2014年12月21日 (日)

プロ野球戦力分析【千葉ロッテ編・2014終了】

1412m シーズン終了、12球団戦力分析。今回はパリーグ4位の千葉ロッテマリーンズ。開幕前は優勝争いの一角として注目されたが、打線が低迷。先発投手陣も崩れてしまいBクラス転落。後半戦、キューバより加入した主砲・デスパイネの活躍もあったが、チーム浮上の兆しは見れなかった。今オフはエース・成瀬がFA流出、守りの要・里崎が現役引退し、世代交代が進む。

【野手編】
1412morder デスパイネは後半戦45試合で.311、12本と持ち前の破壊力を見せた。チームトップは守備要員で獲ったクルーズの16本。内野3ポジションを守ったこともあり、15失策が響いた。鈴木は2年連続の全試合出場で、シーズン後半は3番も打った。4番でスタートした今江も今年は低迷。外野陣は荻野貴(15盗塁)が故障再発で40試合の出場にとどまったのが痛かった。2年目の加藤が98試合出場。キャッチャーは田村、ルーキー・吉田の50試合がチームトップで来年も競争に。

【投手編】
石川がチームトップの10勝で新人王。新加入の涌井は8勝どまり。成瀬(9勝)や唐川(4勝)も思うような結果を残せず、先発陣の防御率は4点台でリーグワースト。藤岡、大嶺ら若手の台頭が待たれる。リリーフ陣は、抑えからセットアッパーに転向した益田が30HP(52試合)ながら防御率4.94と苦しんだ。5年目の大谷が25HP、1点台で勝ちパターンに入ってきた。抑えは先発から転向の西野が31セーブ。チームトップの57試合に登板、奪三振率の高さを見せた。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 成 瀬 涌 井 石 川 藤 岡 唐 川
中継 益 田 大 谷 C.ロサ 松 永 上 野 金 森
抑え 西 野
次点 古 谷 大嶺祐 木 村 服 部 吉 原 伊 藤
故障 川 満 退団 成 瀬 荻野忠 グライシンガ
野手
捕手 田 村 江 村
内野 井 口 クルーズ 今 江 鈴 木 福 浦 根 元 髙 濱
早 坂
外野 デスパイネ 岡 田 角 中 加 藤 伊志嶺 サブロー
次点 金 澤 吉 田 井 上 大嶺翔 大 松 ハフマン 清 田
故障 細 谷 荻野貴 退団 里 崎 ブラゼル 塀 内 GG佐藤
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2014年12月20日 (土)

プロ野球戦力分析【埼玉西武編・2014終了】

1412l シーズン終了、12球団戦力分析。今回はパリーグ5位の埼玉西武ライオンズ。投打が低迷して9勝19敗と開幕ダッシュに失敗しチーム内での規律をめぐって内紛も勃発。借金13の最下位に陥った6月に早くも伊原監督が退任を発表。田辺監督代行が苦しいチーム事情の中、監督交代後は勝率5割をキープも7年ぶりの負け越し。後半戦は若手の起用も目立ち、立て直しが必要になる。

【野手編】
1412lorder 中村(故障で5月から復帰)、メヒア(5月から途中入団)が34本で共に本塁打のタイトル。中軸として期待された浅村は故障もあって、14本どまり。秋山も4月は極度の不振に陥り、チーム低迷の原因を作ってしまった。伊原監督が積極起用した8年目の木村は10本も.215と低打率で、再びライトは来季も争いになる。後半戦、高卒ルーキーの森が6本を放って非凡な所を見せており、炭谷はFA宣言せずに残留を果たしたが、来季はキャッチャーのポジション争いに。

【投手編】
岸がプロ8年で7度、3年連続の2ケタ(13勝)で今年はノーヒットノーランも達成。最多勝率の初タイトルで貯金9。ただ2ケタを期待された菊池が5勝どまりだったのが誤算。4番手以降の先発投手も出てこなかった。リリーフ陣では、2年目の増田が25HP。7月に復帰した岡本篤も12HP。左のウィリアムスは60試合で26HPも安定感に欠き、今季限りで退団。抑えは2年目左腕の高橋がキレのあるストレートを武器に29セーブ。チーム最多の63試合とフル回転した。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 牧 田 野 上 菊 池 岡本洋
中継 増 田 ウィリアムス 岡本篤 武 隈 豊 田 田 中
抑え 高 橋
次点 藤 原 岩 尾 中 郷 宮 田 平 野 小 石 西 口
故障 大 石 十 亀 退団 ウィリアムス レイノルズ ボウデン 小林宏
野手
捕手 炭 谷 岡 田
内野 中 村 浅 村 渡辺直 鬼 崎 メヒア 脇 谷 永 江
金子侑
外野 栗 山 秋 山 木 村 森 本 斉 藤
次点 上 本 林 崎 山 川 熊 代 大 崎 米 野
故障 坂 田 退団 ランサム 山崎浩
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2014年12月14日 (日)

プロ野球戦力分析【東北楽天編・2014終了】

1412e シーズン終了、12球団戦力分析。今回はパリーグ6位の東北楽天ゴールデンイーグルス。昨年の日本一に貢献した田中将大(24勝無敗)の抜けた穴はやはり大きかった。5月末には星野監督が腰痛を訴えて休養。チームが低迷する中、現場復帰して夏場に21勝7敗と浮上したが、7連敗でシーズン終了し最下位。内部昇格したデーブ大久保新監督で再起をかける。

【野手編】
1412eorder 銀次がリーグ2位の.327で2年連続の3割で今年も中軸。岡島が1番から3番に入り、2人がジョーンズ(24本)の前後を固めた。ただ2ケタ本塁打は1人だけで長打力を欠き、今年もジョーンズはリーグ最多四球を選んで勝負を避けられた。松井稼は在籍4年目で最も高い打率.291を残し、40歳を迎える来季は外野コンバート挑戦。ショートは5年目・西田が131試合出場でレギュラー定着も近い。聖澤の不振もあり、盗塁9個(松井稼、岡島)がチームトップでは厳しい。

【投手編】
則本がプロ入り2年続けての2ケタ(14勝)でエースに。200イニング超えで奪三振のタイトルも獲り、シーズン7度の完封勝利は圧巻。辛島、塩見が8勝で続いたが、外国人助っ人が機能せず。さらに今年は美馬(2勝)の不振が響いた。高卒ルーキー松井裕樹は4勝どまり。リリーフ陣では、福山が65試合登板(27HP)のフル回転。左は長谷部、金刃、片山が不振に陥り、新人の西宮が46試合。抑えのファルケンボーグは移籍1年目で20セーブも安定感に欠き退団。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 則 本 辛 島 塩 見 松井裕 菊 池
中継 福 山 クルーズ 西 宮 武 藤 斎藤隆 相 原
抑え ファルケン
次点 美 馬 青 山 川 井 横 山 宮 川 長谷部 金 刃
故障 釜 田 退団 ファルケン ブラックリー
野手
捕手 小 関 伊志嶺
内野 枡 田 藤 田 銀 次 西 田 ジョーンズ 岩 崎 阿 部
外野 松井稼 島 内 岡 島 森 山 榎 本
次点 内 田 後 藤 西 村 小 斉 ボウカー 聖 澤 牧 田
故障 ラッツ 退団 ユーキリス エバンス ボウカー
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2014年11月30日 (日)

プロ野球戦力分析【巨人編・2014終了】

1411g シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ1位の読売ジャイアンツ。優勝候補の中、強力リリーフ陣の“スコット鉄太朗”が揃って低迷し、苦しいシーズン。それでも交流戦で優勝して首位に浮上。混戦の9月は広島、阪神との直接対決で9戦8勝。月間16勝8敗でリーグ3連覇を決めた。ただエース・菅野の故障離脱も響き、CSでは阪神に史上初の4連敗を喫した。

【野手編】
1411gorder 阿部が極度の不振に陥り.248、19本に終わり、来季はファーストに転向。村田の68打点がチームトップで主力が1年間を通して十分な働きができなかった。新戦力のアンダーソンは2度の故障があったが、.319で苦手の左投手を克服した。個人的には長野が足の故障を抱えながらの出場で、攻守で苦しんだ印象。内野では井端、外野では亀井が苦しいチーム事情を助けた。新人の小林は63試合の出場で強肩ぶりを披露。来季は正捕手の期待がかかる。

【投手編】
菅野がプロ入り2年連続の2ケタ(12勝)、今年は防御率のタイトルで一躍エースもポストシーズン投げれなかったのが痛かった。杉内が3年連続の2ケタ(10勝)、FA加入の大竹は9勝。5年目の小山が6勝を挙げて一時はローテの軸に。今年は内海が前半戦1勝と苦しんだ。リリーフ陣では、山口が前人未到の7年連続の60試合登板を達成。リーグ2位の39HPも防御率は3点台と苦しんだ。西村の不振でマシソンが抑えに回り30セーブも、3点台と安定感に欠けた。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 杉 内 内 海 大 竹 小 山 澤 村
中継 山 口 西村健 久 保 青 木 香 月 江柄子
抑え マシソン
次点 セドン 今 村 田原誠 高木京 笠 原 福 田 宮 國
故障 菅 野 退団 越 智 高木康
野手
捕手 阿 部 小 林 実 松
内野 ロペス 片 岡 村 田 坂 本 井 端 寺 内
外野 アンダーソン 長 野 橋 本 亀 井 大 田 矢 野 鈴木尚
次点 加 藤 坂 口 立 岡 横 川 中 井 隠 善 セペダ
故障 藤 村 高橋由 松本哲 退団 ロペス 石井義
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2014年11月29日 (土)

プロ野球戦力分析【阪神編・2014終了】

1411t シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ2位の阪神タイガース。開幕第3戦で西岡が長期離脱しチーム再編を迫られたシーズン。投打4人の外国人助っ人がチームを引っ張り、全員がタイトル獲得。6度の首位浮上のチャンスを逃し、9月の6連敗で優勝争いから脱落。それでも苦手とされたCSを6戦無敗で勝ち上がり、9年ぶりの日本シリーズ進出を果たした。

【野手編】
1411torder 新加入のゴメスが26本、109打点で打点王のタイトル。オープン戦での不振から抜け出し、143試合で4番に座る安定感を見せた。後ろを座るマートンも初の首位打者、鳥谷もキャリアハイの.313で中軸の相乗効果につながった。西岡の代役セカンドは上本がレギュラー定着。夏場は息切れしたが、高い出塁率で初の規定打席到達。リーグワーストの17失策が今後の課題になる。今年も低迷していた福留が8月以降、打率3割を超える活躍でCS突破にも大きく貢献した。

【投手編】
メッセンジャーが4年連続の2ケタで初の最多勝(13勝)、2年連続で奪三振のタイトル。藤浪はプロ入り2年続けての2ケタ(11勝)で初の規定投球回に到達。課題の左打者への被打率は3割超え。今年は岩田が9勝をマークして復活を遂げた。リリーフ陣では、チーム全体でリーグ5位の4.20と低迷。福原が42HPで防御率4点台ながら初のホールド王。抑えの呉昇桓が39セーブで1年目からタイトル。最多の64試合登板でシーズン終盤からCSへの酷使に耐える活躍を見せた。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 メッセンジャ 藤 浪 能 見 岩 田 岩 崎
中継 福 原 安 藤 松 田 高 宮 金 田 歳 内
抑え 呉昇桓
次点 秋 山 岩 貞 筒 井 加 藤 渡 辺 二 神
故障 榎 田 退団 建 山 久保田 西 村
野手
捕手 藤 井 鶴 岡 梅 野
内野 ゴメス 上 本 西 岡 鳥 谷 関 本 新 井
新井良
外野 マートン 大 和 福 留 伊藤隼 俊 介
次点 清 水 北 條 荒 木 黒 瀬 田 上 柴 田 狩 野
故障 今 成 緒 方 退団 日 高 新 井
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2014年11月24日 (月)

プロ野球戦力分析【広島編・2014終了】

1411c シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ3位の広島東洋カープ。エルドレッドの爆発や若手投手の活躍で開幕ダッシュに成功。5月には貯金12まで伸ばしたが、交流戦は9連敗もあり最下位と大ブレーキ。夏場に11勝3敗と再浮上したが、1ゲーム差で迎えた巨人との首位攻防戦で3連敗。リーグ最終戦で敗れて3位転落、CS直前に野村監督は辞任を表明。

【野手編】
1411corder エルドレッドが37本、104打点で主軸に返り咲き。8月の大ブレーキがなければ優勝も十分あり得た。チームは“菊丸コンビ”が共に初の打率3割超えで、前年よりも増して上位での高い攻撃力を見せた。外国人ではキラが不振だったのを、2軍に控えていたロサリオが守備に不安があるが.336、14本と大当たり。新人の田中が攻撃面でもアピールしショート定着。捕手では8年目・會澤が規定打席に未達ながら打率3割、10本を放ち、マスクを被る試合も増えてきた。

【投手編】
エース・マエケンは故障を抱えながら11勝で5年連続の2ケタ勝利。新人の大瀬良も10勝をマークしたが、野村(7勝)、バリントン(9勝)がやや結果を残せず。途中加入のヒースは来年大化けの予感。リリーフ陣では、移籍1年目の一岡が0.58と驚異の防御率。セットアッパーとして前半戦フル回転も故障離脱。後半戦は中田(66試合)や中崎(32試合)で勝ちパターンの継投を行う場面が見られた。抑えはミコライオが25セーブを挙げたが、不安定さが目立ち退団。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 前田健 大瀬良 ヒース 野村祐 福 井 九 里
中継 中 崎 一 岡 中 田 戸 田 永川勝
抑え ミコライオ
次点 今 井 篠 田 小 野 江 草 河 内 西 原 池ノ内
故障 今 村 退団 バリントン ミコライオ 横 山 上 野 斉藤悠
野手
捕手 會 澤 石 原
内野 エルドレッド 菊 池 田 中 小 窪 堂 林 木 村
外野 ロサリオ 松 山 天 谷 赤 松 中 東
次点 白 濱 栗 原 上 本 安 部 鈴木誠 岩 本 廣 瀬
故障 東 出 退団 キ ラ
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2014年11月22日 (土)

プロ野球戦力分析【中日編・2014終了】

1411d シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ4位の中日ドラゴンズ。谷繁選手兼任監督、落合GM体制の1年目で“オレ竜”野球の復活が注目されたが、勝率5割付近でAクラス争いをしていた8月に和田、岩瀬が故障で戦線離脱。7勝20敗と大きく負け越してしまい、28年ぶりに2年連続のBクラス。後半戦は若手の起用が目立ち、世代交代も今後のポイントになる。

【野手編】
1411dorder 大島がキャリアハイの.318でリードオフマンとして復活。中軸ではルナが2年連続の3割をマークしたが、17発でチームトップでは物足りない。主砲の平田は故障もあって11発どまり。個人的には森野の活躍が大きかった。今年はファーストに固定し、GG賞も受賞。86打点で復活を遂げた。巨人から移籍した小笠原も打率3割をマークし、代打の切り札として輝きを見せた。谷繁監督は91試合の出場で、歴代1位の3017試合まで残り26試合。2番手捕手の育成が急務。

【投手編】
36歳の山井が自己最多の13勝で最多勝。大野も2年連続の10勝をマークしたが、残りの投手で先発ローテは埋めることができなかった。手術明けの吉見も未勝利に終わり、チームの低迷につながった。プロ2年目の濱田が5勝で来年は期待がかかる。リリーフ陣では、新人の又吉が67試合で9勝24H。2年目の福谷も72試合で34HP。夏場からは故障の岩瀬(20セーブで通算402セーブ)に代わり、11セーブ。シーズン後半は2人が勝ちパターンでチームを救った。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 山 井 大 野 雄 太 カブレラ 伊藤準
中継 又 吉 祖父江 田 島 岡 田 若 松 鈴木翔
抑え 福 谷
次点 山本昌 パヤノ 浅 尾 武 藤 高橋聡 岩 田 川 上
故障 吉 見 濱 田 朝 倉 岩 瀬 退団 三 瀬 小林正
野手
捕手 谷 繁 松井雅 武 山
内野 森 野 荒 木 ル ナ エルナンデス 小笠原 堂上直 高橋周
三ツ俣
外野 藤 井 大 島 平 田 工 藤
次点 赤 田 福 田 溝 脇 吉 川 古 本 松井佑 野 本
故障 和 田 退団 小 田 中田亮 堂上剛 ゴメス
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2014年11月16日 (日)

プロ野球戦力分析【横浜DeNA編・2014終了】

1411db シーズン終了、12球団戦力分析。今回はセリーグ5位の横浜DeNAベイスターズ。4月は7勝18敗と開幕ダッシュには失敗したが、6月に“キューバの至宝”グリエルを獲得するとチーム状態は好転。9年ぶりの巨人戦勝ち越しを決めたが、中畑監督の3年目もAクラス入りは叶わなかった。課題であった投手陣も1点近く下がり、リリーフ防御率はリーグ2位と整備されつつある。

【野手編】
1411dborder グリエルは62試合の出場ながら走攻守で存在感を見せたが、来季の契約はキューバ政府次第で流動的。外野転向の梶谷が15発に終わったが、39盗塁で初の盗塁王。チームで大きかったのが筒香が初の3割到達。得点圏打率.416はリーグトップでついに中軸で使えるようになり、ブランコの流出で来季は4番起用も。後はショートとセンターが課題で若手の台頭が待たれる。キャッチャーは27歳の黒羽根が109試合にマスクを被り、若手しか捕手がいない中で経験を積んだ。

【投手編】
開幕投手に抜擢した三嶋は1勝に終わったが、同期で2年目の井納が11勝。前半戦ではリーグトップの9勝をマークしてチームを牽引。FA加入の久保が12勝で復活を遂げると、新加入のモスコーソ(9勝)と先発転向の山口が8勝と以前より層に厚みを増した。リリーフ陣では、監督期待の国吉をセットアッパー起用して14HP。球威を見せた。抑えは新人の三上が21セーブ。夏場こそ息切れしたが、変則的なフォームとスライダーを武器にチームトップの65試合に登板。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 久 保 井 納 モスコーソ 山 口 三 浦
中継 国 吉 大原慎 加 賀 長 田 藤 江
抑え 三 上
次点 高 崎 加賀美 萬 谷 ソ ト 田 中 尚 成 三 嶋
故障 小 杉 柿 田 退団 藤 井 ソーサ 藤 江 菊 地
野手
捕手 黒羽根 高 城
内野 ブランコ グリエル バルディリス 山 崎 後藤武 白 崎 柳 田
外野 筒 香 石 川 梶 谷 金 城 下 園 松 本 桑 原
次点 靍 岡 嶺 井 西 森 宮 崎 内 村 乙 坂 井 手
故障 荒 波 多 村 退団 中村紀 金 城
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2014年11月15日 (土)

プロ野球戦力分析【東京ヤクルト編・2014終了】

1411ys シーズン終了、12球団戦力分析。セリーグ6位の東京ヤクルトスワローズからスタート。今年は山田や雄平といった野手の台頭が見られた一方で、小川、館山、ミレッジら主力の戦線離脱によってチームは低迷。3割バッターが5人もいるリーグ屈指の打撃力ながら、投手陣が崩壊。小川監督が引責辞任に追い込まれ、真中新監督の下でセンターラインを中心にした守りの構築が求められる。

【野手編】
1411ysorder 22歳の山田が右打者として日本人新記録の193安打。.324、29発でブレイク。主に1番を座ったが来季は3番の可能性も。野手転向5年目の雄平も.316、23本で中軸へ成長。バレンティンは足の故障を抱えながら、3割、30本をマーク。タイトルは逃したが4年連続で30発以上。川端、畠山も復活を遂げた。キャッチャーは中村が92試合で先発マスクを被った反面、38歳の相川は出場機会を求めてFA流出。ショートは新人の西浦で開幕したが固定できず、森岡の86試合がチームトップ。

【投手編】
“ライアン”小川は右手負傷で3ヶ月離脱したが、プロ2年目は9勝。チームトップは石川が3年ぶりの10勝。ただこの2人以外では勝てなかった。先発転向の石山(3勝)は長いイニングを投げられるようになり、ルーキー・杉浦(2勝)の2人が来年に可能性を残した。リリーフ陣では、ドラフト3位の秋吉が右サイドからキレのある投球でチームトップの61試合、22HPでセットアッパーに。抑えは3人の外国人投手でいずれも固定できなかったが、バーネットが不安定ながら14セーブ。

【1軍登録選手(投手12人、野手16人)】
投手
先発 石 川 小 川 ナーブソン 石 山 古 野
中継 秋 吉 山本哲 中 澤 久 古 松 岡 七 條
抑え バーネット
次点 村 中 木 谷 杉 浦 山 中 赤 川 新 垣 カーペンター
故障 館 山 八 木 由 規 平 井 ロマン 退団 押 本
野手
捕手 中 村 相 川
内野 畠 山 山 田 川 端 森 岡 谷 内 田中浩 ユウイチ
荒 木
外野 バレンティン 上 田 雄 平 飯 原 武 内 比屋根
次点 西 田 藤 井 西 浦 今 浪 三 輪 松井淳 川 﨑
故障 ミレッジ 退団 相 川 岩 村 野 口
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2014年10月30日 (木)

メッセ、決死の134球も及ばず。西岡の妨害で終戦。

20141030 日本シリーズ第5戦
ソフトバンク(4勝)○1-0●阪神(ヤフオクドーム
勝利打点:松田

毎日放送、BS1で完全中継。今日の先発はメッセンジャー(中4日)、ソフトバンク・攝津。追い込まれたタイガースはマートンを1番に置き、西岡は6番と組み替えてきました。スローカーブを中心に組み立てられて、打ち気にはやるタイガース打線を翻弄。3回、1アウトからマートン上本がそれぞれ盗塁失敗に倒れてしまい、攻撃できず。

3回、先頭・吉村がヘッスラ内野安打。2アウト2塁から柳田に強い当たりを深く守った上本が押さえるも内野安打で1,3塁のピンチ。ここで明石が巧くセンター前へ弾き返しますが、今日も大和がダイビングキャッチ!さらに6回、2アウト2,3塁のピンチでしたが、中村の右中間への当たりに再び大和が背走して腕を伸ばしてキャッチ!メッセは6回を投げて101球。

0-0で迎えた8回、先頭・柳田がヒットで出塁すると、明石がスリーバント成功。ここで内川のライト前ヒットで1,3塁となり、李大浩はフォーク攻めが功を奏して空振り三振。続く松田はストレートで追い込むも、フォークで空振りが取れず。途中カーブでタイミングをずらすもファウル。そして8球めのストレートをセンター前へ弾き返され、ついにホークス先制。ここまで134球粘ったメッセが降板し、負けたら終わりのタイガースは呉昇桓を投入。中村を抑えて昨日のリベンジ。

1点を追う9回はサファテとの勝負。先頭・上本がストレートの四球で出塁しますが、鳥谷が外角の際どいフォーク2つを取られて、結局ハーフスイングで三振。それでもゴメス福留の連続四球で1アウト満塁のチャンスでバッターは西岡。カウント2-0から高めを振ってしまいファウル。この後、カウント3-1から真ん中のストレートを弾き返すも3-2-3のゲッツーコース。ただ1塁送球が西岡に当たってしまい、こぼれる間に2者が還りますが…ラインの内側を走っており、球審白井は守備妨害を取ってゲームセット。

3年ぶり日本一が決まったホークスの選手が喜ぶ中、和田監督の抗議も実らず。後味の悪い終わり方になってしまいました。個人的には初の日本シリーズだった新井を出すタイミングを逃してしまったのが残念。
今日の採点表 左列がスタメン。()の数字は登板順。出場の持ち点:50点。
大和 メッセンジャー[負] 呉昇桓(2)
上本  
   
福留 藤井  
マートン 西岡 田上
鳥谷 ゴメス 関本  
~85点 ~75点 ~65点 ~55点 ~45点 45~点
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«岩田、128球の熱投。継投勝負も延長で力尽き王手。