日本シリーズ開幕。ミラクルロッテが敵地で先手!

中日●2-5○ロッテ(ナゴヤドーム) 勝利打点:今江
BS1で完全中継。36年ぶりの対決となった日本シリーズ。先発は中日・吉見、ロッテ・成瀬。ドラゴンズはベテラン・井端が6番セカンドでポストシーズン初先発。
2回、サブローのマウンド後方の内野フライをブランコがお見合いして内野安打。2死後、大松がライトフェンス直撃のタイムリー2塁打でマリーンズ先制。ただ大松も足を痛めて途中交代。そのウラ、和田、谷繁の一発攻勢でドラゴンズ逆転。
3回、清田がバックスクリーンへ放り込み同点に追い付くと、さらに1,2塁から今江がセンター前タイムリーを放ち、3-2とマリーンズが勝ち越し。さらに代走から入った岡田が三遊間、抜けそうな当たりを荒木がファインプレー。落合監督はここで決断、エース・吉見を3回で降板。ノーアウトのランナーが出ましたが、荒木が痛恨のバントゲッツー。里崎のダイブも光りました。
5回のピンチを切り抜けた成瀬に代打を送った西村監督。6回、2死3塁から西岡がセンター前タイムリーを放ち、貴重な4点め。続く7回にも、井口に一発が飛び出し、試合を有利に進めました。キム・テギュン以外は野手のヒットが出ており、打線活発。
6回からマリーンズの継投もズバリ的中。藪田-内-伊藤が3イニングをパーフェクト。3点リードの9回、抑えの小林宏が登板。森野のゲッツーで反撃ムードがしぼみましたが、この回だけで2安打。明日以降の反撃も注目です。
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