2017年3月22日 (水)

プロ野球戦力分析【巨人編・2017開幕】

Image17g 2017年シーズン開幕直前、戦力分析。今回はセリーグ2位の読売ジャイアンツ。高橋由伸監督の2年目は、ペナント奪回へ向けて積極補強に乗り出した。楽天で優勝経験のあるマギー、164キロ右腕のカミネロを獲得。さらにFAで陽(日本ハム)、山口(DeNA)、森福(ソフトバンク)を獲得。まだ主力の状態が上がってこないが、圧倒的な選手層は脅威で優勝争いの中心に。

【野手編】
Image17gorder 陽が下半身の張りで出遅れたが、走攻守3拍子揃っておりセリーグでも活躍を期待。中軸を期待されるマギーが不振で、早い段階で見極められる可能性も出てきた。クルーズ、ギャレットも控えており外国人枠を見ながらの起用になる。オープン戦ではセカンド争いがし烈で外野手の立岡が一歩リードしていたが、中井が巻き返してきた。手術明けの片岡も復活を懸ける。キャッチャーはWBCで経験を積んだ小林誠が攻守でキーマンになる。俊足で2年目の重信がポスト鈴木として代走のスペシャリストに。

注目選手は、陽。かつての同僚・糸井と揃ってセリーグ挑戦、守備で魅せたい。

【投手編】
WBCでもエースの菅野が4年連続の開幕投手が有力。昨年10勝の田口、3年目のマイコラスも状態を上げてきている。山口俊が故障で開幕絶望となったが、穴を埋める先発の層も厚い。ここに杉内がシーズン途中での復帰を目指し、リーグ優勝を目指す。リリーフ陣は、澤村が右肩の違和感を訴えて離脱したために苦しくなった。左の山口も打ち込まれており、7回を投げる選手がポイントになる。抑えはマシソン、カミネロのダブルストッパーでの開幕になるが、落ち着くまで時間がかかる。

注目選手は、森福。左のワンポイントから新天地を求めて移籍し、中継ぎの軸に。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 菅 野 田 口 大 竹 マイコラス 内 海 宮 國
中継 マシソン 山口鉄 森 福 田原誠 谷 岡
抑え カミネロ
次点 高木勇 吉川光 今 村 桜 井 西村健 戸 根 江柄子
故障 杉 内 山口俊 澤 村
野手
捕手 小林誠 実 松 宇佐見
内野 阿 部 立 岡 マギー 坂本勇 村 田 吉川大
外野 中 井 長 野 石 川 亀 井 重 信 岡 本
次点 相 川 クルーズ 寺 内 ギャレット 堂 上 松本哲 橋本到
故障 片 岡 山本泰 陽岱鋼
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2017年3月20日 (月)

プロ野球戦力分析【横浜DeNA編・2017開幕】

Image17db 2017年シーズン開幕直前、戦力分析。今回はセリーグ3位の横浜DeNAベイスターズ。昨年二冠王のキャプテン筒香を中心に勢いのあるチームになってきた。野手陣では新外国人のシリアコを補強。投手陣も山口俊が巨人へFA移籍したが、石田、今永ら若手が育ってきており、更に3人の新外国人を補強。ラミレス監督の2年目は優勝争いにも十分加われる所まで来ている。

【野手編】
Image17dborder 梶谷がぎっくり腰で開幕微妙な所だが、2番・3番でラミレス野球のキーマンになる。主砲の筒香は3割40本前後を期待され、ポイントは後ろを打つ5番バッター。ロペスも上がってきたが、新外国人のシリアコもオープン戦好調でマシンガン打線になる予感。またドラフト9位の佐野(明大)が強打を見せており、外野の控えで開幕1軍が有力。戦力外から入団した田中浩(ヤクルト)も本職のセカンドで出場のチャンス。キャッチャーは戸柱がわき腹痛から開幕に間に合わせた。2年目も守りの軸となる。

注目選手は、筒香。侍ジャパンでも4番を打ち、他球団から更に厳しいマークに。

【投手編】
昨年9勝の3年目左腕・石田を開幕投手に指名。2年目左腕の今永も速球にキレがあり2枚看板になる。新外国人のウィーランド、クラインも開幕ローテ入りしたが、クラインは制球難で外国人枠を見ながらの起用になる。ドラフト1位左腕の濵口(神奈川大)も先発チャンス。リリーフ陣は、高崎がオープン戦好調で復活気配。左の砂田が出遅れているのが気がかりだが、新外国人右腕のパットンが安定感を見せて順調な仕上がりを見せており、抑えの山崎康との勝ちパターンは脅威となる。

注目選手は、石田。新エースの期待がかかり、2ケタ勝利がノルマとなる。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 石 田 今 永 井 納 ウィーランド 濵 口
中継 パットン 三 上 田中健 須 田 進 藤 高 崎
抑え 山崎康
次点 クライン 久保康 三 嶋 平 田 砂 田 熊 原 加 賀
故障
野手
捕手 戸 柱 嶺 井
内野 ロペス 田中浩 シリアコ 倉 本 白 崎 宮 崎 山崎憲
柴 田
外野 筒 香 桑 原 梶 谷 関 根 荒 波 佐 野
次点 高 城 黒羽根 石 川 後藤武 飛雄馬 下 園 乙 坂
故障 山下幸
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プロ野球戦力分析【阪神編・2017開幕】

Image17t 2017年シーズン開幕直前、戦力分析。今回はセリーグ4位の阪神タイガース。今年はFAで糸井(オリックス)を補強して、センターラインの強化を狙う。しかし他のポジションで守備のミスが多発しており、シーズンでも苦しい戦いになる。投手陣は先発陣が揃っており、リリーフ陣が安定してくればリーグトップクラスの陣容。若手から1人でも多く急成長する選手が出て来て欲しい。

【野手編】
Image17torder 金本監督が期待する髙山、北條の打撃力が昨年から上がっており、1,2番で開幕。新加入の糸井は足に不安があるが30盗塁は期待したい。新外国人のキャンベルが故障で出遅れており、4番は福留か原口が座るが3人共に長打は難しい。オープン戦では7年目の中谷が打撃好調で内外野でチャンスをうかがう。復活を期す鳥谷はサードでの開幕が有力だが、攻守で精彩を欠いたままシーズンを迎えることになり、今季は連続試合出場との戦いに。キャッチャーは2年目の坂本が骨折し、打撃復活の梅野で開幕する。

注目選手は、糸井。甲子園の浜風との戦いで低い弾道の一発を狙っていきたい。

【投手編】
メッセンジャーが3年連続の開幕投手。昨年7勝の藤浪が不振からの巻き返しを狙う。先発4枚までは2ケタ前後の勝ち星が期待でき、層は厚い。右サイドの2年目・青柳は昨年4勝からの飛躍が期待される。リリーフ陣は、昨年は抑えのマテオがセットアッパーに座る。左の岩崎がリリーフ転向し、シーズン途中で勝ちパターンに入ってこれるか。松田、島本ら若手の活躍が待たれる。抑えはドリス。右ひじの手術明けで連投に不安が残るが、鋭い変化球を武器に接戦をモノにしたい。

注目選手は、能見。通算92勝で100勝まであと8勝。1年間ローテを守り続けたい。

【1軍登録選手(投手13人、野手15人)】
投手
先発 メッセンジャ 岩 貞 藤 浪 能 見 秋 山 青 柳
中継 マテオ 藤 川 高 橋 安 藤 松 田 岩 崎
抑え ドリス
次点 横 山 岩 田 榎 田 島 本 桑 原 小 野 メンデス
故障
野手
捕手 梅 野 岡 崎
内野 原 口 上 本 鳥 谷 北 條 新井良 荒 木 糸 原
外野 高 山 糸 井 福 留 中 谷 俊 介 狩 野
次点 小宮山 大 山 今 成 大 和 陽 川 江 越 緒 方
故障 坂 本 キャンベル 西 岡 横 田
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プロ野球戦力分析【東京ヤクルト編・2017開幕】

Image17ys 2017年シーズン開幕直前、戦力分析。今回はセリーグ5位の東京ヤクルトスワローズ。2015年のリーグ優勝から再びBクラスに転落し、真中監督の3年目は巻き返しを図るシーズンになる。野手では2年連続トリプルスリーの山田哲人を中心に、今年も得点力はリーグトップクラス。また今年は3人の外国人投手を獲得し、投手陣の底上げが優勝争いの課題になってくる。

【野手編】
Image17ysorder WBC組の山田は今年もトリプルスリーに最も近い選手として、中軸を担う。3年連続となればMLB移籍も。バレンティンもWBCでは巧打を見せる場面もあり、公式戦で出てくると手強い。主力では川端が腰の故障で出遅れており、4年目の西浦が三遊間で出場のチャンス。出塁率アップが課題となる。今年はケガに泣いた畠山が再起をかけるシーズンとなり、球団も新外国人のグリーンを獲得したが、外国人枠を考えながらの起用となる。キャッチャーは中村がオープン戦好調で、昨年の不振からの巻き返しを狙う。

注目選手は、廣岡。山田と打撃フォームが似ており、今年は確実性を上げたい。

【投手編】
37歳の石川が開幕投手を務める。小川の仕上がりが遅れているが、山中と館山がオープン戦好調でローテ入りを果たした。新外国人のブキャナン、オーレンドルフも長身で活躍の予感があり、チームの浮沈を担う。リリーフ陣では、ルーキと新外国人のギルメットが勝ちパターンに入る。チーム状態を見て2人で7回8回を任される形も考えられる。ここにドラフト2位の星(明大)が156キロの速球を武器にフル回転を期待。抑えはWBCで活躍している秋吉が開幕から座るが登板過多が心配。

注目選手は、石山。今年はリリーフからの開幕となり、新人以来の復活なるか。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 石 川 小 川 山 中 館 山 ブキャナン オレンドルフ
中継 ルーキ 村 中 石 山 中 澤
抑え 秋 吉
次点 ギルメット 原樹 杉 浦 平 井 久 古 近 藤 由 規
故障 山本哲 成 瀬 松 岡 徳 山 寺 島
野手
捕手 中 村 西 田
内野 畠 山 山 田 西 浦 大 引 谷 内 廣 岡 荒 木
外野 バレンティン 坂 口 雄 平 鵜久森 榎 本 上 田 比屋根
次点 井 野 今 浪 グリーン 三 輪 武 内 飯 原 山 崎
故障 川 端
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2017年3月19日 (日)

プロ野球戦力分析【中日編・2017開幕】

Image17d 2017年シーズン開幕直前、戦力分析。今回はセリーグ6位の中日ドラゴンズ。昨シーズンは19年ぶりの最下位に終わり、谷繁監督に代わりシーズン途中から指揮を執っていた森ヘッドが監督に就任。投手陣の再建に手腕を振るうことになるが、機動力野球を新たに掲げた。世代交代が遅れた分、遠藤や京田(日大)ら積極的に若手を起用して浮上のキッカケをつかみたい。

【野手編】
Image17dorder 主砲のビシエドがインフルエンザで出遅れているが、同じく中軸を担う新外国人のゲレーロが破壊力を見せつけている。守備に難があるが両外国人による強竜打線の復活に期待したい。WBC組の平田が右中間への長打に取り組み、完成すれば本塁打増も見込める。主力では高橋周、福田が出遅れており、攻撃面では苦しい開幕となる。ドラフト2位の京田が俊足巧守の内野手で開幕1軍が有力で、二遊間で出場機会のチャンス。キャッチャーは杉山と木下の競争となり、監督交代で新たな局面に。

注目選手は、荒木。2000本安打まで残り39本。世代交代が進む中での戦いになる。

【投手編】
大野が2年連続の開幕投手で昨年7勝から巻き返しを図る。今年は又吉が先発挑戦するがチーム状態を見て、中継ぎとの兼用になる。ジョーダン、バルデスが順調に仕上げており、外国人枠を見ながらの起用に。リリーフ陣では、新外国人のロンドンが既に159キロをマーク。左のアラウホもいるが2人共に開幕に不安を残している。その中で42歳の岩瀬がオープン戦好調で復活の気配。抑えは田島が開幕から担い、“タジマジン”としてフル回転の働きを期待したい。

注目選手は、ロンドン。162キロの速球が武器だが、相手の機動力を封じ込めるか。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 大 野 吉 見 山 井 又 吉 ジョーダン 小 熊
中継 ロンドン 岡 田 祖父江 岩 瀬 浅 尾
抑え 田 島
次点 アラウホ バルデス 若 松 鈴 木 小 川 八 木 福 谷
故障 小笠原
野手
捕手 杉 山 木下拓
内野 ビシエド 荒 木 ゲレーロ 堂 上 森 野 京 田 溝 脇
石 川
外野 遠 藤 大 島 平 田 藤 井 石 岡 近 藤
次点 松井雅 高橋周 亀 澤 工 藤 野 本 松井佑
故障 福 田
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2017年3月 3日 (金)

虎金星。メッセ&若虎の躍動で侍ジャパンに快勝!

170303 WBC侍ジャパン強化試合
阪神○4-2●日本代表(京セラドーム
勝利打点:原口

毎日放送で完全中継。4日後のWBC第1ラウンドを前に、タイガースと対戦。まだ3月なのに29,380人の観客が集まってテレビではほぼ満席にも見えました。今日の先発はメッセンジャー、日本代表・武田(ソフトバンク)。鳥谷が対外試合で初出場し、3番ショートで先発。

初回、先頭・北條が鮮やかなライト打ちで出塁すると、2番に入った髙山がライトオーバーの2塁打でノーアウト2,3塁とすると、1アウト後、原口のショートゴロの間にタイガース先制!WBC公式球で武田の制球が定まらず、2回にはルーキー・大山が三塁線を破る2塁打。1アウト2,3塁から板山が内角高めを弾き返し、セカンド後方へ落とす2点2塁打で3-0!

先発のメッセは140キロ台後半のストレートを武器に侍ジャパン打線を圧倒。ヒット1本こそ許しましたが、盗塁を刺して予定の3イニングを打者9人で抑えて順調な仕上がり。4回から岩貞が2番手で上がりましたが、こちらはランナーを背負いながら粘りのピッチング。まだストレートが走っておらず、それでもスライダー、シュートを交ぜながらの投球で1アウト1,2塁のピンチで筒香を5-5-3のゲッツーに抑えて無失点。大山の送球が意外と安定しており、サードの守備も結構使えそうな印象。

7回からはメンデスマテオドリスの3連続リレー。外国人投手4人が本番で1軍には居ることができないので、異例の采配に。新外国人のメンデスは150キロのストレートと、スライダーが武器。フォークは定まってなかったですが、中田翔には抜けたスライダーをレフトスタンドに運ばれました。マテオは1アウト2,3塁から菊池のボテボテのピッチャーゴロの間に1失点。

1点差に迫られた8回、秋吉が1アウトから登板しますが、2アウト1塁からルーキー・糸原にセンターオーバーのタイムリー2塁打で貴重な追加点。最終回はドリスが3人で抑えてゲームセット! もしよければ1クリックお願いします。

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2017年1月 4日 (水)

プロ野球戦力分析【日本ハム編・2016終了】

Image1612f 2016年シーズン終了時の戦力分析。今回はパリーグ1位の北海道日本ハムファイターズ。6月末から15連勝で猛追すると、8月からのデッドヒートを制して142試合目で4年ぶりのリーグ優勝。最大11.5ゲーム差あった首位ソフトバンクを逆転した。CSでは大谷が自己新の165キロをマークする活躍もあり、10年ぶりの日本一。さらに自身2度目の2ケタ本塁打、2ケタ勝利を達成してMVP。

【野手編】
Image1612forder 中田が3年連続100打点以上となる110打点で打点王。レアードは39本で初のタイトル。来日2年目は.231→.263と確実性を増して契約更新。6、7番に座って破壊力を見せた。大谷は規定打席に達していないものの、.322、22本とキャリアハイの活躍。自身が先発投手の試合でDHを解除する“リアル二刀流”も実現して9戦8勝。リードオフマンの西川は初の打率3割(.314)で、3年連続30盗塁以上(41盗塁)をマーク。中軸の陽岱鋼が今オフにFA移籍することで、岡や近藤といった若手の底上げが来季は必要になってくる。

【投手編】
大谷は手のマメがつぶれた影響もあり、140イニングで10勝。2年目の有原がチームトップの11勝。3年目の高梨も先発転向で10勝し新人王。抑えで不振だった増井も8月から先発に回って7連勝。トータルで10勝し来季は再び抑えに挑戦する。リリーフ陣は、右の谷元(31HP)、左の宮西(42HP)がフル回転。宮西は9年連続の50試合以上登板を達成。新外国人のマーティンが6月から抑えに回って21セーブ。ただ9月に左足の負傷で離脱し、シーズン終盤からは苦しい台所事情での継投で勝ち抜いた。

【1軍登録選手(投手13人、野手15人)】
投手
先発 大 谷 有 原 増 井 高 梨 メンドーサ 加 藤
中継 宮 西 バース 鍵 谷 石 井 井 口 白 村
抑え 谷 元
次点 吉 川 斎藤佑 榎 下 武田久 新 垣 田 中 上 原
故障 上 沢 マーティン 退団 武田勝 バース
野手
捕手 大 野 市 川
内野 中 田 田中賢 レアード 中島卓 大 累 杉 谷 飯 山
外野 西 川 陽岱鋼 近 藤 谷 口 矢 野
次点 石川亮 清 水 大 嶋 松 本 横 尾 石川慎 浅 間
故障 退団 陽岱鋼
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2016年12月31日 (土)

プロ野球戦力分析【中日編・2016終了】

Image1612d 2016年シーズン終了時の戦力分析。今回はセリーグ6位の中日ドラゴンズ。今季から専任監督となった谷繁監督。新外国人ビシエドの活躍で開幕は順調な滑り出しだったが、6月以降は低迷。先発陣の不調もあって、最下位に転落した8月に谷繁監督が休養発表で事実上の解任。19年ぶりの最下位に終わり、来季は森ヘッドが監督を務め、落合GMも退任する。

【野手編】
Image1612dorder 新外国人のビシエドは22本。5月までで14本も打ったが、後半戦は足の故障にも悩まされた。ナニータ、エルナンデスと3人がスタメン出場することもあったが、2人は今季限りで退団。5年目の高橋周も開幕から好調で3番も打ったが、4月末の右手骨折が痛かった。パンチ力のある福田が6月以降はサード、レフト、ファーストと起用されて自己最多の10本。10年目の堂上直が初の規定打席に到達しショートの守備で大きく貢献した。キャッチャーでは杉山が104試合出場。桂と争っていたが、監督交代で再び競争に。

【投手編】
エースの大野がひじ痛の影響もあり7勝どまりながらチームトップ。昨年10勝の若松も7勝したが、7月以降は不振で勝てなかった。先発陣ではバルデス、ジョーダンの両左腕が6勝。手術明けの吉見も登板間隔を空けながらローテを守り、6勝で投球回はチームトップ。高卒新人の小笠原が2勝。リリーフ陣は、右の又吉が3年連続の60試合登板で22HP。左は岡田が16HP。田島が開幕から31試合連続無失点のプロ野球新記録で、不調の福谷に代わって抑えに転向。自己最多の17セーブを挙げた。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 大 野 吉 見 バルデス ジョーダン 若 松 小笠原
中継 岡 田 又 吉 小 川 祖父江
抑え 田 島
次点 山 井 小 熊 福 谷 佐 藤 阿知羅 伊 藤 岩 瀬
故障 ネイラー ハイメ 浅 尾 退団 雄 太 岩 田
野手
捕手 杉 山
内野 ビシエド 荒 木 高橋周 堂 上 森 野 エルナンデス 亀 澤
外野 福 田 大 島 平 田 藤 井 工 藤 近 藤 野 本
次点 木 下 武 山 阿 部 井 領 赤 坂 松井佑
故障 ナニータ 退団 エルナンデス ナニータ
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2016年12月29日 (木)

プロ野球戦力分析【東京ヤクルト編・2016終了】

Image1612ys 2016年シーズン終了時の戦力分析。今回はセリーグ5位の東京ヤクルトスワローズ。真中監督1年目でのリーグ優勝から一転、投手陣が再び崩壊して苦しいシーズンに。抑えのオンドルセクが暴言でチームの輪を乱し、シーズン途中で退団。野手では山田哲人が史上初となる2年連続のトリプルスリーを達成したが、主力の故障が相次いでオーダーを固定できなかった。

【野手編】
Image1612ysorder 山田が.304、38本、30盗塁(盗塁王)で2年連続のトリプルスリーを達成し、一時は4番にも座ったが内角攻めに合い負傷離脱も経験。セリーグ移籍1年目の坂口がリードオフマンとして.295と往年の輝きを取り戻した。川端は右足の骨折もありながら3年連続の打率3割をマーク。バレンティンは2年ぶりの30本を放ち、主力として復活を遂げたが、故障の相次いだ畠山が45試合の出場に留まり苦しいシーズンに。若手では3年目・西浦が72試合出場。走攻守でバランスが取れており、内野の一角を狙う。

【投手編】
“ライアン”小川が唯一の規定投球回に到達したが、石川と並んで8勝どまりで2ケタ勝利を挙げた投手はゼロ。サブマリンの山中が6勝と先発ローテに定着。新人の原は開幕ローテ入りしたが2勝。育成から再び支配下登録された由規が5年ぶりの勝利を挙げた。リリーフ陣は、新外国人のルーキが69試合で39HP。左では村中がリリーフに回り52試合登板。オンドルセクが6月に離脱して以降、右サイドの秋吉が抑えに定着。新人から3年連続60試合以上となる70試合登板で19セーブ(13HP)。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 小 川 石 川 山 中 デイビーズ 杉 浦
中継 ルーキ 平 井 村 中 久 古 松 岡 石 山
抑え 秋 吉
次点 館 山 成 瀬 由 規 新 垣 中 澤 岩 橋 近 藤
故障 原樹 山本哲 退団 新 垣 ペレス オンドルセク
野手
捕手 中 村 西 田
内野 今 浪 山 田 川 端 大 引 西 浦 三 輪 荒 木
外野 バレンティン 坂 口 雄 平 比屋根 上 田 飯 原 鵜久森
次点 井 野 谷 内 森 岡 田中浩 武 内 山 崎 藤 井
故障 畠 山 退団 森 岡 田中浩
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2016年12月11日 (日)

プロ野球戦力分析【横浜DeNA編・2016終了】

Image1612db 2016年シーズン終了時の戦力分析。今回はセリーグ3位の横浜DeNAベイスターズ。梶谷、石川ら主力の故障が響いて、開幕は大きく出遅れたラミレス新監督だったが、5月は借金11を1ヵ月で完済する快進撃。キャプテン筒香を中心に後半戦は3位の座を守りぬいて11年ぶりのAクラス、球団創設初のCS進出を果たすと、CSでは巨人を圧倒して第1ステージを突破した。

【野手編】
Image1612dborder 筒香が44本、110打点で二冠王。3年連続の打率3割をマークし、打撃3部門でキャリアハイの成績を残した。ロペスも好不調の波があったが自己最多の34本で3番に回ったCSも活躍。後半戦は4年目の宮崎が5番に入り、11本とパンチ力を発揮。2年目の倉本もシーズンの大半で打率3割以上を記録し、飛躍のシーズンとなった。5年目の桑原も自己最多の133試合に出場して19盗塁とリードオフマンの座を確保。キャッチャーは新人の戸柱が124試合出場で来年以降もラミレス監督の期待がかかる。

【投手編】
エースに指名された山口が故障を抱えながら、チーム最多の11勝もオフにFA移籍。左では2年目の石田が9勝、新人の今永が8勝と力強い投球が光った。井納は7勝ながら勝負所での先発勝利で活躍。“ハマの番長”三浦も現役引退し、先発陣の強化も課題になる。リリーフ陣は、右の須田(28HP)、左の田中(28HP)が揃って60試合以上登板。セットアッパーの三上も故障から復活して34HP。抑えは山崎康が2年目のジンクスに苦しみながら33セーブで、新人から2年連続の30セーブを達成。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 山 口 石 田 井 納 今 永 三 嶋
中継 三 上 田 中 須 田 砂 田 ザガースキ 小 杉
抑え 山崎康
次点 久保康 モスコーソ ペトリック 加 賀 熊 原 大原慎 福 地
故障 高 崎 エレラ 退団 三 浦 長 田 久保裕
野手
捕手 戸 柱 高 城
内野 ロペス 石 川 宮 崎 倉 本 エリアン 白 崎 山下幸
後藤武
外野 筒 香 桑 原 梶 谷 関 根 下 園 荒 波
次点 嶺 井 黒羽根 飛雄馬 柴 田 柳 田 松 本 乙 坂
故障 山崎憲 退団 内 村 ロマック 井 手
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