高山、即スタメンで一発回答。元エース井川に苦敗。

勝利打点:糸井
関西テレビで4回表から8回表まで中継。今日の先発はメッセンジャー(中7日)、オリックス・井川。トレードで移籍した高山が7番レフトで先発。初回、1死2塁からバルディリス(打点王)のタイムリーでバファローズ先制。古巣との初対決になった井川から、高山が初打席でレフトスタンドへ放り込む同点アーチ!
3回、1死1塁から川端のショートゴロを鳥谷がファンブル。オールセーフとしてしまうと、暴投でそれぞれ進塁。ここから粘ったのですが2死満塁から糸井に2点タイムリーを許して早くも3失点。4試合連続で3回で80球かかっていたのに対し、61球で投げぬいても、状態は上がらず。5回、イ・デホに一発を許し、なお1死満塁の大ピンチで初登板の渡辺にスイッチ。西岡の好プレイもあって切り抜けました。
6回、俊介、西岡の連続ヒット。高めに浮い球をとらえました。大和も四球でつないで1死満塁とすると、鳥谷がライト線への2点2塁打で3-4と反撃!なお1死2,3塁。ここでバファローズも右の比嘉にスイッチ。変則気味なフォームでマートン(バルちゃん横っ飛び)、新井が打ち取られてしまいました。
8回、セットアッパーの佐藤達との勝負。1アウトから西岡が四球。大和のランエンドヒットが進塁打となり、続く鳥谷が四球で2死1,2塁のチャンスでしたが・・・マートンがショートゴロ。そのウラ、1点ビハインドの場面は鶴と筒井でピンチを切り抜け。久保が抜けた分、フル回転が進む形に。
9回、クローザー平野佳との勝負。新井が初球をライトフェンス際まで飛ばしましたが、途中から守っていた深江がジャンピングキャッチで阻まれました。あと1本が出ずチームは3連敗。巨人も3連敗でゲーム差は1.5のまま。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。 | |||
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渡辺(2) | ||
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西岡 高山 | 加藤(3) 筒井(5) | |
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鳥谷 俊介 | ||
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大和 新井 | 柴田 鶴(4) | |
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マートン 新井良 藤井 メッセンジャー[負] | 今成 | |
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IN 高山久外野手(移籍後初昇格。持ち前のパンチ力で右の切り札へ。)
IN 荒木郁也内野手(足のスペシャリスト。内外野のバックアップ要員。)
30日のセリーグ公示:1軍登録選手の変更
OUT コンラッド内野手(再昇格も結果はヒット1本のみ。次はないか。)
OUT 田上健一外野手(西岡の足の疲労も影響したか。)
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