ロッテ王手!大差でリリーフを休ませた竜が不気味。

ロッテ(3勝)○10-4●中日(2勝)(千葉マリン)
勝利打点:今江
BS1で完全中継。先発はロッテ・ペン、中日・中田賢。シリーズで当たりの出ない井端をついに外し、セカンドには堂上弟を起用。初回、1死2,3塁から和田の犠牲フライでドラゴンズが先制しますが、そのウラに猛攻。いきなり堂上弟のエラーで先頭バッターを出してしまうと、1死から5連打!一気に4点取ってマリーンズが逆転。
4-1の4回、サブローに2ランが飛び出し、ここで中田KOか?とも思いましたが、落合監督は続投。昨日の延長戦、さらには先発が3回KOとなったゲームでリリーフ陣をかなり使い込んでしまった分、第6戦以降に照準を合わせたかの采配。逆にペンもポストシーズンで初めて好投。
案の定、5回は1死満塁から西岡の犠牲フライ、清田のシリーズ新人記録の6打点めとなる2点タイムリーで9-1と圧倒。13安打を集め、ようやく中田をKO。ドラゴンズも6回、8回に不振のブランコに当たりが戻り、3打点。マリーンズは、昨日投げなかったリリーフ陣をつぎ込み、逃げ切りました。
王手をかけて、マリーンズがナゴヤドームに乗り込みますが、ドラゴンズも吉見、チェンが控えており、2勝する可能性も十分。第6戦、成瀬と投げ合うのは左右どちらのエースになるのか?先発を入替えるかどうかもポイントです。
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