チーム再建へ。

【野手編】
Image1311dorder 新加入のルナ(.350)が打率4割を超える打棒で一時は4番にも座ったが、8月に故障離脱。代役サードに19歳の高橋周が入って出場経験を積ませた。同じく新加入のクラークは低打率ながら25本とまずまず。復活を期す森野は16本。アライバの不振から5年ぶりにセカンドも守ることもあり、出場機会を増やした。開幕から出遅れた平田も夏場に持ち直して自己最多の15本。来季は4番候補になる。来季から谷繁(2000本安打達成)が監督兼任になり、若手捕手の育成も課題になる。

【投手編】
2ケタ勝利が計算された吉見、山内が活躍できず、勝ち頭は左の大野が初の10勝(10敗)。山井はシーズン途中の先発再転向でノーヒットノーランも記録したが、5勝どまり。先発、中継ぎとフル回転した中田賢(4勝15H)はFA移籍する。リリーフでは、左の岡田が66試合とフル回転。右の武藤、田島とこの3人は毎日のように継ぎ込んだ。浅尾が7月に肩痛から復帰すると、途中加入のマドリガルとのリレーを形成。抑えの岩瀬も通算382セーブで大魔神・佐々木を超える歴代1位に。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 大 野 山 井 中田賢 カブレラ 山本昌
中継 浅 尾 マドリガル 武 藤 岡 田 田 島 高橋聡
抑え 岩 瀬
次点 西 川 川 上 岩 田 小 熊 三 瀬 小林正 鈴 木
故障 吉 見 山 内 退団 マドリガル ブラッドリー
野手
捕手 谷 繁 小 田 松井雅
内野 クラーク 森 野 高橋周 井 端 荒 木 堂上直 岩崎恭
外野 大 島 和 田 平 田 藤 井 松井佑 堂上剛
次点 田 中 福 田 中田亮 柳 田 吉 川 野 本
故障 ル ナ 退団 山崎武 クラーク ディアス
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2013年11月23日 (土)

プロ野球戦力分析【横浜DeNA編・2013終了】

Image1311db 2013年シーズン終了後、12球団戦力分析。今回はセリーグ5位の横浜DeNAベイスターズ。ドラゴンズから移籍したブランコの圧倒的な破壊力を中心に、リーグトップクラスの打撃力で6年ぶりに最下位脱出。7月末時点で3位にいたものの、直後の9連敗でチームは失速。8月はチーム防御率6.19と投壊。Bクラスが決まり、辞意を表明した中畑監督も球団に慰留されて3年目の来季も続投する。

【野手編】
Image1311dborder ブランコ(.333、41本、136打点)が二冠王。シーズン後半は腰痛のなか、思い切りの良いスイングで球界を盛り上げた。ラミレスは開幕7試合で2000本安打を達成すると、守備の不安から4月末にベンチへ。中村紀は400本塁打、2000本安打のW達成。新戦力のモーガン(.294)は2軍落ちから巻き返して、夏場好調でムードメーカーに。7年目・梶谷(プロ通算3本)が8月に1軍再合流すると、.346、16本と開花。今オフの侍ジャパンにも選ばれ、来季は中軸での起用も。

【投手編】
39歳の三浦(9勝)、ルーキー・三嶋(6勝)が規定投球回に到達。三嶋は奪三振率が高く、次期エース候補に名乗り出た。開幕投手の藤井、3年目・須田が揃って6勝をマーク。ルーキー・井納は5勝。高崎、ソト、加賀美、国吉が今年は期待はずれ。リリーフでは、右の加賀(10H)、左の大原慎(19H)が奮投。シーズン途中に長田(西武)も補強した。山口が不振で抑えを外れると、代役のソーサが19セーブ。ドラゴンズ時代よりも安定感に欠けたが、苦しい投手陣のなかで活躍。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 三 浦 藤 井 三 嶋 井 納 須 田
中継 山 口 加 賀 大 田 大原慎 菊 地 小林寛
抑え ソーサ
次点 高 崎 コーコラン 藤 江 長 田 加賀美 小 杉
故障 ソ ト 退団 篠 原 牛 田 王溢正
野手
捕手 鶴 岡 高 城 西 森
内野 ブランコ 石 川 中村紀 梶 谷 後藤武 山 崎 内 村
白 崎
外野 荒 波 モーガン 金 城 多 村 松 本
次点 黒羽根 筒 香 宮 崎 桑 原 下 園 井 手 赤 堀
故障 退団 細山田 小 池 森 本 モーガン ラミレス
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プロ野球戦力分析【ヤクルト編・2013終了】

Image1311ys 2013年シーズン終了後、12球団戦力分析。セリーグ6位の東京ヤクルトスワローズからスタート。バレンティンの日本新となる60本塁打、ルーキー・小川の最多勝と光る物があった。ただ開幕直後、5年連続2ケタ勝利を挙げていたエース・館山の右ひじが悲鳴を上げて今季絶望。Aクラス候補が一転して低迷し、小川監督の進退問題まで発展したが続投。43歳の宮本が今シーズン限りで引退。

【野手編】
Image1311ysorder バレンティン(.330、60本、131打点)が3年連続ホームラン王。ただ中軸のミレッジ(16本)、畠山(12本)が故障もあって十分に機能せず。故障で7月から復帰した川端は3割をマークして、ポスト宮本として期待がかかる。不動のレギュラーだった田中浩が打撃不振に陥り、3年目の山田にレギュラーを奪われる形に。強肩俊足の上田(18盗塁)がキャリアハイの112試合で1,2番を任された。キャッチャーも相次ぐ故障で固定できず、開幕マスクの中村もレギュラー奪取までいかなかった。

【投手編】
“ライアン”小川が16勝で最多勝。5年目左腕の八木(5勝13敗)が緩急をつけた投球で初の規定投球回を到達。石川は6勝どまりと腰の痛みにも苦しんだ。これまでローテを回していた村中、赤川らが機能せず、台所事情は深刻。リリーフ陣では抑えのバーネットが6点台と不振。2度の登録抹消もあり、セットアッパーの山本哲(64試合)やルーキー・石山(60試合)が後ろに回ったが、救援陣はチーム全体で4.11とリーグ唯一の4点台。投手陣の立て直しがチーム再建の課題になる。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 小 川 石 川 八 木 村 中 木 谷
中継 山本哲 バーネット 久 古 押 本 松 岡 ロマン
抑え 石 山
次点 赤 川 ラルー 古 野 七 條 江 村 阿 部 増 渕
故障 館 山 由 規 平 井 退団 正 田 藤 田 松井光
野手
捕手 相 川 中 村 田中雅
内野 ユウイチ 山 田 川 端 森 岡 川島慶 田中浩 宮 本
外野 バレンティン 上 田 飯 原 比屋根 武 内 三 輪
次点 新 田 岩 村 荒 木 谷 内 野 口 川 崎 松井淳
故障 畠 山 ミレッジ 雄 平 退団 宮 本 藤 本
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2013年11月 3日 (日)

楽天、創設9年悲願の日本一。闘将4度めの正直。

20131103 日本シリーズ第7戦
楽天○3-0●巨人(Kスタ宮城) 勝利打点:なし

BS1、朝日放送で完全中継。先発は楽天・美馬、巨人・杉内(いずれも中4日)。初回、巨人が満塁のチャンスを潰すと、そのウラ、2死2,3塁からマギーのショートライナー性の当たりを坂本が弾いてしまい、イーグルス先制。さらに2回、2アウトから岡島が左中間オーバーのタイムリーで2点めを挙げると、早くも巨人が杉内を諦めました。

リードを奪ったイーグルスは3回から聖澤をセンターに入れて、守備を強化。そして4回、2回途中から投げていた巨人2番手の澤村から、牧田が一発。球団創立時から残っていたベテランが貴重な追加点。

先発の美馬はシュートを効果的に使い、時折見せた緩いカーブで巨人打線を翻弄。6回1安打に抑えるピッチングで7回からは第5戦でリリーフ(5イニング)した則本が中2日のマウンド。ややコントロールにバラつきがあったが、2イニングを無失点。

今年初めて黒星をつけられた昨日、160球完投した田中が9回のマウンドへ。いきなり村田に149キロストレートをヒット。同級生の坂本、ボウカーを抑えて2アウト。ここから1,2塁のピンチを背負いましたが、最後は代打・矢野を決め球のスプリットで空振り三振!球団創立9年目での日本一。MVPには第3戦、第7戦で好投した美馬が選ばれました。 もしよければ1クリックお願いします。

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