2014年11月29日 (土)

プロ野球戦力分析【阪神編・2014終了】

1411t シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ2位の阪神タイガース。開幕第3戦で西岡が長期離脱しチーム再編を迫られたシーズン。投打4人の外国人助っ人がチームを引っ張り、全員がタイトル獲得。6度の首位浮上のチャンスを逃し、9月の6連敗で優勝争いから脱落。それでも苦手とされたCSを6戦無敗で勝ち上がり、9年ぶりの日本シリーズ進出を果たした。

【野手編】
1411torder 新加入のゴメスが26本、109打点で打点王のタイトル。オープン戦での不振から抜け出し、143試合で4番に座る安定感を見せた。後ろを座るマートンも初の首位打者、鳥谷もキャリアハイの.313で中軸の相乗効果につながった。西岡の代役セカンドは上本がレギュラー定着。夏場は息切れしたが、高い出塁率で初の規定打席到達。リーグワーストの17失策が今後の課題になる。今年も低迷していた福留が8月以降、打率3割を超える活躍でCS突破にも大きく貢献した。

【投手編】
メッセンジャーが4年連続の2ケタで初の最多勝(13勝)、2年連続で奪三振のタイトル。藤浪はプロ入り2年続けての2ケタ(11勝)で初の規定投球回に到達。課題の左打者への被打率は3割超え。今年は岩田が9勝をマークして復活を遂げた。リリーフ陣では、チーム全体でリーグ5位の4.20と低迷。福原が42HPで防御率4点台ながら初のホールド王。抑えの呉昇桓が39セーブで1年目からタイトル。最多の64試合登板でシーズン終盤からCSへの酷使に耐える活躍を見せた。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 メッセンジャ 藤 浪 能 見 岩 田 岩 崎
中継 福 原 安 藤 松 田 高 宮 金 田 歳 内
抑え 呉昇桓
次点 秋 山 岩 貞 筒 井 加 藤 渡 辺 二 神
故障 榎 田 退団 建 山 久保田 西 村
野手
捕手 藤 井 鶴 岡 梅 野
内野 ゴメス 上 本 西 岡 鳥 谷 関 本 新 井
新井良
外野 マートン 大 和 福 留 伊藤隼 俊 介
次点 清 水 北 條 荒 木 黒 瀬 田 上 柴 田 狩 野
故障 今 成 緒 方 退団 日 高 新 井
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2014年11月24日 (月)

プロ野球戦力分析【広島編・2014終了】

1411c シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ3位の広島東洋カープ。エルドレッドの爆発や若手投手の活躍で開幕ダッシュに成功。5月には貯金12まで伸ばしたが、交流戦は9連敗もあり最下位と大ブレーキ。夏場に11勝3敗と再浮上したが、1ゲーム差で迎えた巨人との首位攻防戦で3連敗。リーグ最終戦で敗れて3位転落、CS直前に野村監督は辞任を表明。

【野手編】
1411corder エルドレッドが37本、104打点で主軸に返り咲き。8月の大ブレーキがなければ優勝も十分あり得た。チームは“菊丸コンビ”が共に初の打率3割超えで、前年よりも増して上位での高い攻撃力を見せた。外国人ではキラが不振だったのを、2軍に控えていたロサリオが守備に不安があるが.336、14本と大当たり。新人の田中が攻撃面でもアピールしショート定着。捕手では8年目・會澤が規定打席に未達ながら打率3割、10本を放ち、マスクを被る試合も増えてきた。

【投手編】
エース・マエケンは故障を抱えながら11勝で5年連続の2ケタ勝利。新人の大瀬良も10勝をマークしたが、野村(7勝)、バリントン(9勝)がやや結果を残せず。途中加入のヒースは来年大化けの予感。リリーフ陣では、移籍1年目の一岡が0.58と驚異の防御率。セットアッパーとして前半戦フル回転も故障離脱。後半戦は中田(66試合)や中崎(32試合)で勝ちパターンの継投を行う場面が見られた。抑えはミコライオが25セーブを挙げたが、不安定さが目立ち退団。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 前田健 大瀬良 ヒース 野村祐 福 井 九 里
中継 中 崎 一 岡 中 田 戸 田 永川勝
抑え ミコライオ
次点 今 井 篠 田 小 野 江 草 河 内 西 原 池ノ内
故障 今 村 退団 バリントン ミコライオ 横 山 上 野 斉藤悠
野手
捕手 會 澤 石 原
内野 エルドレッド 菊 池 田 中 小 窪 堂 林 木 村
外野 ロサリオ 松 山 天 谷 赤 松 中 東
次点 白 濱 栗 原 上 本 安 部 鈴木誠 岩 本 廣 瀬
故障 東 出 退団 キ ラ
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2014年11月22日 (土)

プロ野球戦力分析【中日編・2014終了】

1411d シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ4位の中日ドラゴンズ。谷繁選手兼任監督、落合GM体制の1年目で“オレ竜”野球の復活が注目されたが、勝率5割付近でAクラス争いをしていた8月に和田、岩瀬が故障で戦線離脱。7勝20敗と大きく負け越してしまい、28年ぶりに2年連続のBクラス。後半戦は若手の起用が目立ち、世代交代も今後のポイントになる。

【野手編】
1411dorder 大島がキャリアハイの.318でリードオフマンとして復活。中軸ではルナが2年連続の3割をマークしたが、17発でチームトップでは物足りない。主砲の平田は故障もあって11発どまり。個人的には森野の活躍が大きかった。今年はファーストに固定し、GG賞も受賞。86打点で復活を遂げた。巨人から移籍した小笠原も打率3割をマークし、代打の切り札として輝きを見せた。谷繁監督は91試合の出場で、歴代1位の3017試合まで残り26試合。2番手捕手の育成が急務。

【投手編】
36歳の山井が自己最多の13勝で最多勝。大野も2年連続の10勝をマークしたが、残りの投手で先発ローテは埋めることができなかった。手術明けの吉見も未勝利に終わり、チームの低迷につながった。プロ2年目の濱田が5勝で来年は期待がかかる。リリーフ陣では、新人の又吉が67試合で9勝24H。2年目の福谷も72試合で34HP。夏場からは故障の岩瀬(20セーブで通算402セーブ)に代わり、11セーブ。シーズン後半は2人が勝ちパターンでチームを救った。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 山 井 大 野 雄 太 カブレラ 伊藤準
中継 又 吉 祖父江 田 島 岡 田 若 松 鈴木翔
抑え 福 谷
次点 山本昌 パヤノ 浅 尾 武 藤 高橋聡 岩 田 川 上
故障 吉 見 濱 田 朝 倉 岩 瀬 退団 三 瀬 小林正
野手
捕手 谷 繁 松井雅 武 山
内野 森 野 荒 木 ル ナ エルナンデス 小笠原 堂上直 高橋周
三ツ俣
外野 藤 井 大 島 平 田 工 藤
次点 赤 田 福 田 溝 脇 吉 川 古 本 松井佑 野 本
故障 和 田 退団 小 田 中田亮 堂上剛 ゴメス
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2014年11月16日 (日)

プロ野球戦力分析【横浜DeNA編・2014終了】

1411db シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ5位の横浜DeNAベイスターズ。4月は7勝18敗と開幕ダッシュには失敗したが、6月に“キューバの至宝”グリエルを獲得するとチーム状態は好転。9年ぶりの巨人戦勝ち越しを決めたが、中畑監督の3年目もAクラス入りは叶わなかった。課題であった投手陣も1点近く下がり、リリーフ防御率はリーグ2位と整備されつつある。

【野手編】
1411dborder グリエルは62試合の出場ながら走攻守で存在感を見せたが、来季の契約はキューバ政府次第で流動的。外野転向の梶谷が15発に終わったが、39盗塁で初の盗塁王。チームで大きかったのが筒香が初の3割到達。得点圏打率.416はリーグトップでついに中軸で使えるようになり、ブランコの流出で来季は4番起用も。後はショートとセンターが課題で若手の台頭が待たれる。キャッチャーは27歳の黒羽根が109試合にマスクを被り、若手しか捕手がいない中で経験を積んだ。

【投手編】
開幕投手に抜擢した三嶋は1勝に終わったが、同期で2年目の井納が11勝。前半戦ではリーグトップの9勝をマークしてチームを牽引。FA加入の久保が12勝で復活を遂げると、新加入のモスコーソ(9勝)と先発転向の山口が8勝と以前より層に厚みを増した。リリーフ陣では、監督期待の国吉をセットアッパー起用して14HP。球威を見せた。抑えは新人の三上が21セーブ。夏場こそ息切れしたが、変則的なフォームとスライダーを武器にチームトップの65試合に登板。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 久 保 井 納 モスコーソ 山 口 三 浦
中継 国 吉 大原慎 加 賀 長 田 藤 江
抑え 三 上
次点 高 崎 加賀美 萬 谷 ソ ト 田 中 尚 成 三 嶋
故障 小 杉 柿 田 退団 藤 井 ソーサ 藤 江 菊 地
野手
捕手 黒羽根 高 城
内野 ブランコ グリエル バルディリス 山 崎 後藤武 白 崎 柳 田
外野 筒 香 石 川 梶 谷 金 城 下 園 松 本 桑 原
次点 靍 岡 嶺 井 西 森 宮 崎 内 村 乙 坂 井 手
故障 荒 波 多 村 退団 中村紀 金 城
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2014年11月15日 (土)

プロ野球戦力分析【東京ヤクルト編・2014終了】

1411ys シーズン終了、12球団戦力分析。セリーグ6位の東京ヤクルトスワローズからスタート。今年は山田や雄平といった野手の台頭が見られた一方で、小川、館山、ミレッジら主力の戦線離脱によってチームは低迷。3割バッターが5人もいるリーグ屈指の打撃力ながら、投手陣が崩壊。小川監督が引責辞任に追い込まれ、真中新監督の下でセンターラインを中心にした守りの構築が求められる。

【野手編】
1411ysorder 22歳の山田が右打者として日本人新記録の193安打。.324、29発でブレイク。主に1番を座ったが来季は3番の可能性も。野手転向5年目の雄平も.316、23本で中軸へ成長。バレンティンは足の故障を抱えながら、3割、30本をマーク。タイトルは逃したが4年連続で30発以上。川端、畠山も復活を遂げた。キャッチャーは中村が92試合で先発マスクを被った反面、38歳の相川は出場機会を求めてFA流出。ショートは新人の西浦で開幕したが固定できず、森岡の86試合がチームトップ。

【投手編】
“ライアン”小川は右手負傷で3ヶ月離脱したが、プロ2年目は9勝。チームトップは石川が3年ぶりの10勝。ただこの2人以外では勝てなかった。先発転向の石山(3勝)は長いイニングを投げられるようになり、ルーキー・杉浦(2勝)の2人が来年に可能性を残した。リリーフ陣では、ドラフト3位の秋吉が右サイドからキレのある投球でチームトップの61試合、22HPでセットアッパーに。抑えは3人の外国人投手でいずれも固定できなかったが、バーネットが不安定ながら14セーブ。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 石 川 小 川 ナーブソン 石 山 古 野
中継 秋 吉 山本哲 中 澤 久 古 松 岡 七 條
抑え バーネット
次点 村 中 木 谷 杉 浦 山 中 赤 川 新 垣 カーペンター
故障 館 山 八 木 由 規 平 井 ロマン 退団 押 本
野手
捕手 中 村 相 川
内野 畠 山 山 田 川 端 森 岡 谷 内 田中浩 ユウイチ
荒 木
外野 バレンティン 上 田 雄 平 飯 原 武 内 比屋根
次点 西 田 藤 井 西 浦 今 浪 三 輪 松井淳 川 﨑
故障 ミレッジ 退団 相 川 岩 村 野 口
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2014年10月30日 (木)

メッセ、決死の134球も及ばず。西岡の妨害で終戦。

20141030 日本シリーズ第5戦
ソフトバンク(4勝)○1-0●阪神(ヤフオクドーム
勝利打点:松田

毎日放送、BS1で完全中継。今日の先発はメッセンジャー(中4日)、ソフトバンク・攝津。追い込まれたタイガースはマートンを1番に置き、西岡は6番と組み替えてきました。スローカーブを中心に組み立てられて、打ち気にはやるタイガース打線を翻弄。3回、1アウトからマートン上本がそれぞれ盗塁失敗に倒れてしまい、攻撃できず。

3回、先頭・吉村がヘッスラ内野安打。2アウト2塁から柳田に強い当たりを深く守った上本が押さえるも内野安打で1,3塁のピンチ。ここで明石が巧くセンター前へ弾き返しますが、今日も大和がダイビングキャッチ!さらに6回、2アウト2,3塁のピンチでしたが、中村の右中間への当たりに再び大和が背走して腕を伸ばしてキャッチ!メッセは6回を投げて101球。

0-0で迎えた8回、先頭・柳田がヒットで出塁すると、明石がスリーバント成功。ここで内川のライト前ヒットで1,3塁となり、李大浩はフォーク攻めが功を奏して空振り三振。続く松田はストレートで追い込むも、フォークで空振りが取れず。途中カーブでタイミングをずらすもファウル。そして8球めのストレートをセンター前へ弾き返され、ついにホークス先制。ここまで134球粘ったメッセが降板し、負けたら終わりのタイガースは呉昇桓を投入。中村を抑えて昨日のリベンジ。

1点を追う9回はサファテとの勝負。先頭・上本がストレートの四球で出塁しますが、鳥谷が外角の際どいフォーク2つを取られて、結局ハーフスイングで三振。それでもゴメス福留の連続四球で1アウト満塁のチャンスでバッターは西岡。カウント2-0から高めを振ってしまいファウル。この後、カウント3-1から真ん中のストレートを弾き返すも3-2-3のゲッツーコース。ただ1塁送球が西岡に当たってしまい、こぼれる間に2者が還りますが…ラインの内側を走っており、球審白井は守備妨害を取ってゲームセット。

3年ぶり日本一が決まったホークスの選手が喜ぶ中、和田監督の抗議も実らず。後味の悪い終わり方になってしまいました。個人的には初の日本シリーズだった新井を出すタイミングを逃してしまったのが残念。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。
大和 メッセンジャー[負] 呉昇桓(2)
上本  
   
福留 藤井  
マートン 西岡 田上
鳥谷 ゴメス 関本  
~85点 ~75点 ~65点 ~55点 ~45点 45~点
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2014年10月29日 (水)

岩田、128球の熱投。継投勝負も延長で力尽き王手。

20141029 日本シリーズ第4戦
ソフトバンク(3勝)○5x-2●阪神(ヤフオクドーム
勝利打点:中村

関西テレビ、BS1で完全中継。今日の先発は岩田、ソフトバンク・中田。西岡がDHに回り、関本が先発サード。初回、2アウトから3連続四球で満塁のチャンスながら、福留が空振り三振。そのウラ、先頭・柳田がレフト前の当たりで一気に2塁を陥れると、続く明石の送りバントが3塁セーフ。1アウト満塁から松田の2点タイムリーでホークス先制。続く中村もセンター前ヒットでしたが、大和がダイレクト返球でホームアウト。

3回、1アウトで上本から再び3連続四球で満塁とすると、マートンが右中間への犠牲フライでノーヒットのまま1点を返しました。続く福留が初球、左中間へチーム初ヒットとなるタイムリーで同点!ただ打った本人は2塁でタッチアウト。6四球で荒れる中田は3回で降板。ただ李大浩も手首を痛めた模様で、4番に本多が入りました。

4回から東浜が登板し、試合が落ち着いてきました。5回で早くも98球の岩田ですが、今日は続投。次第に内野ゴロも増えていきました。6回には関本のジャンピングキャッチもあって守備で助けました。7回、先頭・細川に2塁打を許して1アウト3塁の大ピンチ。2アウト後、内川を敬遠して4番に入っている本多との勝負は空振り三振!岩田は128球の熱投で7回2失点。

10回、サファテとの勝負。先頭・西岡が9打席ぶりのヒットで出塁すると、上本が送りバント成功。ここで鳥谷がセンター前ヒットで対サファテは3打数3安打の大当たり。1アウト1,3塁のチャンスでしたが、ゴメスが痛恨のサードゴロ併殺。

そのウラ、2イニングめの安藤が先頭・明石に四球。途中でバランスも崩していました。1アウト後、本多のバントで2塁アウトを狙った藤井の送球がそれてオールセーフ。絶体絶命となった所で和田監督は呉昇桓を投入。松田は抑えましたが、中村には惜しいファウルチップをこぼした後、内角を続けた石直球をライトポール際へ放り込まれてサヨナラ3ラン。

打線は4安打と貧打が深刻。3連敗で一気に王手をかけられたタイガース。絶対に勝って甲子園に戻ってきてほしい。シリーズ初めてベンチ入りした新井の打席も明日あるのかポイントです。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。
岩田 福原[H](2)
鳥谷 関本  
福留  
上本 マートン 藤井 大和  
西岡 ゴメス 安藤[負](3)
  呉昇桓(4)
~85点 ~75点 ~65点 ~55点 ~45点 45~点
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2014年10月28日 (火)

藤浪、粘りの投球も力尽きる。エース大隣に完敗。

20141028 日本シリーズ第3戦
ソフトバンク(2勝)○5-1●阪神(ヤフオクドーム
勝利打点:内川

朝日放送、BS1で完全中継。今日の先発は藤浪、ソフトバンク・大隣。福岡での3連戦はDH制を敷き、良太がスタメン。初回、1アウト3塁から内川がセンターオーバーのタイムリー2塁打でホークス先制。今日は7球で1点取られました。なお1,3塁のピンチで藤浪に硬さが見られ、大量失点の可能性もありましたが抑えてくれました。

4回、先頭・吉村が四球で出塁すると、1アウト2塁から細川の打席。カットを狙ってたのがミスショットで声を大きく荒げた後、次の球もカットで三振を取ったのですが、鶴岡が後ろへ逸らしてしまい振り逃げ。さらに2塁から一気に吉村がホームインしてしまい、痛恨の2点め。2アウト後、内川の打席で再び暴投して2,3塁になると、センターへ弾き返した当たりを大和がダイビングキャッチのスーパープレイ!勝負に出ました。

6回、代打が出て藤井がマスク。続投の藤浪が先頭・吉村にヒット。2アウト2塁となった所で111球の藤浪を降板させて、左の高宮にスイッチしますが…柳田に死球。続く明石には粘って9球めをライト前ヒットで満塁の大ピンチ。ここで安藤が内川をサードゴロに抑えましたが、西岡が2塁フィルダースチョイスで3点め。1塁はベースを空けており、リードも大きい明石の好走塁にもやられました。さらに李大浩が詰まりながらセンター前へ2点タイムリーで5点めを取って勝負アリ。

7回、先頭・上本が9打席ぶりのヒット。これがチーム2本めでCSで結果を残した大隣の前に打線が沈黙。続く鳥谷がセカンドゴロ併殺に倒れて反撃もできず。点差が開いたことで、歳内が日本シリーズ初登板。ランナーこそ出しましたが、大胆なカーブも効果的で2回無失点。8回には代打の隼太がセンターの守備にも入りました。

9回は5点差ながらサファテが登場。2アウトから上本がレフトフェンス直撃の2塁打を放つと、鳥谷が初球のカーブを詰まりながらセンター前へ落として、最後に1点反撃。これを何としても明日につなげたい。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。
   
大和  
上本 歳内(4)
藤浪[負]  
鳥谷 ゴメス マートン 福留 狩野 藤井 伊藤隼 
西岡 新井良 鶴岡 高宮(2) 安藤(3)
~85点 ~75点 ~65点 ~55点 ~45点 45~点
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2014年10月26日 (日)

武田の緩急に苦戦。反撃届かず1勝1敗で福岡に。

20141026 日本シリーズ第2戦
阪神●1-2○ソフトバンク(甲子園
勝利打点:内川

毎日放送、BS1で完全中継。今日の先発は能見(中7日)、ソフトバンク・武田。キャッチャーは鶴岡が日本シリーズ初スタメン。初回、先頭・柳田にヒットを許すと、送りバントの後、内川が詰まりながらレフト前へ落とすタイムリー。5球でホークス先制。続く李大浩は鳥谷が追いついての巧いショートゴロ併殺で切り抜け。

プロ3年目の武田との初対戦でしたが、落差の大きいスライダー、カーブにやはり苦戦。序盤3イニングはパーフェクトに抑えられると、4回には李大浩が高めに浮いたスライダーをレフトスタンドへ。滞空時間の長い一発で痛すぎる2点めを献上しました。6回、内川の右中間への当たりを捕りに行った大和が後ろに逸らして2塁打にしますが、後続を抑えた能見(6回64球)は味方の援護を待ちました。

6回、先頭の鶴岡に代打・隼太はセカンドゴロ。折れたバットが武田めがけて飛んでいきましたが、反射神経の良さでジャンプでかわしました。2アウト後、代打・狩野が懸命にくらいついてショート後方へ落とすヒット。ついに初めてのランナーが出ると、西岡がフルカウントからライト線へコンパクトに弾き返すタイムリー2塁打で反撃!

7回は高宮-藤井のバッテリーが3人で抑えると、そのウラ、先頭・鳥谷が内野安打で出塁。さらにゴメスの打席でわずかにボールがこぼれたスキに2塁を狙いましたが、タッチアウト。この後、四球で出塁しますが得点できず。武田は7回1失点で降板。

8回は五十嵐との勝負。2アウトから藤井が得意のスパイクカーブが抜けて、三遊間を破るヒット。ここで西岡がフルカウントから四球を選んで1,2塁とした所で、藤井に代走・荒木で勝負に出ますが・・・上本が初球高めのボール球を打ち上げてセンターフライ。9回は梅野がポストシーズン初出場を果たし、松田の盗塁を刺してくれました。

9回はサファテとの勝負。先頭・鳥谷がヒットで出塁して場内わっしょいコールが起こりますが、ゴメスはストレート勝負に負けて8球めをセカンドフライ。2アウト2塁まで行きますが、最後は福留が空振り三振に倒れてゲームセット。終了と同時に激しい雨が降ってきました。1勝1敗で福岡へ。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。
  狩野
西岡 高宮(2) 安藤(3) 松田(4)
鳥谷 能見[負] 藤井 梅野
   
ゴメス 鶴岡 伊藤隼 荒木
上本 マートン 福留 大和 新井良
~85点 ~75点 ~65点 ~55点 ~45点 45~点
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2014年10月25日 (土)

生観戦。助っ人4人が躍動!先勝で日本シリーズ開幕。

20141025 日本シリーズ第1戦
阪神○6-2●ソフトバンク(甲子園
勝利打点:ゴメス⑯

朝日放送で完全中継。初の日本シリーズ生観戦してきました。先発はメッセンジャー(中7日)、ソフトバンク・スタンリッジ。新井が試合前に背中の張りを訴えて欠場。狩野が代役でベンチ入り。同僚対決となった開幕戦、両先発ともに力が入っていました。メッセは155キロで李大浩を見逃し三振!3回、細川がバントを決めた後、1アウト2塁でスタンリッジが2者連続のバントを試みるも、今宮が3塁タッチアウト!

4回、先頭・上本がヒットで出塁し、前の回のトンネルの借りを返すと、1アウト2塁でゴメスが初球、外角高めに浮いた球をレフト線へタイムリー2塁打でタイガース先制!さらに5回、先頭・大和がヒット。1アウト2塁で西岡が9球粘って四球を選ぶと、2アウト後に鳥谷も四球を選んで満塁。ここでゴメスがスライダーをレフト前へ弾き返す2点タイムリー!続くマートンもセンターオーバーの2点2塁打で5-0としてスタンリッジKO!

2番手は意外にも森福。福留との対戦で粘って9球め、外よりのストレートを左中間を真っ二つに破っていくタイムリー2塁打で6点め。ビッグイニング直後の6回、先頭の代打・松中、柳田の連続ヒット。明石はフルカウントから高めのつり球で三振に抑えますが、1アウト満塁から李大浩の犠牲フライで1点。さらに2アウト満塁、フルカウントまで行きましたが、中村をショートゴロに抑えて三者残塁。ここは苦しみました。

7回、先頭・今宮が三塁線を破る2塁打。西岡のグラブにかすったのでしょうが、塁審と線審が共に判定を出さず逆に危なかった。2アウト3塁から柳田のタイムリーで2点め。メッセは7回2失点、109球で降板。4点リードの8回は福原がクリーンアップ相手に三者凡退。そして9回は呉昇桓がポストシーズン7連投!上本のジャンピングキャッチもあって三人斬り!03年、05年共に勝てなかった初戦を制して、最高のスタートを切りました。

「皆さんの声援がアドバンテージになりました。明日取って五分。」by 和田豊
「相手投手と対戦するわけでない。自分の投球に集中していた。」by メッセ
「アリガトウゴザイマス。リラックスして打てる球を待とうという気持ち。」by ゴメス
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。
ゴメス メッセンジャー[勝] 福原(2) 呉昇桓(3)
マートン 福留  
鳥谷  
西岡 藤井 大和  
上本  俊介
   
~85点 ~75点 ~65点 ~55点 ~45点 45~点
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